つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

3.3.18

Phiphitthaphan Phaya Khankhak / Yasothon

ヤソートン市街の中心にある、チャム運河。
そのほとりに、ちょっとした公園があるのですが…
見ての通り、巨大なカエルが、運河の方を見つめて座っています。
この場所の名前なんですが…
とりあえず、GoogleMap表記に準じ、パヤーカンカーク博物館(พิพิธภัณฑ์พญาคันคาก)としておきます。



もうちょっと近づいてみました。
う~ん、結構でかいですね。
高さ約19m…ビル5階分あるらしいです。



พญาคันคาก…パヤーカンカークと書いてありますが、こいつの名前でしょうか。
カンカークの意味について、タイ人に聞いてみたところ、イーサン語でヒキガエルの意味らしいです。
つまり、ヒキガエル王ってことですかね。
ちなみに、後ろ足にある、4つの丸は、窓みたいです。



斜め前に来ました。
う~ん、圧巻ですね~



ヒキガエル君の目の前は、運河…
というか、ほとんど貯水池みたいな広い水面が広がっています。



逆側から。
まあ、基本的に左右対称ですから、そんなに変わりませんね。



前足。
デカい!



で、顔の部分。
見てもらうと分かりますが、口のところが展望台になっているようです。



で、胴体下部が入口になっています。
ここまでくれば、当然入るしかないですよね。



入るとすぐ目の前に、エレベーターが。
ラッキー!
と思ったら、電源入ってないし…
仕方なく、階段で登ることに。



しかし、クーラーも効いていない、窓も嵌め殺しで、空気がよどんで暑い暑い…
5月だし。
ちなみに、窓は、後ろ足の4つの丸のやつしかありません。



汗だく&息切れしながら、ようやく口の中まで来ました。
ようやく外気に触れられる…
ああ、目のところはガラスかと思ってましたが違うみたいですね。
しっかり塞がってるよ。



ということで、改めて展望台からの眺め。
ああ、これは正面です。



で、北側なんですが…
見えると思いますが、巨大ナーガ君が横たわっています。
これもでかそうですね~



念の為パノラマで。
まあ、あまり変わり映えしませんが…



で、こちらがナーガ様。
ちゃんと、手前にพญานาก…パヤーナークって書いてあるし。



もうちょい全体が撮りたいのですが…
どうしても、こっち側だと逆光になっちゃいますね。



ということで、反対側から。
といっても、運河から近すぎて、普通では撮れないので、縦方向のパノラマ使ってます。
まあ、とにかくいえるのは、デカい!
全長で100mぐらいあるようです。
(GoogleMap上ですが)



入口上には、นิทรรศการ ASEAN 3D…アセアン3D博覧会とか書いてあります。
どうも、アセアンの国々の疑似旅行が出来るってことみたいです。



中は、胴体の中がそのまま空間になっていて、その両脇に、いろいろな絵が飾ってあります。



こちらはアンコールワット…
ということは、カンボジアですね。



こちらはミャンマーのパガン…
ん?これ、もしかして、気球に乗っているような感じで写せるよってこと?
つまり、これらの書き割りの前で撮影することで、アセアンの国々の疑似旅行が出来るっていうこと?
まあ、そんなもんか。
3Dってあるから、もう少しデジタルなやつかと思ってたら、めちゃくちゃアナログじゃん。



ところで…
ヒキガエルの裏手あたりに、こんな人達が並んでいます。
奥の方に見えるのは、はロケット祭りのロケットの山車を模した物みたいです。
どうも、ロケット祭りのパレード…
というか、もともとの意味の、雨乞いの踊りとかを表しているっぽいです。
(いくつかのタイ語のサイトを見る限り)



実際のパレードで、こんなかっこいい?山車出てるの?



May/'16
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
インパクトがすべてのスポットです。
とにかく、ヒキガエル展望台が強烈です。
もちろん、ナーガ君も引けを取らないぐらいすごいです。
ああ、中身はどうでもいいんですけど。
立地も◎。
なんせ、町のど真ん中ですし。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 15°47'27.88" N
104°09'18.23" E



2 件のコメント:

Cougue さんのコメント...

このスポットもロイエット(タンボン・ナーポ)の地獄寺と同じくLekさんの所に紹介されていたので、
ロイエットの地獄寺を訪問した翌日に行きました。

厳密に言うと寺ではないけど、珍寺感覚で楽しめかなり満足しました。
マレーンポー様も行かれた、Wat Neranit WanaramとWat Pa Si SunthonはLekさんブログを情報に、Phra That AnonとThat Kong Khao Noiは当ブログを参考に行きましたが、このスポットのインパクトが強すぎどこも霞んで見えてしまいました。
ここはイサーンでも有数の珍スポットだと私は思います。

マレーンポー さんのコメント...

Cougue様
おはようございます。
そうですね。
こういう、見た目がインパクトのあるスポットは、万人に伝わるんで良いですよね。
それに比べて地獄寺は、結構引く人も多いようで…
さみしい。