つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

1.9.18

Parody Art Museum / Chonburi

とある用事があって、パタヤに1泊したんですけど、翌日暇なんでちょっと寄り道することに。
ええっと…
この辺のはずなんだけどな~



ああ、あったあった。
パロディーアートミュージアム(พิพิธภัณฑ์ศิลปะล้อเลียน)。
ここ、以前DACOの記事で紹介されていて、ずっと行ってみたかったんですよ。



ここが入口みたいですね。
入ってみましょう。



エントランスでは、いきなりゴッホ君がお出迎えしてくれます。



胸像。



まあ、さすがに入場料は取るよね…



250バーツか…
ちと高い気もしますが、外国人差別価格が無いから良しとしましょう。



脇のコレ、特別展示かな?



所謂名画をモチーフにしたミニチュア作品みたいです。
これは落穂拾いみたいですね。



でも、そのままのミニチュアではなく、なんとなくアレンジされているようです。
以下この様なものが続きます。



ゴッホのひまわりらしいです。



デカいひまわりがあること以外に、もとの絵あまり関係なくない?
ああ、もしかしてゴッホがひまわりの絵を描いているところってことかな。



こちらは民衆を導く自由の女神がモチーフのようですが…



ああ…焦点がケーキにあってしまったよ…orz
とりあえず何が言いたいかはさっぱりわかりません。



アナ雪!
やはりお子様受けするものもちゃんと入れておかないとね。



かき氷…かな?



さて、ここからが本番です。



ここは『パロディー』の名を冠しているだけあって、有名な絵画をパロった絵を展示してあるようです。
一応解説?も一緒に載せておきますので、その代わりに基本的に絵の説明はしません。
Don’t Think. Feel!
ですよ。





























そのあと、角地の青い壁
いきなりこんな壁一面の絵が現れますが…
海の中をイメージしているのかな?























あ、モナリザの胸像だ。







ここから2階に上がるようです。
他に順路なさそうですし。











2階も同様にパロディー画が続きます。
1階と同じかと思ったら、ちょっとパロディーの方向性が変わるみたいです。





























 





あれ?
またゴッホの胸像ですね。
この美術館、ゴッホ押しなのかな?







ん?
この辺りはタイモチーフの絵になっているようです。
解説にも、元の絵のことはあまり前面に押さずに、タイのお祭り名を押しているようですし。









 



あ、またパロディー画に戻ったよ。















今の、The Kissだったんだ…
言われると…ですが、説明ないとわからんよ。



あれ?ここから渡り廊下を越えて、隣の建屋に移るみたいですね。



ん?こっちはだいぶさっきと雰囲気が違いますね。
だいたい、壁に直接描かれていますし。
ちょっとストリートアート風になっているのかな?















こっちの部屋は…
う~ん、どうもコラージュをテーマにしているようですね。
個人的にはあまり好きではないんですが。









別棟も2階部分はこれで終わりのようです。
順路としては、下に行くようですが…



1階はどうもアート?の中に入り込んで撮影する、みたいなコンセプトの様です。



巨人になっちゃった!かな?







これが一番そこらへんにあるストリートアートっぽいですね。



あ、巨大白クマー。
2フロアー分とまでは言いませんが、1.5フロアー分ぐらいの高さはありそうです。



見上げてみました。
さすがにやりすぎな感はありますが、でかさは感じていただけましたでしょうか。



これ…
初見ではなんだか良くわからなかったんですけど…



楽しみ方の例があったんで、どうやって遊ぶのかわかりましたよ。





あ、またゴッホ…
どれだけゴッホ好きなんだかね。
(後で押しメンが違うことが分かるんですけど)



お、ここから中庭に出られるようですよ。
ようやくDACOの記事に載っていた真珠の耳飾りの少女が見られるわけですね。
わくわく、わくわく。



外は外で、そこら中の壁にストリートアート風の絵が描かれています。
で、そういう不思議空間の中に、立体アートが点在している、という趣向の様です。



もちろんストレートにコピーはしていませんよ。





しかし、思ったよりも中庭広いですね~
で、立体アートの数、少ないですね~



ともかく、その数少ない立体アートを摘んでいきましょう。







これもパロディーって言うのかな?





ところどころの壁アートも見逃しちゃいけないようです。









ああ、いたいた。
真珠の耳飾りの少女。
でも、実物見るとふ~んって感じ。



クリムトのThe Kissもあるよ。
でも…
なんかKissというより、吸血鬼に襲われているみたい。
パロディーなのかな?



正面から…
やっぱりちょっと立体感がなくなりますね。
一応元の絵と同じような向きだけど、男性の顔見えちゃってますよ。
本物だと、ほとんどわからないんですけど。




ここまで来ると、何を表したいのかさっぱりわかりません。





あ、壁立体アートだ。



これ、みんな廃材で出来いるんですね。
さすがにアーティストが作っているだけあって、出来が良い!



ナポレオン…





おっと、これで中庭エリアは終了です。
もっと立体アートいっぱい…というか、立体アートメインの美術館だと思ってたんでちょっとがっかりかも。
ところで、この扉に『GUSTAV KLIMT MEDIA ART ROOM』って書かれていますが、どういうこと?



お!クリムトの絵がずらっと展示されていますね。
しかもパロディーじゃなさそう。
もちろん本物でもないですけど。



クリムトの紹介もあるし、パロディー関係なしのクリムト展みたいな感じなのかな?





やっぱりクリムトと言えばThe Kiss…接吻だよね。



お、なんか広くて天井の高い部屋に出てきましたよ。
どうもプロジェクターで壁一面に映像を写してクリムトを紹介する、という趣向の様です。



観覧席。
まあ、そんなに客来ないから、これで十分なのかな。



その観覧席からの視点だとこんな感じ。
まあ、カメラの画角の問題もありますけど…



パノラマってみるとこんな感じです。
3面の壁一面にクリムトの絵が!
なかなか楽しいよ。
つまり、ゴッホではなく、クリムト押しなんですね、ここ。



ということで、ようやく終了のようです。



あ、また廃材アートあったよ。
やっぱりバーンフンレークや、ドラゴンカフェとかとはレベルが違いますね。



これ、バイクそのものですよね。



目は扇風機…
すごいですね。
こういうの、もっと日の目を見てもいいと思うんですけどね~



Nov./'17
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
個人的には美術結構好きな方なので、こういうのは大歓迎です。
面白かったです。
ただ、元ネタを知らないと、ふーんで終わってしまいそうな、そういう微妙さを併せ持っていますけどね。
ともかく、絵画とかに興味のある人はぜひ行ってみてください!
と、言いたいんですけど…
いまだGoogleMapにこの場所が出てこないよ。
もしかして、既に潰れているとか…
は無いと思いたいですけど、サテライトビューの最新画像だと、既に更地っぽいんだよな~
大丈夫かな。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 12°57'04.81" N
100°53'42.16" E



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