つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

19.7.08

Wat Phra Prang Muni / Singburi

再訪

さてっと…
もうチョイだけ時間に余裕がありますし、先回のリベンジしに、ワットプラプラーンムニーにやってきました。
ウボソットミーパープナロクサワンで、ミーマッカリーポンを、今度こそこの目で直に確認するためですよ!



早速、心惹かれるものがいくつも目に飛び込んできますが…



まあ、前回じっくりねっとりと観察したんで、さくっと流しましょうかね。



さくさく…



さくさくっと。






それでは、まずウボソットミーパープナロクサワンの本堂から…



って、ガッツリ閉まってるし~
でも、わざわざ開けてもらうようお願いするのもね~
小心者ですから。
それに、ミーマッカリーポンも、どこにあるのか良くわからん…



ん?


あっ!
一番下に、ต้นมัคลีผล-นารีผล(マッカリーポン、ナーリーポンの木)って書いてあるじゃん。
ここの右斜め前方辺りってこと?
ついでに、下から2番目によると、メータキアン様もいるみたいですね。
行ってみましょう!


おお~っ!
夢にまで見た、ナーリーポンの木!


すでに自分の足で地面を踏みしめて…


この辺りは、まだ熟していないナーリーポンかな?
それにしても、ナーリーポンばかりで、マッカリーポンが見当たりませんね~


…って、違~う!
こういうのじゃなくて、本物の、木になっていた植物のマッカリーポンが見たいの!
結局どこにあるかわからんかったよ…
後で調べた感じだと、どうも最奥右手の、2階建ての講堂みたいなところにあるくさいですね。


そして、メータキアン様。
すぐ横にありました。


バンコラン少佐?


Nov./'18

以下過去の記事


再訪

帰りに前を通りかかったので、久しぶりにワットプラプラーンムニーにやってきました。
前回2008年なので、実に7年ぶりですね。
もちろん目的があるんですけど…



これっすよ!
以前来た時には無かった涅槃仏が新たにできたと聞いたので、来てみたかったんですね。
人が写っているので、サイズもイメージつくかと思いますが…
GoogleMapで見る限り、40m近くありそうですね。



ご尊顔。
やっぱりこれだけデカいと確実に一品ものなので、それぞれ特徴があって良いですね~
仏陀って、基本的に能面顔のイメージなんですが、かなり立体的に作られています。
より現代のタイ人に似せて作られたんでしょうか。



一応、足元の方から眺めたところです。
さて、せっかくなので、他の先回紹介していないところを中心に周ってみましょうか。



こちらは、入口入ってすぐ左側にあるヤック君。
これ、昔なかったのかな?
あまり覚えていませんね。



で、こちらも新しくできた、観音像…
だよね?



ぼちぼち大きいんですけど、なんせ極度の猪首で、マトリョーシカやらボーリングのピンなんかにしか見えません。



その横には、プララーフー様も控えています。
腕、長っ!
というか、頭小っさ!



で、こちらが問題の仏塔。
前は中に入らなかったんですけど、閉まっていたからというより、たぶん会社の人と一緒に来たんで、ネチネチ細かく散策できなかったんでしょう、きっと。



もちろん、今回は大解放中のようですし、入ってみましょう。



中は…
なんともシンプルと言うか、地味ですね~



上に登る階段がありますし、とりあえず上を目指しましょう。



2階にやってきました。
基本的に何もない感は1階と同じですね。
ベランダに出られるみたいですが…



ああ、さっきの涅槃仏と、ボーリングのピンですね。
裏から見ていると、なんだかエイを裏から見たみたいに見えてきましたよ。



さらに登って、3階…



で、4階。
さすがにこれ以上は登れなさそうです。
大体めっちゃ狭いし。



外の景色は、やっぱり高いだけあって、見晴らしが良いですね。
さすがにボーリングのピンよりも高いところなんで、涅槃仏様も全身をじっくり堪能できるようになりましたよ。
ちなみに見ているのは南側ですね。



で、東側…
あ、弥勒様がいますね。



ちなみに、行きは見逃していたんですが、1階の別室?にはこんな感じに仏陀の生涯の絵(プリント品)が3面に渡って、これでもかと掲示されています。



これだけいろいろな種類のシーンがあったんですね~
これをじっくりと堪能すれば、仏陀の生涯マスターになれそうです。



ということで、ようやく塔の入り口に戻ってまいりました。
正面に何かスペースがありますね。
何でしょう…



ああ、仏足石…
なのかな?
形もあまり足の形に見えないし、金属の格子をつけちゃってますし、もうほとんど賽銭箱ですね。



その向こう側が、通常の一般参拝客用のタンブーンポイントっぽいですね。
で、その隣には…



さっき4階から見えていた弥勒様みたいですね。
かなり眠そうなお顔ですが…
なんか、この手の顔の知り合い、いた気がします。
結構似ている人、周りにいませんか?



で、塔の北側…
先回で言うところの、コンクリ像エリアですね。
でも、とりあえず目立っているのは、目の前の座像でしょう。
他よりもずっとデカいし。



アップで。
ちょうど、ひざの部分が傘で隠れてしまったので、なんとも間抜けなバランスになってしまいましたが、上の写真を見てもわかるように、もう少しましですよ。



で、こちらは先回もお邪魔したお堂ですね。
お堂の色が金色に塗り替えられていたり、象さんの色がピンク?に変わっていたりと、ちょこちょことマイナーチェンジがあった模様です。



兵隊さん?や、仙人の像の前にも、賽銭箱増設完了!



中も、基本金色に変わった以外は一緒…
って、あっ!
後ろにあった、かわいらしい六道曼荼羅が無くなっちゃってる!
もったいないですね~



ところで、ここに来た目的がもう少しあったんですが…
本堂がガッツリ閉まっていて入れませんでした。
事前調査では、ウボソットミーパープナロクサワンで、ミーマッカリーポンだったんですけど…
残念、また来なくては!

Jul./'15

以下過去の記事


アユタヤからチャイナートまでを突っ切る、タイ北方面の大動脈32号線。
この途中、シンブリ市街地のほど近くに現れる、すらっと伸びた黄金の塔。
下の写真でもこんな感じで細い塔がそのまま一直線に上に伸びた形をしています。
ここはワットプラプラーンムニー(วัดพระปรางค์มุนี)というお寺のようです。



その塔はというと、実際は基部は建物になっているようです。
ただ、写真ではわかりませんが、単独では支えきれないようで?ワイヤーが張られています。



こんな感じ…
これ、まさか結界用のひも…でもなさそうですよね。



境内にはところどころに仏陀を含め、いろいろな像が配置されています。



このお坊さん…手前はやかん持っていますが、後ろは…これごはん入れるお櫃でしょうか?
ともかく、みんな少しづつ違うようですね。



こちらはお爺さん's。
ここのは微妙にリアル風のようです。



と思ったら…
これ何でしょう…ネズミ??
な訳ないか…トラのつもりでしょうか…



こちらは、木のまわりを黄金の聖闘士…12子が取り囲んでいるようです。
では、ちらほら見える仏陀はアテナでしょうか…な訳ないか。
(わかりませんよね?)



こちらのガングロ坊主の両脇には、何故か象とキリンが控えています。
…意味はさっぱりわかりませんので、今度タイ人に聞いてみます…



タンブーン場の前には、やはり番人が待ち構えているようです。
ちょっとリアルで、かなり老け顔…キモイです…正直。



ここがタンブーン場。
(だって本堂開いていないんだもの)
まあ、1.5mぐらい…のこじんまりとした仏陀ですね。
だいたい、私以外誰も参拝客いないんですもの…
タンブーンセット売りの尼さんが、暇なのかしつこいぐらい話しかけてくるぐらい…



僧坊の近くにあった、謎のご婦人像…
美人なんですが、誰?



Jun./'08
評価
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
寸評
遠くから見ると、変わった仏塔だな~~~なんて見えますが、実際にそばに行くと…という典型でしょうか?
比較的新しいお寺で、境内にはところどころにコンクリ像もありますし、それを取り囲むように、僧坊…っぽいコテージ(というか犬小屋に近い??)
が配置されています。
これらはGoogleMap等でも確認できるのですが…結構不思議な光景ですよ。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 51'37.77" N
100°26'35.82" E


View 変スポ in a larger map

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

行く先々で不思議なものが現れる、ロールプレイングゲームのようなタイランド。

マレーンポー さんのコメント...

ほんとですよ~
こんな細い仏塔初めて見ました。
でも…タイのお寺って、大なり小なり何らか怪しげなコンクリート製の像ありますよね?

SHI HA さんのコメント...

こんにちは。
タイのツーリング観光の際に参考にさせていただいています。

この間、この寺に行ったのですが、この寺にはコンクリ像でも時折見かける「マカリーポン」の“ミイラ”がありました。

確認してみたところ、グーグルマップの写真の中にも確かにあるのですが、数枚しかアップされていません。
私も今回写真をアップしておきました。

本堂ではなく、おおきな建物(講堂?)の二階に展示してありました。
近くに行かれた際には是非確認してみてください。

参考URL http://takashi1016.com/naree-pon-10463

マレーンポー さんのコメント...

SHI HA様

こんにちは。
シンブリのマカリーポンのミイラのお寺、ここだったんですか!
私も、そういうのがあるのはチェックして、いつか行きたいと思っていたんですが、別の寺だと思ってました。
↓こういうところチェックしてました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1261866802
実は、ここ再訪済で、涅槃仏とかもしっかりと見てきたんですが、マカリーポンのミイラは見てないです。
また、再挑戦しないといけませんね。


SHI HA さんのコメント...

私も、そのヤフー知恵袋のページを見て、
その緯度経度を頼りにして向かいました。

こっちのミイラも探しているんですが、いまだにわかりません。
http://kowabana.jp/umas/156

『16歳の美少女の姿を持ち、1週間ほどで地面に落ち、その後1週間で死んでしまう。絶命するときに「ワクワク!」という謎の言葉を残すことから、マカリーポンのなる樹木はワクワクの樹とも呼ばれている。』

私も「ワクワク!」って言いながら死にたいですぅ(笑)

マレーンポー さんのコメント...

SHI HA様
こんにちは。
いくつかのページでシンブリのワットアンパワン(วัดอัมพวัน)にあると出てきますね。
上記ページのものと同じかわかりません&今はもうない?とか書いてありますが。
あと、私も訪問済の、Wat Phra Non Chaksiという寺にもあるとのコメントがあります。
(ホルマリン漬けのやつみたい)
↓このページ。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=3230&id=56487400

なんで、シンブリばかりなんでしょうね。