つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

29.5.13

Wat Si Ka Ang / Nakhon Nayok

先ほどのワットインプラチャラームからさらに奥地(もちろん僻地)に向かった山の中腹に、いきなり大仏が現れます。
これは立ち寄るしかないですね!
ってことで、行ってみることにしました。


と、いきなり熱帯特有の?鬱蒼と生い茂った雑草に、途中で途切れた階段と、思いっきり来るものを拒むようなシチュエーションです。
まあ、どうせいつものように迂回路を使って登るんで関係ないんですけどね。


こちらは、階段の途中から見上げたところです。
もちろん歩いて登ったわけではなく、迂回路が途中で階段とクロスしているんですね。


ということで、一番上まで登ってきました。
気分だけでも歩いてきたつもりになるべく、階段の上から見下ろしてみました。
…本当に何もありませんね〜


このお寺の名前は、ワットシーカワーン(วัดศรีกะอาง)というようです。
で、先ほどの大仏様は、この建物の上に鎮座されているようです。


こちらが、その大仏様。
高さは大体30mぐらいあるらしいです。
体のラインにぴったりと沿っている光背が、トゲトゲしていて痛そうです。


御尊顔のアップ。
角度のせいかもしれませんが、なんか下膨れっぽく見えますね。
金色の光背に縁取りされているブルーのラインのアクセントも、なかなか利いていますね。


せっかくなんで、斜めから見た写真も…
って、あれ?背中に建物がへばりついています。
(逆かな?)


こちらがサイドビューです。
なんかバックパック背負ってるみたいですね。


建物の下部は、なぜかこんな感じに壁のない構造になっています。


一応入口っぽいものはあるようですが、完全に物置になってますね…
出来れば登ってみたかったんですけど、残念です。


ちなみにこちらは大仏横をかためているヤックです。
かなりファニーなデザインですね。


その他は…
境内には、こんな感じにいくつもの仏陀が配置されています。


こちらはお坊さんと…
弥勒さんでしょうか?
まあ、これぐらいで、他には特にみどころはなさそうですね。


Apr./'12
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
何もないど田舎の、山の中腹にいきなり現れる白い大仏なんで、すごいインパクトです。
サイズもなかなかですし、背中に背負った?建物風のものもなかなか面白いです。
(入れればもっと良かったんですけど)
ただ、逆にいうとそれ以外にはほぼ売りがないんです。
まあ、周りのスポット(特に次のところなんか)と絡めて回るのが吉というものですね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 14°20'41.05" N
101°07'56.97" E


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21.5.13

Wat In Pracharam / Nakhon Nayok

サラブリとナコンナヨックの県境付近…
およそ外国人どころか、地元民以外誰も寄り付かなそうな片田舎。
こんなところにもあるんですね〜
お寺の名前はワットインプラチャラーム(วัดอินประชาราม)と言うようです。


境内には、がめつそうなウサギが集金していますが、まあ気にしないでおきましょう。


とはいえ、他に目につく建物は、礼拝堂と、閉まっている本堂ぐらいです。


仏足石もなんとなく置いてあり、なんとなくタンブンされた形跡がありますが…


礼拝堂の中もこんな感じで、開店休業中の状態です。
…すいませんね、もったいぶって。
もちろん”建物”以外のものがあるんですよ。


じゃ〜ん!
白黒対照的ではありますが、どちらにしろ仏陀ではなく、高僧らしき像ですね。
高さは大体ですが、10m程度でしょうか。


こちらが黒のほうです。
なんか近所に1人ぐらいいそうな、土木関係のオッチャンっぽいです。
なぜ白い涎を垂らしているかはちょっと不明ですが、塗装が溶けているのか、はたまた内部のコンクリが腐食しているのか…


で、こちらが白。
(なんかポケモンみたい)
まだ作りかけのようですが、どちらにも共通していえるのが、でかくて彫りの深い目、四角い頭、張り出した頬…
まあ、イーサン系の風貌?ってところでしょうか。


Apr./'12
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
初っ端だから、軽くジョブ…
なんてことは考えていませんでしたが、とにかく2大高僧像がすべてのスポットですね。
Lekさん情報ですと、本堂内にジャータカなんかもあるようですが、なんせ鍵が閉まっていてはどうすることも出来ません…
まあ、ここだけですと、まったく大したことないですが、次とその次のスポットなんかと絡めていくと、まあ楽しめるかもしれませんね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 14°19'05.35" N
101°05'46.54" E


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13.5.13

Anousavary Patuxay / Vientiane Laos

ビエンチャン市街から、さっきのタートルアンに向かう途中に、デ~ンと立ちはだかる、胡散臭い?門が建っています。
名前はアヌッサワリーパトゥーサーイ(ラオス語 ປະຕູໄຊ)というようです。
意味は、勝利の門ということなんで、タイのプラトゥーチャイと同じ名前ってことですね。


まあ、たしかに見た目は凱旋門っぽくもないですけど…
やっぱりソレを参考にしたデザインをしているみたいですね。
しかし、まだ未完成とのことで…
完成させる気あるんでしょうかね?


ぱっと見た目は、完成しているみたいに見えるんですけどね~
柱とかの装飾もそれなりに作られているみたいですし…


天井のレリーフなんか、仏教がモチーフって事以外は、よく出来ている気がします。


カーラの顔、なかなかファニーですね。
ちょっとムーンフェイス時計を思い出してしまいました。
まあ、とりあえず登ってみましょう。


もちろんエレベーターなんかあるわけもなく、ひたすら自らの足で登るしかありません。
ところどころに、こんなかわいらしい?ものがあるのが唯一の救いですかね?


ということで、お土産屋を通り過ぎて、屋上に出ましたよ。


これが、塔の上から、北東側の方を眺めているところです。
この先まっすぐ行ったところ(本当は、少し斜め右に向かうんですけど)が、先ほどのタートルアンです。


こっちは南西側。
先には、ビエンチャン市街があり、その先には、メコン河、そしてタイと続きます。


ということで、戻るのも歩きです。
(当たり前です)
最初にも言った様に、まだ作りかけのようで…
明らかに資材が入っていたであろう袋が放置されています。
完成するのかな?


さて、ここからは、初めてラオスに来たとき(まだビザが必要だった…2006年)の写真になります。
ノンカーイからラオスへは、ノンカーイ東部(友好橋の2kmぐらい南側ですかね?)にある、ローカルバスターミナルからバスが出ています。
今は、電車で越境できるようで…乗ってみたいものです。
(といってもビエンチャンまでいけないんで、メリットはそれほどでもなさそうですけど)


橋の手前でタイのイミグレを済まして、再度バスに乗り込み、越境します。
これは行きに撮った、橋の真ん中あたりからラオス側を写したものですね。


こちらは帰りに、橋からノンカーイの街の方向を写したものです。


ということで、ラオスイミグレでビザを取得し、なんとか入国しました。
一応バスもあるみたいですけど、何時来るかわからないのでタクシー(といっても何十年物のボロボロの車ですけど)でビエンチャンに向かいます。


今はどうか知りませんが、当時はビエンチャンに向かう幹線道路(ラオスの大動脈のはず)も、こんな感じに赤土まみれの、車線もまともにない道路でした。


とりあえずラオスに来たらこれですよね~
写真はホテル内(チェックイン後すぐ)ビアラオを調達して撮ったものです。
思えばこれらが、私のビアラオデビューでした。


ビエンチャンは狭い街なんで、ちょっと歩くとすぐにメコン河沿いに出ます。
河向こうは、もうタイのシーチェンマイです。
河沿いにも、いっぱい食事するところがあるんですけど…
今回は、残念ながらパスです。


こんなでも、ビエンチャンでは有数の大きな道なんですけど、車はあまり走っていません。


こいつは、ビエンチャンの街中に建っている、有名?な仏塔みたいです。
アユタヤの街の仏塔のロータリーみたいに、ここもロータリーになっているんですけど、なんせ小さな街で車も走っていないんで…
寂しい雰囲気です。


で、目的地はこれ。
ラオス料理のお店です。
なんか、チェンマイのカントークみたいな感じで、お膳に1セット料理が乗った物が出てきます。
でも…味はまあ、微妙でした。
おかわり自由かどうかは…
食べきることが出来なかったんで、よく分かりませんでした。
で、ここの売りは…


こんな感じで、目の前でラオスダンスを踊ってくれるんですね。
すごいかどうかは、良くわかりませんでした。
まったく猫に小判です。
でも、木琴みたいな楽器など、ローカルの音楽とかはなかなか良いものでしたよ。


Nov./'09
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
面白いといえば、面白いんですけどね~
観光客も、門の周りにはちらほらと見受けられますが、上に登ろうという奇特な人たちは、なかなかいないようで…
一応門の上のほうには、2フロアにまたがり、お土産屋が占拠(まさにこの表現がぴったり…写真撮ればよかった)しているので、まあ楽しめると思います。
エレベーターとかがあればね~
もっと登ろうと思う観光客も増えると思うんですけど。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 17°58'14.65" N
102°37'06.97" E


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6.5.13

That Luang / Vientiane Laos

ビエンチャン市街の北東に、ラオス随一の有名な仏塔があると聞いてやってまいりました。
(でも、実は訪問2回目なんですけど)
ラオスの国章にもなっているこの仏塔は、タートルアン(ラオス語 ທາດຫລວງ)というようです。



ここが入口みたいですね。
とりあえず入ってみますか…



これが噂の仏塔部分です。
11月に行われるタートルアン祭では、この中がラオス人、タイ人で埋まるらしいですけど、残念ながら今日は参拝客もポツポツといった程度です。
タイでよく見るタートともちょっと違う形をしていますが、結構メンテされているみたいで、見栄えはなかなかのものです。
でも、ちょっと逆光気味ですかね。



ということで、ちと違う角度から。
4角形の土台をしていて、どの角度から見ても同じような外観をしていますが、それぞれの辺の中央付近に、こんな感じのお廟がくっついています。



内部はこんな感じで、タンブーンポイントになっています。
が、残念ながら、中には入れなさそうですね…
残念。



回廊には、ご多分にもれず?仏陀がたくさん並んでいます。
しかし、さすがラオスというべきか、ご尊顔もなんとなくラオス人…
というか、クメール人っぽいですね。
(人種一緒なのかな?)



こちらは仏陀の頭部です。
たまにこういうのありますけど、取れちゃったのを安置しているんでしょうか…
それとも、最初からこの状態で作成するんでしょうか…
どちらにしろ、個人的にはかわいそうに見えてしまいます。



Nov./'09
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
ぶっちゃけ、中に入ることの出来ないこの仏塔がすべてなんですけど、結構でかいですし、回廊外側からの眺めも、結構見ごたえがあります。
天気が良かったからだと思いますが、青い空に、この金色の仏塔が映えますね~
(前に来たときは雨降ってて微妙でしたけど)
手前にある、大きな広場には、いろいろと屋台もあって楽しめますし、ビエンチャンに来たら、抑えておきたいスポットの一つですね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 17°58'36.17" N
102°38'11.30" E


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