つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

13.12.07

Mu Ko Similan / Phang Nga(Khao Lak)

翌日…
パイセンの、「ラチャヤイ島程度じゃ満足できないっちゃ!」(”ちゃ”とは言ってない)とのご希望を受け、カオラック方面の港にやってきました。
もちろんシュノーケリングツアーで、シミラン諸島に向かうためですよ。
でも、やっぱ結構高いね、プーケットからだと。
日本語ツアー使ってないんですけどね。
ちなみにピンクのオネエ様が、今回アテンドしてくれる人。
良いキャラでした。


う~ん、いつも思うけど、港に着いてから、ボートに乗り込むまでが長すぎ!


ということで、一気に端折って、シミラン諸島到着~!
最初にやって来たのは、最北、No.9の島のようです。


おお~っ!
さすがシミラン、すわいまーくまーく!
こんなの見てると、待ちきれなくなりますよ。


ということで、さっそくエントリー。
ドボーン。


いきなり雑魚がお出迎え。


思ったほど、透明ではない?
でも、少なくとも、昨日のラチャヤイ島よりは、ずっときれいかな。
ただ…
ちと深場に降ろし過ぎ?


まあ、岩場によればいいんですが…


とりあえず動画。
お魚もまあまあ泳いでいますね~


でも、小物が大半でしょうかね。





モンガラの仲間。
タオ島とかにいるのと同じヤツなのかな?


えっ?
もう移動するの?
しょうがないな~


ということで、お次はすぐ正面に見えていた、No.8の島に上陸するようです。


ビーチにはボートが密集していて、海の眺めはこんなもんwww


とりあえず、No.8の島のシンボルの、あの岩の近くの海に潜るとしましょう。


って、あれ?
前来た時、あんな遊泳可能エリアを示すやつ、なかったような…


まあ、仕方ないから、エリア内で潜るとしますか。


浅場はこんなもんなのは、分かってましたよ。
ここから沖に進めばいいんです。





だいぶ深いところまで来ましたが、やっぱり濁り気味ですね。
砂地で、入江だから、なかなか濁りが引かないのかな?


一応動画を投下しておきます。







前も一緒でしたが、基本的に、砂地にポツンと立っている岩やサンゴの周りに魚が集まっている…
というか、そういうところ以外、ほとんど魚の群れはいないって言う感じですね。


動画…




あ、軍曹、いつもご苦労さまです。




そして、浅いところに常にいる、イワシなどの稚魚の群れ。



で、浅場でいつも見る、スズメダイの仲間。
これ、上から見ると、青と黄色がきれいだけど、横から見ると、黄色エリアが大半なのね…


まあ、正直ここは、シュノーケリングにあんまり向かないですし、陸にあがりますか。


こうやって、海の上から見てる分には、遠浅の砂浜は…


これぐらいの色、なんて表現するんだろう。
マリンブルー?
それとも、サイアンブルーかな?


ということで、砂浜に戻ってまいりました。
まあ、出発時間まで、この辺りをウロウロしようかと…


あ、みんなあんなところに登っているよ。
靴、港に置いてきて、ないはずなんですけど、足の裏痛くないのかな?
元気ですな~


そして、集合場所の、シミラン看板前は、大渋滞。
コロナヤバいよ~!
(このころはまだ騒ぎになってませんでしたけど)


…このままだと、ここも立ち入り禁止になりそうな気が…


あ、そろそろボートに乗れってさ。


では、さらば、No.8の島よ!


って、次ココ?
さっきからそんなに離れていないし、そもそもNo.8のままだよ。
やっぱり、同じシミランツアーでも、値段の安さだけで選ぶと、こういうところで手抜き?するのかな。


もしかしたら、本当にお勧めの、ビューチフルなスポットなのかもしれませんし、とにかくエントリーしてみましょう。


どぼーん!
おおっ!
今回の旅行で一番きれいだよ!



だた、やっぱり2004年のスマトラ沖地震の時の、津波の影響なのか、サンゴの死骸エリアが多いですね。



まあ、別に全部まんべんなく見る必要はありませんから、サンゴのあるところだけ選んで、見ていくことにしましょう。








ところどころ、お魚の群れもいるんですけど、全体的な魚の量は少ないかな?


そして、大物も見当たらない…
残念。


ということで、お次はNo.4の島に上陸する模様です。
ここ、初めてシミランに来た時に、エアコン付の部屋で泊まった場所なんですよね。
(このブログは旅行記じゃないので、特に初期は、宿泊場所とか食事の情報、載せていなかったのが悔やまれます。元画像、HD飛んで消えちゃったし)


北側のビーチに上陸~
やっぱここのビーチの景色は最高ですね!


う~ん、きれいや…
惚れてまうやろー!


ボートが邪魔なのが、玉に瑕ですね。




えっ?
海入らないの?
ああ、まずは飯ですか。


ということで、今日のツアーは弁当方式。
昨日のツアーのやつよりも、見た目のせいか、清潔感とかあって良いね。
ビールが飲めないのが残念ですが…
あれ?
初めて来た時って、ビール飲めた気がするんですけど…


さてっと…
飯も食ったし、海に入りたいんですが、過去の経験上、北のビーチはあまり良くなかった気がしますので、森を抜けて東海岸に行ってみましょう。


まあ、みなさん考えることは同じなのかな。
そして、靴がないので、足の裏が痛い…


ようやく東のビーチに到着。
結構、潮が満ちていますね。


ええの~


では、さっそく海にエントリーしますか。


どぼーん。
まあ、砂地ですから…


群れはいませんが、お魚もボチボチと…



あっ!
タテキンや!


こいつ、動きが早くて、浅いところに来てくれないから、写真撮るの大変なんですよね。


ああ、これが精いっぱいでした…


とかやっている間に、結構深いところまで来てしまいましたね。


サンゴの周りは、お魚ももっさもさ。





せっかくなので、動画でも…


…サンゴによって、お魚に人気があるのと、ないのがあるのかな?


あっ、またタテキンいた!


さっきよりも浅いところにいるよ!


だいぶ近寄れました?


一応動画でも。
すぐに隠れたり、すばやく移動したり、苦労のほどが…
伝わるかな?



パープルブルーたん。
なんか、たんをひらがなにするだけで、普通種だけど可愛らしく聞こえます?


で、いつものガリガリ君。


サンゴ齧るの止めてほしい…
つーか、海の中でもうるさいんだよ。



まあ、時間も無くなってきましたし、そろそろ上がりますか…


なんか目がおかしくなりそう…


ふぱ~っ。
やっぱ普通はみなさん浅場で水遊びなのかな?



だいぶ日も傾いてきましたかな?



では、最後にもう一度海を見て、お暇しますか。


ああ、動画…
揺らぎを見ているだけで、心が落ち着いて…
どころか、海に入りたくなりますよね。


おまけ。
今日は12月31日なので、強制的にホテルのガラディナーに参加させれられましたよ。


なんせ参加不参加に問わず、料金は強制徴収なんで、大繁盛www


でも、舞台はショボイ…
一番盛り上がったのは、ラッキードローだったかな?


良い値段取るだけあって、飯はブッフェ方式だけど、結構まともなもののがそろってはいましたが…


ビール抜きで1000バーツは、さすがに高すぎっしょ!


さてっと…
11時過ぎ、せっかくなので、ビーチの方の様子を見に来ました。
相変わらず凄い人ですね~


そして、みなさんせっせとゴミを飛ばしていますよ。
これ、この後どうなるか、考えたことありますか?
見てる分にはキレイなんだけどね。


そして、写真がピンボケだらけで、コムローイっぽいやつの写真はこれだけ…


ああ、動画あったんで、こっちで雰囲気を感じてください。


おや?
北の方で花火が上がり始めましたよ。


ハッピーニューイヤー!
ということで、年越しを知らせる花火だった模様です。
新年あけましておめでとうございます!



ということで、ダラダラと飲み続けるのであった…
ああ、明日というか今朝、元旦は休養日にしてあるので、問題なしなんです。


Dec./'19
以下過去の記事


再訪

ソンクランの強行軍…
時間のない中、無理やり1Dayトリップでツアーに参加することにしました。
ああ、ここが港というか、ツアー会社の拠点ですね。
半数は白人で、残りのほとんどはタイ人ばかりです。



ということで、シミランへ到着。
(実際には1時間半かかってますよ~)



これはいつも同じみたいですが、とりあえずNo.5の付近でエントリーするみたいです。
ということで、どぼ~ん!



ちと干潮には程遠い感じで、水位も高めですが、見てのとおりお魚もっさもさです。



サンゴも…といいたいところですが、後方にエダサンゴの残骸が広がってますね。



この周りだけで、デバスズメいったい何匹いるんでしょう…



透明度も相変わらずで、水底までくっきり見通せます。



でかいふぐ発見!



これはタテキンが逆さなわけではなく、私が逆さになっています。



ということで、シュノーケリングツアーでは、No.4の北の砂浜で昼食です。
相変わらずのびゅ~ちふるな砂浜と海と空ですね。
これを見るだけでも価値ありますよ。



王室別荘の方向。
く~っ、王族とは言え、うらやましいですね。
日本の近場(って三重県とかしかないけど)でもこんなところがあれば、夏は毎週行っちゃうんですけどね~
ということで、午後はとりあえずNo.9へ行くようです。
確か先回来たときも、帰りの午後は同じルートでしたね。
お約束なんでしょうか…
ということで、エントリー。



やはりサンゴも魚もいっぱいですね~



パウダーブルーたんですね。
なんか萌えキャラみたいな名前ですけど、こんなの水槽にほしいです。



アジ(名前忘れた)も群れで泳いでいます。
この青いヤツ、海の中で見るとすごいきれいなんですよね~
写真ではそれが伝わらず残念です。



いつものヤツです。
たぶんセグロサンゴヤドカリ…
こいつ常に岩場の波打ち際あたり水深2m程度までのところにいるんで、すぐ見つかります。



でも、すぐ下はもうこんな深いです。



テングカワハギですね。
こいつも結構よく見るんですけど、口の形状やえさの問題で、水槽で飼うにはそれ相応の苦労が…
いえ、私は飼っていませんけどね。



あ、亀だ!
息継ぎしたばかりのようで、深いほうに潜って行っちゃいます…



ということで、追いかけてみました。
でも、水底は10m近いですし、体力ないのにダッシュした為息切れが…



ということで、このショットで精一杯です…
ゼイゼイ…



あ、角の生えた魚だ…
本当は何か知りませんけど。



ということで、最後はお約束のNo.8の北に行くようです。
まあ、ここの海の中は大体覚えています。
だって、砂地ばっかで、ポイント(砂地に聳え立つ巨大ハマサンゴ)が少ないんですもの…



ということで、早速先回もお世話になった、インドトマトのいるスポットです。
タマイタイソギンってそんなに大きくならないはずですし、おそらく群生なんでしょうね…



インドトマトのアップです。



もちろんスズメダイもいっぱいですよ。
この黄色い尻尾は、たぶんヒレナガスズメダイの成魚でしょう…
幼魚は黄色に黒いラインがかわいいんですけど、これはこれでいい感じかもしれませんね。



あ、イカの群れだ~
前もこのあたりにいましたよ。



Apr./'10

以下過去の記事


シミラン諸島(หมู่เกาะสิมิลัน)…世界的にも有名なダイビングスポットなここは、パンガー県カオラックの沖60kmほどにあります。
まあ、最近はプーケットからもダイビングツアーやデイトリップなどがあるようですが…
(船に片道何時間も揺られるんでカオラックからのスピードボートが一番良いでしょう…それでも1時間半かかりますが)
ともかく、1時間半ものすごい揺れに我慢した先には…


おお!!噂にたがわぬエメラルドグリーンの海と青い空。
サメット島の比ではないですね。



こっちもスワ~イ!


今回泊まった超高級?エアコンつきバンガローからの眺め…ちょっと木があれですが、素晴らしいオーシャンビューです。
(このベランダのチェアーで海を見ながらだら~っとビール…という日課を過ごしました。サイコ~)


丁度部屋から眺めて見える半島の付け根あたりに、王室専用バンガローもあります。
でもこんな程度(失礼…滞在してなくても世話役が掃除してました)。


船の上からでも、お魚モッサモッサ…しかも透き通った海と白い底砂が見て取れます。


で、海の中はというと…もう熱帯魚屋で見るようなお魚モッサモッサ状態。
シュノーケリングツアーももちろんですが、島(シミランのNo.4島)から直接海へのエントリーでも全然問題ないぐらいすごいです。
透明度も軽く20m以上ありそうです(日…というか風の強さで変化しましたが)。


枝サンゴ系が多いですね~


当然よそでもよく見る雑魚もいっぱいいますが…
量が違う!


サンゴも”びゅ~ちふる”です。ミドリイシの状態もすこぶるいいようです。


クリスマスツリーワーム(ってか和名イバラカンザシ)とハマサンゴ。


こっちは美しい蛍光グリーンのセンジュイソギンチャクとニモことカクレクマノミ。周りはサボテングサの仲間のようです。


アップです~
こんなキレイな色のイソギン、熱帯魚ショップでもなかなかお目にかかれませんよ。


まあ、パウダーブルータンですね…たぶん。


こっちは軍曹…ツノダシですね。


こっちはニシキヤッコ?のペアかな?


アップで…


こっちはタマイタダキイソギンチャクとレッドサドルバックアネモネフィッシュ(インドトマトクマノミ)のようです。


チョウチョウオの一種(知見がなくてよく知りません)。


こっちは別種ですね…


これはタテキン(タテジマキンチャクダイ)かな?近くによっても逃げません。


スズメダイの仲間でしょうか…
この手のヤツ、他でも見ますがいつも単独~数匹だけですよね…
何ででしょう?


フグ~!!
名前知りませんが、タイには結構いるみたいですね。


イカ~!!(くどい?)
こんな泳いでいるイカの群れをじかで見るのは初めてです。


ブダイの仲間でしょうか…
なんかサンゴをガツガツ食いそうな口をしていますが、ぜんぜん影響なさそうですね。


これは鯵の仲間でしょうか…
青がすごくキレイですね。


もちろんサンゴもスワイスワイ。
(でも、他と違い、ハマサンゴ系は少ないような気がします…)


おまけ…
泳いでるウツボ。


さすがに2004年の津波の被害は受けていて、一部サンゴは残骸と化していましたが、その上には新しいサンゴがドンドン成長しているんで、きっと数年後には元通りになるでしょう。

ところで…ここは海軍が管理しているからでしょうか…
ちょこちょこ軍艦が来ます…どうも我々の補給のようですね。


Jan./'07
評価
★★★★★:タイに来たらぜひ!タイを代表するスポットです。世界遺産に推薦します。
寸評
まあ、これは仕方ないですね。
実際にそれぐらい有名なスポットですから…
(自分でも海水魚飼ってますし…サービスアパートの部屋なのに)
ただ…やっぱり交通の不便さはネックでしょうね。
これのおかげで今の状態が保てるのかもしれませんが…

Google earth 座標(分かるやつだけね)
8° 34'09.48" N
97°38'08.32" E


View 変スポ in a larger map

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

えへん、おくればせなから、、知り合いのタイ人がパンガン島の出身です。さらに,元々は一介のサラリーマンだった彼は、いまや事業家として成功しつつあり、更なる展開として島にホテルを建設中です。将来大富豪になりそうです。完成したら行って見るつもりです。

マレーンポー さんのコメント...

それは羽振りのいい話ですね~
パンガン島ってタオ島とサムイ島の間にある島ですよね。
いいですね~~機会があれば行きたいものですが…
まだまだ行きたい南の島がいっぱいあるんでいつになる事やら…