つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

4.8.17

Wat Seniwong / Nonthaburi

ノンタブリーとナコンパトムの県境近く…
田んぼの中の道をひたすら走って行ったところに、ワットセーニーウォン(วัดเสนีวงศ์)と言うお寺があります。
この入口部にある、このオブジェ(寺の名前書いてある)だけ見ると、中華寺にしか見えませんが…



中はバリバリのタイのお寺だったりします。
とりあえず駐車場から見て、目に飛び込んでくるのは、この仏塔です。



色、形共に、ちょっと珍しいですね。
なんか、プラパトムチェディを小粒にしたような感じにも見えます。
さらに、周りを囲っている塀?がちょっと変わっていて、仏塔のサイズ自体は小さいのですが、ちょっと気になる要素を持っています。



入口も花柄デコレーションです。



…なのに、内部は全く普通で、しかもシンプルです。
なんですかね、このギャップ。



で、塔の斜め前に、池があるのですが、その池の向こうに見えるこいつは本堂っぽいです。
でも、残念ながら、解放されていないようです。



その代わり?と言っては何ですが、池の上に怪しげな弥勒様があったり…



こんな牛の像があったりします。



ちなみに、これはタンブーン場所。
中のぽっちゃりさんは、今日のドライバーです。



あ、釣り人発見!
竿持っていないですが。
ところで…
なぜ、わざわざこんなところまで来たかと言うと、これらコンクリ像で有名?という情報をつかんだからです。



実はさっき入ってくるときにも、塀の外からこんなのが見えていました。
これはなかなか楽しそうですね。
(GoogleMapのストリートビューでも見えますよ)
ということで、ぐるっと境内を散策してみましょう。



とりあえず恐竜君。
なんかあまり怖そうじゃないのは、手の指が2本しかないからでしょうか…



こちらは、お釈迦様の説法をありがたがっている人たちかな?
ああ、ここ、コンクリ像がいっぱいあるんで、全部を紹介できません。
ご了承ください。



良くわかりませんが、料理するおじさん。
裸なのは、暑いからですかね。



象さん御一行と、それをありがたがる人たち。
これって、今まで気にしてませんでしたが、ナレースワン大王を表しているんでしょうか…



こちらは別の行列。
なんでこんなに行列がいっぱいなんでしょうね。



これは…
予想ですと、結婚し子供作った若き日のお釈迦様ってところですかね。
と言うことは、今までの行列は、お釈迦様の生涯の1シーンってこと?
まあ、そんな幸せそうなシーンの真後ろでは…



ハンモックで寝ている爺さんを、蛇が狙っているという、デンジャラスなシーンが繰り広げられています。



虎柄仙人と、その仲間たち。
インドやタイにライオンなんていたんでしょうかね。
というか、そのほかの動物も、虎とはちょっと違う模様を持っていますが、新種の動物でしょうか。



タダの民家の団欒風景。
犬もいるし。



お約束の?女性を拉致するおじいさん。
明らかに手握ってるの、おじいさんの方だよね?



おじいさんを地獄ツリーに追いたてて、矢で狙っている人。
何のシーンなんでしょうね?
これ。



これも、あまり良くわからないシーンなんですが…



こっそりと池の中に隠れている人がいます。
逢引きのシーンを覗いているんでしょうかね。



…と、ちょっと広い池の前に出ましたね。
ちょい白飛びしちゃってますが、池の向こうに大仏様が見えます。
向こうまで行ってみますか。



と、その道中にも、しっかりコンクリ像ありますよ。



う~ん、これ以上近づけない…
なんでかな?
僧坊っぽいのあるから、移動手段はありそうなんですが…



なので、仕方ないですし、望遠で我慢。
まあ、しょせん数m程度の小物ですし、大したことないですよ。
(負け惜しみ)



あ、橋がありますね(別にさっきのところに続いているものではないです)。
向こうに行ってみましょう。



と言っても、水草で完全に水面がおおわれていて、あまり池っぽく見えません。



で、池の向こうには、こんなコンクリ像がありました。
なんか、手前の鶏男を筆頭に、カオス感満載の光景なんですが…



中、こんな風になっていました。
これ、地獄で良く見る、仏陀に助けを求める亡者達のように見えますね。
と言うことは、これ、地獄鍋?
と確信を得られるようなものは、他に何もありませんでした…



さて、コンクリ像は満足したので、最初のところまで戻りましょう。
と…この辺りは、お坊さんたちが普段の生活をするエリアなんでしょうか…



良く見たら、なんか博物館ありますね。
ちょっと覗いてみましょう。



??
どこをどう見たら博物館なんでしょうか…
確かに、GoogleMapにも博物館と書いてあるんですけど、謎ですね。



Sep./'15
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
コンクリ像のボリュームは結構な物です。
残念ながら天国に分類されるものばかりなのですが、見ごたえは十分です。
ただ、境内はあまり整備されていないのか、どこが道なのか良くわからないところもあったりします。
このお寺自体も、行くのは困難な場所にありますし、基本チャーターで行くしかなさそうな気がします。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

 13°55'10.25" N
100°18'03.46" E



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