つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

24.6.13

Nam Phut (Natural Fountain) in Pakchong / Nakhon Ratchasima

カオヤイ国立公園の玄関口パクチョン。
そこから南に20kmぐらい行ったあたりの道端に、なぜか人々が集まっている場所があります。
横を見ると…


ああ、タイ人大好きな水場なんですね。
しかし…
今まであまり見たことないぐらい綺麗な気がします。
実際のところ、ここの正式名称(特にタイ語)よくわからないので、とりあえずそのまんま”湧き水”と表記しています。


ということで、近づいてみました。
映り込みが気になるところですが、水の綺麗さは伝わるかと思います。


水底が白い砂っぽい感じで、それがサンゴ礁の浜辺同様、青い水を作り出しているようです。


一番奥のところは、なんか水面がもわもわっとしています。
どうもここの下から水が湧いているようですね。
さすがナムプットと言ったところです。


で、湧き水側から眺めてみますと…
柵の手前と向こうでまったく見た目が違います。
さすがに、この綺麗な泉の部分は保護しているみたいですね。
(でも一応無料でしたけど)


ということで、タイ人のレクリエーションエリアはこんな感じです。
さっきのところに比べると、なんか白く濁って見えますが…
実際は、下が白い粘土質?になっていて、白く濁って見えるだけのようで、実際はあまり濁っていなかったりします。
(もちろん多少は…ね)


Apr./'12
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
日本ではこんな泉どこでもある(んなことないかな?)と思いますが、タイで澄んだ湧き水となると、本当に山の奥に行かないとお目にかかれないので、結構貴重かもしれません。
まあ、よく考えると、北部にいっぱいある温泉も湧き水と言っちゃ〜湧き水なんですけどね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 14°32'51.60" N
101°25'10.77" E


View 変スポ in a larger map

16.6.13

Wat Khao Keaw Worawihan / Saraburi

場所はガラッと変わって、サラブリ中心から北西にちょっと行ったところ…
外環(3225号)からちょっと入ったところに、このワットカオウォラウィハーン(วัดเกาแก้ววรวิหาร)があります。


門をくぐって奥に行くと、こんな感じの小高い(くない?)丘と、上に登る階段が立ちはだかります。
まあ、いつものように迂回路から上がるんで、何の障害にもなりませんけどね。


ということで、これが山頂部です。
見てのとおり、見事な仏塔が聳え建っています。


一応アップです。
柵があるので上部に登ること叶いませんが、まあ、階段が熱くてまともに歩けないので、ある意味ラッキーです。


境内には、弥勒様もおわしますが、あまり目に留まるものはありませんね…


これ、本堂かな?


あ、失礼…
ってか、全然気づいていないようですが、寝相悪いですね〜


Apr./'12
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
事前リサーチですと、他にも涅槃仏の足の裏とか、地獄絵とかがある…
らしかったのですが、見つけられませんでした。
狭い山頂なんで、見逃してないと思うのですが…
でも、入っていない礼拝堂とかもあったような気もしますし、機会があったらリベンジしたいです。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 14°33'27.67" N
100°53'00.62" E


View 変スポ in a larger map

6.6.13

Wat Pa Sawang Bun / Saraburi

再訪

ナコンナヨック県から、サラブリ県にやってまいりました。
なんせ、今回の小旅行の一番の目的は、ここ、ワットパーサワーンブンに再訪することだと言っても過言ではありませんでしたからね。
しかし、相変わらずフォトジェニックな仏塔ですね~
でも、この仏塔が目的ではないので、前回訪問時の写真と違うアングルの物を中心に抜粋のみとしておきます。


仏塔内部の天井。
前回の写真はあまり写っていませんでしたが、こんな感じになっています。
わざと?チープに描かれた、いろいろな仏塔の絵が、なかなか味があって良いですね。


4方向の階段とは違うところから撮った写真。


仏塔の先端部。


で、仏塔の周りのオブジェも、少し変わっている物もあるので、そういうのを中心に紹介します。
こちらは、以前もあった大仏ですが、どうも周りに大仏殿でも作るみたいですね。
鬱蒼とした森が切り開かれて、大仏全体があらわになっていますね。


こちらは、先回なかった(たしか)高僧の像。


斜めからアップで。
かなりリアルに作られていますが、なんで金色に塗るんでしょうね。
仏陀の特徴を引き継いでいるって言いたいのでしょうか。


この、象に乗った仏像も無かったような…
まあ、小さいんでどうでもいいんですけどね。
ということで、前座はこれぐらいにしておきましょう。


で、先回入らなかったエリアに入ってちょっと進むと…
いきなりこんな感じなんです。
隠したくても隠れないぐらいでかい!
ちなみに、左手にある緑の礼拝所、幅70m、奥行き80mぐらいあるんですよ。
(GoogleMap上で測定)
とりあえず、礼拝堂に入って落ち着きましょう。


ということで、礼拝堂内部。
めちゃくちゃ広いこと分かりますよね?
天井も結構高いです。
でも、ヤツと比べると、見劣りしちゃうんですよね。


礼拝堂内部には、ところどころにいろいろ像が並べられています。
胸があって、股を開いているのはヤックですか?


こちらはお坊さんの像。
気持ち悪いぐらいリアルです。
眉毛が無い辺りも…


奥には、このような仏像?も安置されています。
かなりデフォルメされていますが、当然わざとでしょう。
三角の背もたれ?も相まって、巨大プラクルアンみたいです。


で、彼らがこの礼拝堂の中央奥に君臨する方々なんですが…
なんか、外から覗かれているみたいです。


涅槃仏越しに…
手前の涅槃仏よりもでかく見えますね。
遠近法を無視したような見た目です。
なんか、雑な作りの特撮映画みたいな違和感のある光景ですね。


ということで、改めて涅槃仏様をば…
なんか、笑えてくるぐらいなデカさですね。
周りの木々が邪魔なのもあって、正面から全身をすっぽりと撮影するのは難しそうです。


この緑の看板によると、209m…
完成したら200m越え!
現在世界最大のはずのミャンマーの巨大涅槃仏(GoogleMap上測定で180m)を越えてきますね。
…と思って見てましたけど、そのデカい涅槃仏のすぐ目の前に、もう1体巨大涅槃仏を作成中なんですね。
しかも、そっちも200m越えの可能性ありそう…


まあ、いいや。
とりあえずもう少し寄ってみました。
もう、ビルというか壁の様です。


頭の下は、さすがにつっかえ棒が無いと支えられないみたいですね。
三角枕ではなく…
なんでしょうね、良くわから無い物に頭を乗せて寝ています。
まるで、う○ち…


でも、表面には結構凝った模様が描かれていますよ。


頭の下に潜り込んでみました。
凄い光景ですね。
自分が、ガリバー旅行記の小人の方になった気分です。


脇の下辺りから。
視点が低すぎて、こんな感じの絵にしかなりません…


後ろに山と崖があるので、これ以上後ろに行けません。
これが精いっぱい引いての写真になります。
(レンズの画角の制限もありますけど)
まあ、これでようやくちょうどいい感じですかね。
腕の下もですが、胸の下あたりの人と比べると、いかにバカみたいにデカいかが伝わるかと思います。
まさに、「見ろ! 人がゴミのようだ!」というセリフがぴったりです。


逆に、胴体方向から頭の方を眺めてみました。
ご尊顔がちょっと良く見えませんね。
少し上向きのようです。
ところで、足の先の方なんですが…


まだ、形が出来ていないんですよね。
残念。
というか、このように巨大涅槃仏作ってるんですね。


ところで、ちょっと視線を下に向けると、このような巨大仏足石が目に入ってきます。


こんな状態でも、結構お金投げ入れられているんですね。
みなさんマメです。
下から見上げただけでは、中が見えないぐらいはデカいんですけど。


さらに視線を先の方に向けると…
あれ?
なんか変な形のレンガが組まれていますね。
これ、もしかして…


別角度から。
さすがに、先ほどの涅槃仏に後付するためではないと思いますが…
これ、どうも立像の足の部分の様ですね。
これまたデカい!
これ、まじめに作ったら、100m越えですよ!
問題は、このレンガ積み工法でその高さが維持できるかどうかなんですが…
まあ、地震が無い国ならではって感じですか。


Mar./'16

以下過去の記事

ワットシーカワーンからさらに奥に…
サラブリに入ってさらに奥に行った先に、このワットパーサワーンブン(วัดป่าสว่างบุญ)あります。
もちろん見どころは入口を入ってすぐに見える、この見事な仏塔です。


別の角度から見るとわかりますが、4方向にこのような階段があり、登ることが出来るようになっています。


階段は、こんな感じで柱と天井に囲まれて、中央のスペースにつながっています。


柱の隙間から横を見ると…
このようにたくさんの小さな尖塔(っていうんでしょうかね?)が並んでいるのが見えます。


こちらは反対側…
密集していて、歩き回ることは出来なさそうですね。


ということで、こちらが中心部になります。


壁と天井は、ピカピカメタリックなタイルで飾られていて、その下に仏塔がおさめられている構造となっています。


仏塔の周りには、なぜか?コンクリ像が点在してたりします。


で、すみっこには、微妙な大仏も鎮座しています。
だって、10m程度っぽいですから…


一応アップで。
もう数年もたつと、森に呑み込まれそうな勢いですね。


境内には、他にもこんなお坊さんや…


仏陀や仏塔(小さいですけど)なんかもあったりします。


こちらも涅槃も込みの仏陀集中エリアとなっており、お手軽にタンブーン出来る形になっているようです。


で、その横のこちらがサーラーのようです。
せっかくなんで入ってみましょう。


こちらが内部の様子です。
中央に見慣れない座像がありますね。


ということで、アップです。
こんな半股開きの座像初めて見ました。
タイでは制作し易さ等の事情で、すべてひざはくっついているものだと思っていました。


壁にはお約束のジャータカもあります。


こちらはよく見ると、こんな感じで立体仕立てになっているんですね。


ということで、ここが最奥ってところでしょうかね。
今日はコラートまでたどり着きたいんで、そろそろ行きますか…


と、これは戻ってから、100chediさんのブログを見て知ったんですけど、実はここの奥がメインの境内&本堂で、そこにはタイ最大(になる予定の)148mの涅槃仏建設予定地があるらしいです。
きっちり下調べしてから行けばよかったです…orz


Apr./'12
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
奥まで見ていないんですけど、仏塔だけでも十分見るに足りると思います。
最近仏塔を見飽きて、あまり感銘を受けなくなっていたんですけど、久しぶりに感動に足る素晴らしさでした。
さらに148mの涅槃仏が完成した暁には…
軽く★x4レベルの超おすすめスポットになれると思います。
ただ、今回ナコンナヨック側から行ったんですけど、正直何回も道を聞きつつ行き来をし…
すごくわかりにくい道のりでした。
もしかしたらサラブリ側から行くのが簡単かもしれませんが、出来るだけGPS等の装備をしていくのをお勧めします。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 14°24'56.75" N
101°08'00.86" E


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