つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

27.6.14

Namtok Kaeng Song (Kaeng Song Water fall) / Phitsanulok

サクノーンタヤーン滝からさらに東におよそ12kmほど進んだところに、こんな看板が立っています。
なになに?ケーンソーン滝(น้ำตกแก่งซอง)というようですね。



といっても、ぱっと見ですと川は結構緩やかで、滝の雰囲気全くありません。



一応ここも行楽地のようになっているようで、川岸にはお店などもあるようですが…
なんせ早朝なので、準備できていない模様です。
勿論行楽客など皆無です。



ん?
ちょっと先の方が少し流れ早くなっていますね。
もしかして、こっちの方に滝があるのかな?



ということで、これが滝…
らしいです。
先ほどのサクノーンタヤーン滝と比べると、規模(主に落差)は半分以下といったところでしょうか。
その代り、小さな落差が多数あるので、ぱっと見ですと見栄えはするかも(写真だと)。



一応パノラマでドン。
まあ、規模の小ささは誤魔化しようがないですね。



滝の下流は、まあこんな感じです。



Dec./'12
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
ぶっちゃけ無理に行く必要はないと思います。
でも、この近辺唯一の幹線道路沿い(奥に入る必要もない)にあるので、ここを通るならプラッと寄るのもありかもしれません。
ただ…ここの道、国道のはずなのに、ガススタがほとんどない!

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 16°51'57.31" N
100°37'5.54" E


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20.6.14

Namtok Sakuno Thayan (Sakuno Thayan Water fall) / Phitsanulok

さて、ピサヌローク県から東隣のペチャブン県に抜ける大いなる峠道、国道12号線。
ざっと市街地から30kmぐらいですかね〜
右手に見えてくるのが、今回の目的地、サクノーンタヤーン滝(น้ำตกสกุโณทยาน)です。



国立公園っぽい
整備された、山道の奥の方にあるようです。



あ、案内板がありました。
正面奥の方にあるようです。
(一応無料でしたよ)



ということで、岩場の奥の方に、河が見えてきました。



で、どうもあれが滝のようです。
峠道沿いで、岩場とはいえ、さすがタイの滝ということで、落差はあまりないようですね。
ただし、水量の方はまあまあと言ったところでしょうか?



瀑布(と言えるかな?)のそばまで来てみました。
さすがに日本の清流とは比べ物にならないぐらい、水が茶色いですが、岩の感じと水量はなかなか見ごたえがありますね。



一応パノラマ写真を写してみました。
こうやって見ると、なかなかの規模にも見えますが…
落差はたしか2〜3m程度です。
とはいえ、この水の勢いですと、落ちたらちょっと命危ないかもしれませんね。



滝壺の先…
下流側は、こんな感じにだいぶ緩やかになってしまうようです。



で、3枚目にあった看板で、一つだけあった、右向きの矢印のゲーンタラーイ(แก่งไทร)の方にも行ってみましょう。



こちらは下流側なんで、ちょっと緩やかな流れで、特にこの場所はよどみになっているみたいです。
さすがに朝早すぎ&冬なので、水に入っている人は皆無ですが、水浴び大好きタイ人のために、タイや浮き袋が多数待機しています。



こちらも、一応パノラマ写真で…
水はほとんど波打っていない…
流れが無いことがわかると思います。



でも、ちょっと右の方に行くと、まだまだ急流は続くようですね。



Dec./'12
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
たしかに落差はちょっと足りないですが、水量や、周りの岩場の雰囲気など、なかなか楽しめると思います。
夏は水遊びも行けそうですし、なによりピサヌローク市街からそんなに遠くないのも利点ですね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 16°50'09.57" N
100°31'48.02" E


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14.6.14

Wat Aranyik / Phitsanulok

さて、本日は滝を愛でつつ、さらに北上をする予定なんですが…
もう一か所だけ、市内で寄っておきたい場所があるんです。
お寺の名前はワットアランイック(วัดอรัญญิก)と言いますが、まあ、特にお寺部には興味ありません。


中に入ると飛び込んでくるのが、この遺跡基部。
西側から入ったんで、思いっきり裏側に来てしまったようですね。


ということで、正面側から全景を見てみました。
お寺の境内にある遺跡は、大体お寺が管理しているので、そのお寺のお坊さんの思い入れがそのまま表れる気がします。
まあ、何が言いたいかと言うと、ここのお寺にとっては、あまり重要じゃないようで、ぶっちゃけ草生え放題の荒れ放題です。


ウィハーン上部です。
一応落ち葉の掃除ぐらいはしていそうですが、日本のように雑草の除去とかまでの手間はかけていないようですね。
中央を含めた仏陀は…
やっぱり新しいものっぽいです。


で、ウィハーンの右前には、こんな形の仏塔が建っています。
ちょっと逆光で見にくいですが、とりあえずぱっと見わかることは、ちょっと変わった形をしていることと、雑草の処理を行っていないということですね。
(一応黄色の布は定期的に交換しているようですね)


仏塔のアップです。
まあ、それほど特質すべきところは見られないようですね。


ところで…
以前も言いましたが、犬の侵入者(観光客)への反応で、客のくる度合が大体わかるというものですが…
ここでは、噛みつかれそうなぐらい追い立てられました。
それぐらい、人来ないんですね。


Dec./'12
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
犬に追いかけられてまで、見なくてはいけないような凄いものは全く見受けられませんでした。
まあ、犬がいなかったとしても、お勧めするほどのものはありませんがね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 16°49'34.51" N
100°16'40.79" E


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6.6.14

Chan Palace(Phra Naresuan Shrine) / Phitsanulok

ということで、ワットウィハーントーンの対面に、タイ人にけっこ人気のスポットがあります。
名前はチャンパレス(พระราชวันจันทน์)と言うようですが、皆様にはナレースワン大王廟(ศาลสมเด็จพระนเรศวรมหาราช) と言った方がわかりやすいですかね?



もう、ほぼ陽も沈みかけていますが、一応これがナレースワン大王廟のようです。
鶏がたくさん並んでいるのは、ナレースワン廟の証ですね(笑)。



お廟の正面からの図です。
さすがにこの時間ですと、タイ人もちらほら…
ということはなく、たまたま少ないタイミングで撮っただけです。
廟までの敷石等、結構金かけてる感がありますね。



お廟はこんな感じ。
思ったほど大きくないですが、この近辺のタイ人には重要な場所なんでしょう。
当然土足厳禁なので、靴を脱いでお邪魔します。



こちらがナレースワン大王の御姿です。
原寸大?なので、あまり迫力がありませんが、その前のコテコテの飾りものが皆様の愛を表していますね。



ということで、お廟から入口まで伸びる道を写してみました。
ほら、まだまだタイ人参拝者だらけです。



敬虔なタイ人は、こんな感じで、仏陀や高僧に対するようにお祈りしています。
…そこ、さっき土足で歩き回ったところなんですけどね〜
せっかくマットがあるのに。



ということで、先も言いましたが、お廟の周りには、こんな感じに鶏君(結構デカい!)が並んでいます。



こちらの小さな小屋の手前のテーブルには、小さな鶏がたくさん並んでいますが…
まさか、売り物?



というのは、これらの小屋、ブッディストグッズのお店なんですね。
やっぱ結構売れるんですね〜



ところで…
ここは、入口の記載も、観光案内版もチャンパレスの名で紹介されています。
なんでパレスかと言いますと…



ここの北側一面、昔の王宮跡らしいんですね。
細かいことは割愛しますが、スコータイ時代のもののようです。
とはいえ、現在は基礎の一部しか残っていません。
でも、下の地図をサテライトビューで見るとわかりますが、結構規模デカいです。



一応こんなのもあるんですが、ほとんど色褪せちゃって&ひび割れちゃって見えませんね。



…さて、もう遅いんで、ピロークで宿を取ることに。
(初宿泊だったかな?)
ここは橋のたもとですが、この河沿いに屋台や出店が並んでいるんですよね。



で、こちらがガイドブックにも載るような有名なお店のようです。
サウィックパックブーンビン…
サウィックさんの空飛ぶ空芯菜炒めってところでしょうか?
(適当)



とりあえず、トムカーカイとビールで、乾杯!



で、こちらはパックブントート。
揚げた空芯菜を、横の甘辛だれにつけて食べるのですが、これが結構うまい!
是非メニューにあった場合は試してみてください。



おっ、始まったようですね。
店名のごとく、空芯菜が飛ぶ準備みたいです。
強火で一気に空芯菜を炒めて…



見にくいですが、手前のあんちゃんが、後ろ向きのまま、奥の舞台上のおねーちゃん(だと思う。観光客です)に向かってエイッ!
って感じです。
3回ぐらい投げてたけど、結構みんなキャッチ出来ていました。
投げる方が上手いってことですかね?



Dec./'12
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
外人タイ人問わず有名度は高いですし、★2つつけてもいいんですけど…
もう少し見どころがあるとよかったですね。
まあ、側にある2つの遺跡と、さらにワットプラシーラッタナマハタート辺りも含めて、楽勝で徒歩で周れますので、ゆっくり時間をかけて巡ってみると楽しめるかもしれませんね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 16°49'47.48" N
100°15'90.43" E


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