つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

17.9.18

Wat Nakhon Nuang Khet / Chachoengsao

航空祭の翌日…
タイ人部下の結婚式がラヨーンであったのですが、午前中で終わっちゃったので、帰りがけにいくつかお寺をのぞことにしましょう。
で、最初にやってきたのがこちらのお寺。
もちろんこれが目的なんですが、入ってすぐ目に飛び込んでくるのは、こちらの茶色いお堂。
たまに、このように茶色にこだわるお堂があるけど、何か特別な意味とかあるんでしょうかね。



他は…
まあ、あの古そうなお堂は後回しにして、まずはさっきのお堂から行きましょう。



ああ、ここのお寺の名前は、ワットナコンヌアンケート(วัดนครเนื่องเขต)というようです。



ではもう一度。
青い空に映え…ないですよね。
晴天とはあまり相性が良くないのかな。



じっくり見ると、かなりコテコテな装飾が施されていますね。
こういう茶色いお寺を見ると、クメール風かな?って勘違いしちゃいますが…



基本は仏教テーマの模様です。



では、内部を…
って、開いてないじゃん!
つまんないの。



このお堂の土台部分には、こんな感じにレリーフが並んでいます。



う~ん、まあ12支を表しているだけかな?
でも、12種類だけでは1周しないよね。
他にもデザインがあるのかな?



あ、地下への入口発見!
しかも開いてるし。
何があるのかな~



って、意外に地味でしたね。



とりあえず壁上方には、仏画が飾られています。



上手いかどうかは微妙ですな。



で、中央には謎の八角形のくぼみがあって、そこに金の玉と弥勒さんが安置されています。
金の球は、結界石を簡単にタンブーンできるように、という趣向なのかな?



横にいた骸骨君。
なんでいつも服を着てサングラスをかけているんでしょう。
何か決まりでもあるんでしょうか。



八角形のくぼみアップ。



こちらが金の玉で…



弥勒様。
どちらも結構金箔ベタベタ貼られているんで、それなりに参拝客とか来るんでしょうね。
今は人っ子一人いませんけど。



ところでこの穴なんでしょうね。
見た目だけで言うと、金箔貼りの跡の紙くずを捨てるところ…
ってことになるんですが。
きっと設計の意図とは違った使われ方しているんだと思います。



で、一番奥には、ガラスケースに収められた仏像が安置されています。
貴重な物なのかな?



とりあえずピンボケですがこんな感じです。
金箔貼られていることからわかると思いますが、中に入れちゃいます。
でも、知らずに帰る人も結構いるんでしょうね。



ああ、天井とか木目が気になっていたんですが、これ手描き?
そうだとしたら、ある意味すごい!
無意味ですけど。



ということで、地下はこれ位にしておいて、お隣の古そうなお堂に行きましょうか。



派風部分も年季入っています?
まあ、とりあえずこちら側からは入られないようなので、反対側に回りましょうか。



反対側に来ました。
既に午後なので陰に…
ということで、今気づきましたがこっちが東側、入口側なんですね。
厳密には北東方向ちょい東寄りを向いていますが。
結界石があるから、本堂なのかな?
とりあえず入口開いていますね!



本堂はこんな感じでかなり質素な作りです。
こてこても良いけど、こういうのもたまにはいいかな?



では入りましょう。



中もかなり質素ですね。
壁画も何もありませんよ。
仏像の数でカバーしているのかな?



良く見るとご本尊様の前に立ちはだかっている人がいますね。
座ってますが。



ええっと…
どちら様でしょうか。



これを見る限り、読んでませんがラマ五世ってところでしょうか。
もちろんタイ数字の5でしか判断していませんが。
人気ありますよね~



で、ご本尊。
どうなんでしょうね、古いのかな?
それより右のお坊さんの眼鏡の方が気になりますよ。
なんでわざわざ本物を付けるんでしょう。
生前つけていたってことでしょうか。
でも、そうなら像を作る際にメガネかけた状態で作ればいいじゃん…



その古い本堂の正面にはこんなサーラ―が立っています。



中にはこんなのがいますが、微妙なのでサラっと流しましょう。



で、その先には川が流れています。
ここで最奥ってことですね。



で、ここから先ほどの茶色いお堂を眺めるとこんな感じになります。
当然ですが逆光になります。



正面…
って、こちらが東=こっちが入口ってことですかね。
入口開いてないかな~



ああ、脇にいたヤック君。



う~ん、ガッツリ閉まってますね。
中見た~い!



仕方ないので外周りを…
欄干とかはこんなデザインになっています。



階段部の手すりも…



ぐるっと一周こんな感じです。



あ、ハヌマーン発見。
口の中で寝ている人は誰でしょうね。



馬車に乗る釈迦?



この絵の舞台の当時もこの頂点が5つある☆のマークってあったんでしょうか…



あ、ピースアサムットだ!
という名前だけでピンと来る方は、よほどのタイの文学通か変スポマニアですね!



あとは…
なんかよくわかりませんね。



さっきからちょこちょこ猿が登場するんですけど、なんで?



あ、ブンバンファイ…ロケット祭りとろうそく祭りの山車だ!
何の意味があってレリーフにしたんでしょうね。



Jan./'18
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
見どころは茶色のお堂の外部のレリーフだけですね。
それ自体はなかなか面白いのですが、ちょっとアピール弱いかな?
実際に私がいる間は参拝客来ませんでしたしね。
チャチェンサオ県はライバルが多すぎてちょっとの事では流行らないのかも。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°43'47.02" N
101°02'50.98" E



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