つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

27.3.18

Talat Ban Mai / Chachoengsao

2016年10月…
タイ国王のプミポン陛下がご逝去なされました。
自粛ムード漂う中、そんなことにはあまり関係のない?私はファランポーン駅にやってきました。
この頃のタイ人はみんなして黒い服着まくってたんですが、外国人の多いこの場所には、結構いろんな色の服の人がいます。



でも、ベストポジションにちゃんと献花台が設置されていましたけどね。



で、私はというと、これから汽車に乗って、チャチェンサオ駅に向かうんです。
日帰りプチ汽車の旅をしたかったんですね。



ああ、これこれ。
トレインNo.281…
8時発のこの列車のようです。
チャチェンサオが終点じゃないんですね。



汽車の中は…
他の外国人達は、チェンマイとか南部方面とか、ある程度遠い方向の特急や急行を使うんでしょうね。
こんな近郊行の汽車に乗る外国人なんて皆無です。
なので、みなさんタイ人で、黒かグレー、白の服を着てますね。
しかし、結構人乗ってますね。
ちょうど通勤通学の時間だからでしょうか、日曜だけど。
お、8時になったよ。
出発進行!



って…
おいおい、出発時刻なのにこれやるの?
まあ、確かに例のお勤めの時間なんですが…
8時出発って設定にしなければいいのにね。



ということで、改めて出発!
ああ、当然ですが、汽車の旅を紹介するブログじゃないので、さらっと行きますね。



こちらは、ちょうどバイヨークスカイの北側あたりだったかな?
森みたいな緑と、奥に見える高層ビルのアンマッチが素敵。



こちらは、エカマイ。
エカマイ通りが、この路線と交差する真下あたりですね。
こんな線路の横で市場やっているんですね。
しかも、汽車が通ってもどこ吹く風。
知らんかったよ。



ということで、予定通り1時間半ほどでチャチェンサオ駅に到着。



駅前の汽車のオブジェ。



ということで、場所は飛んで、チャチェンサオ駅から東へ3.5kmほどに位置する駐車場。
この奥に、タラートバーンマイ(ตลาดบ้านใหม่)という市場があるんですね。



ここから入るようです。
でも、全然市場の名前の表示が無いんですが…
あってるのかな?



中は、こんな感じの一本道?の通りになっていて、その両側に、ちょっと古そうな木製の建物が並んでいます。
で、その建物の軒先でお店を開いてるって感じの様です。



売っているものは、あまりお土産とかそういうのではなくて、日用雑貨+α、食べ物とかみたいな感じですかね。



どこにでもある服屋さん。
まあ、裸で生活するわけにいきませんからね。



お!ウズラの玉子目玉焼き。
これ、結構好きなんですよね。
バナナの葉っぱの上に乗せて提供するのは、初めて見ました。
でも…これ、バナナの葉の青臭さが玉子に移らない?



土鍋屋さん…
と思ったら、これの中にお菓子が入っているんですね。
というか、この鍋に入れて焼いたって感じでしょうか。



あ、ようやく市場の名前の表示があった。
ちゃんとタラートバーンマイって書いてありますね。
しっかし、人多いですね。
しかも大半はタイ人。
外国人もいるけど少数派です。



たまに隙間があると、そこから悠久なるバンパコン河の流れが垣間見えます。
基本的に河沿いは、レストランが並んでいるみたいです。



で、手前はお魚放流タンブーン屋さん。
お寺関係ないんですね、放流できるところがあれば。



お菓子屋さん。
これ、見た目かわいいんですけど…
食べる気はあまりしないです。
飾りとしてほしいな。



ご当地Tシャツは基本ですね。
ちゃんと、ここの市場のやつもあります。
少なくとも、真ん中の車の絵のやつはそうですね。



お、いいですね~こういうのどかな風景。
水上マーケットではないので、こういうのは売りではないみたいですけど。



こうやって、ちょっと通りから目をそらすと、途端に田舎の生活風景って感じになるんですね。



反対側はこんな感じ。
右側は飯屋で、左は…休憩所かな。



お、なんか広くなりましたね。



タラートバーンマイ。
中国語で新屋市場…
まあ、まんま直訳ですね。



なんか、このあたりは古い町並みみたいで雰囲気良いですね。
屋根もついてますし。
ただ、たぶんこの辺は観光用に新しく作ったんじゃないかな~



さっきの露店ばかりが並んでいるような雰囲気からガラッと変わって、おしゃれな店が増えましたね。
左のは、カフェだって。



ただのタイラーメン屋なんですが、この通り。



あ、終点に来ちゃいましたね。
というか、もしかして、こっちが入口側だったのかな?
かんばんも複数ありますし。



さて、お昼すぎてますし、せっかく来たんで飯でも食べていきますか。
ってことで、こちらのお店に入ってみました。
通りからずっとウナギの寝床みたいなのが続き、その先の河辺に食事エリアがあるようです。



お、骨董品っぽいバイク。
このお店、ちょっとこういうのが飾ってあり、微妙におしゃれでした。



食事エリアは…
凄い人。
席が空くまで待たされましたよ。
客を捌くために、席に着く前に注文取られましたしね。



メニューはこんな感じ。
場所の割には安めかな。
少なくとも、そんなぼったくり価格って感じじゃないですね。



頼んだのは、バミートムヤムのタマダーです。
あ、結構おいしいかも。



ラッキーなことに、一応河縁の席になったんですけど…
ちょっと隙間が小さくて見にくいですね。



つ~ことで、ちょい場所を変えて、途中にあった休憩所に。
広いですね。
これ、もしかして休憩所というか、ただ単に空き店舗スペースってやつ?
まあ、いいけど。



ちなみに、さっきのどかな風景を撮っていたのは、あの橋の上でした。
コンクリートの橋ですが、ちょい古そうなデザインで、雰囲気ありますかね。



で、ここからの景色はこんな感じです。
って、あ!汽車が走ってきましたよ。
バンコク⇔チャチェンサオ間は、通勤客が多いので、それなりに便数あるんですけど、その先…
この鉄橋もそうなんですが、サケオ方面は途端に便数少なくなるんですよね。
まあ、あれは貨物列車ですが、見られてラッキー!



アップです。
やっぱ、鉄橋は列車が走ってナンボですよね。



途中にあった、おしゃれカフェ…
というか、ケーキ屋。
お値段もいい値段しますね。



ん?ボートで往復?
ワットサマーン(略)?ワットサマーン、ワットサマーン…
ああ、あのピンクガネーシャで有名な、ワットサマーンラッタナーラームですか。
ここから、ボートで往復できるんですね。
大人100バーツなので、是非使ってみてください。
ところで…



ここ、なんか涅槃仏があったらしいのですが…
途中で思いっきり頭から消えて、行くの忘れちゃいました。
まあ、大したサイズではなさそうなんですけど。



Oct./'16
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
さすがに、観光化されている市場だけあって、結構見た目もいいですし、楽しめるようになっています。
それに、観光化され過ぎていない(外人がまだ少ない)ってのも良いですしね。
ただ、時間の関係もあるんでしょうが、河縁の食堂はほぼ満席…
もうちょっと何とかしてほしいな。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°41'52.28" N
101°05'29.32" E



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