つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

18.8.08

Wat Khao Rup Chang / Phichit

先の大仏のあるところから、ピチット市街に向かって走ると、ちょうど真正面に見えてくるこのお寺、ワットカオループチャーン(วัดเขารูปช้าง)。
なぜ真正面かというと、ここを迂回するために、道がお寺(山)の直前で急に迂回するから…
最初から軸ずらして道作ればいいのに…
山のふもとでは黄金の象がお出迎えです。
もちろんボディーにはお寺の名前が誇らしげに書かれています。



でも、何故かこの象が置かれている所には入口はなく、もっとピチットの方に向かった、山の裏側に行く必要があります。
山のふもとでは仏陀御一行様がタンブーンをご所望のようです。
等身…というか体のバランスが微妙に不自然です。



ここはピチットの中では有数の観光場所のようで、例の英語併記の観光案内看板も設置されています。
もちろん観光客なんてタイ人含めて皆無ですが…
さて、本堂等は麓にあるようですが、ここのお寺のメイン?はこの階段の先のようです…
でも迂回路があるんで、バイクで軽く登ってみましょう。



…やはり誰もいません(バイクは私が乗ってきたものです)。
この正面の建物が、どうもブッダバート…仏足石が安置されているお堂のようです。
こんなに質素?なの初めて見ましたよ。



仏足石はこんな感じ。
予想通りというか、あまりタンブーンされた形跡ありません。
というかタンブーンセットすら売っていないんで仕方ないですけどね。
建物の内壁もかなりシンプルな作りのようです。



隣の仏塔は比較的新しそうな、タイル?で装飾されたタイプのようです。
中は…微妙に物置状態でした…



さて、その横には座仏と、さらに上に続く階段があります。
さすがにこの上に行く迂回路は無いようなので、がんばって登ってみましょう。



この階段の手すり、何故か象さんで装飾されていてちょっとかわいいです。



死ぬ思いをして山頂まで到着…はぁはぁ。
階段の横には立仏がお出迎え。
いや…特にこれと言って変わったところないんですが…



この後頭部に生えた木?が魅力的です。
タケコプター?(いや…タイでは人気なんですよ…)



中心部分にはかなり古そうな仏塔跡が残っています。
普通でしたらこんなのでもオレンジの布とか巻いてあるんですけど…さみしいものです。



山頂の一番奥には、岩場…というか巨石が積み重なった部分があり、さらに上に登ることができる構造になっています。
何故か階段の脇には象さんがいっぱい…そういえばお寺の名前にチャーン(象)って書いてありましたね。
ともかくもうTopも見えているので、最後の気力を振り絞り登ってみましょう。



これが一番上の仏塔です…2m程度でしょうか?
周りは高所恐怖症の人にはかなり厳しい状況で、階段の手すりの下は絶壁…まあ岩場ですし仕方ないですけどガクブルな景色です。



でも、下さえ見なければこんな絶景が広がっています。
つ~か、やっぱ何もないですね。
ちなみに道路の曲がっている部分の脇に見える金色のゴミ?は最初の黄金の象さんです。



おまけ…仏足石の建物の正面にある、休憩所脇にあった猿の置物。
つ~か、猿ですよね?違う?



Jul./’08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
ピチット有数の観光地…の割に観光客がいないのは、やっぱり外国人どころか、タイ人にも観光地として無名だからなのでしょうね。
実際このあとピチット市で1泊しましたが、外国人誰一人見ませんでした。
本当はここの山頂から見える別の山の山頂には10m程度の座仏が見えましたが時間の関係上オミットしました…
まあ、観光地としてはちょっと微妙でしょうか…

Google earth 座標(分かるやつだけね)
16° 19'03.90" N
100°23'32.10" E


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