アユタヤ島の西側、有名?なワットチャイワッタナーラーム(有名すぎるのでこのBlogでは紹介していません)を、さらに河沿いに下ったところにある、このワットクラーンパーククラーン(วัดกลางปากกราน)。
もちろん?有名でもない(はず)です…なんせなんとなくプラッと寄っただけですから。
昔は結構気になった、門にいるヤックも今では当たり前ということも分かってきましたしね。
境内の池には、何故か釣りをしているおっさんの像が釣り糸たらしています…泥棒ひげ生やしていますし。
おまけに、ミニチュア水上マーケットのつもりなんでしょうか…
3頭身の人が舟に乗って物売ってます。
でも、とにかく目に付くのはこれ。
モノ自体は良く見るお坊さんご一行の様子と思われるのですが…
タンブーンすると、動き出すんです…線路がぐるっと一周していて、そこをぐるぐると。
別の角度から。
こうしてみると結構な団体様ということが分かります。
お寺の一番奥には、多分お魚タンブーン場所と思われるところがあります。
しかし、人もいないし餌も売っていないので何もすることが出来ません。
何故か中央に、またまた釣りをしているおっさんの像が陣取っています。
しかも糸水に届いていないし…
さて、礼拝堂は先のお坊さんご一行の建物の上のようですが…
階段の脇に、定員4名?のリフトがあります。
ご丁寧に日よけの傘まで備わっているのですが、残念ながら稼動していないようです。
しかたないので自分の足で上に行くことにしましょう。
中の様子は…こんな感じにいろいろな仏陀やお面などが雑然と並べられています。
壁一面には入滅の様子の絵もかかれています。
が、よく分からないのが、ちょうど写真中央付近に、どこかの仏塔らしい絵が飾ってあります。
このお寺にはまともな仏塔がないんで、絵を飾って我慢…ってヤツでしょうか?
さて、実はこのお寺はもうひとつまともなお堂があります。
みんなこちらに来ないので、私も先に上のところに行ったのですが…
せっかくなんで進入してみましょう。
中は…仏像はそんなに大きくないですが、床、天井とも木で出来ています。
どうもこっちが昔ながらのお堂のようですね…結構古そうです。
壁を見ると、こんな感じでかなりヤバそうな亀裂など入っています。
が、壁の絵ひとつとっても、古そうですね。
というか、修復してやってくれ~
それとも別に貴重でもなんでもないんでしょうかね?
おまけ…
境内のビオトープのカーラ様。
Oct.'/08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
たいしたことないといえば、まったくたいしたことないです。
でも、ぐるぐるお坊さん大行列とか、謎のリフトとか、境内いたるところにこそこそ隠れているコンクリ像とか、なんか隠れキャラ見つけるみたいです。
まあ、どっちにしろここだけを目指してくるようなところでもないし、ここに来るぐらいならアユタヤにはいくらでも他に行くところがあるでしょう…
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 20'13.76" N
100° 32'51.04" E
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