26.11.07

Wat Phra Non / Chiang Rai

チェンライの市街地より、東に向かい、1号線を越えたあたりにワットプラノン(วัดพระนอน)はあります。
入り口の門のこのド派手な赤で最初から度肝を抜かれます。
でも門の装飾も結構凝っています。



中に入ると、正面には本堂(見るところなし)と、左手にいかにも北部タイ調の木造建物があります。



意外に細かい彫りがいい感じです。



そこから奥に進むと、微妙な仏塔があります。
中に入れそうですが、入り口ありませんでした…



で、その先にあるのが…出た~~~!
入り口の隙間から見える、のんきに眠る(失礼)涅槃仏の頭が!
予想よりかなりでかそうです。30mぐらいでしょうか??(自信無し)



サイズよりでかく見える秘密は…この無理やり押し込めたような涅槃仏を縫うように立てられた柱のせいでしょう。
これのせいから生じる窮屈感、圧迫感が、実際のサイズ以上にこれを我々に大きく見せているようです。



しかも、先の顔の写真からも分かるように、正面から見ても涅槃仏は元から上を向いているので、実際に側で顔を見上げると、見た目以上に大きく見えるのでしょう。



Nov./'07
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
もともとチェンライってあまり観光スポットが無いんで、相対的にチェンライ1、2を争うスポットになるんですね。
でも、涅槃仏は必見でしょう。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
19° 54'21.89" N
99° 50'37.65" E


View 変スポ in a larger map

2 件のコメント:

  1. マレーンポー様、こんばんは。

    私は何故か当ブログに紹介される前からこの寺の存在を知っていて過去に2度行きました。
    ガイドブックに記載されて無い為か誰も観光客はおらず静かでとっても居心地が良かったです。
    あんなに狭い室内に超巨大な涅槃像が置かれてる寺はそう滅多に無いと思います。

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  2. Cougeu様
    私はチェンライ3回しか行った事ないんで、ここも、ワットロンクンも、まだ1回づつしか行った事ありません…
    ここも、あまりゆっくりと見ることが出来なかったんで、再訪したいですよね。

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