ナコンラチャシマからサラブリに入った辺りの山道に急に現れる、怪しいトーテンポールの数々…
どうもそれらは、ここカーイペチャラット(ค่ายเพชรรัชต์)のイメージキャラのようです。
ほら、看板にも採用されています。
看板は壊れていますけど…
で、ここが入り口。
強烈な顔がお出迎え…下の赤いのは体なのでしょうか…
もちろん、その横にはタイでは常識、ボーイスカウトも待ち構えています。
やはりここにもトーテンポールが配置されています。
でも、ここで一番目立つのはこれでしょう。
この巨大な弥勒さまと、その前に控える巨大なトラ。
ざっと15mぐらいありそうです。
もちろん?トラは口から内部へ進入可能。
(とは行ってもだいぶ屈まないと入れませんが)
出口は当然…ここです。
残念ながらただ通れるだけ、というもののようです。
庭にはトラ以外にもいろいろな動物が戯れています。
手前のネズミ…タイではネズミの大好物はバナナのようです。
こちらの池の上には謎の龍魚(決してアロワナではない)が周りを見下ろしています。
その下にある池には、何故か人魚がくつろいでいます。
タイの人魚はやっぱり顔もタイ人っぽくなるんですね。
タイと人魚とカバ…何の繋がりがあるんでしょうか…
さらに奥に進むと、またまたインディアンチックなおじさんが待ち構えていて、その奥には”Welcome”の文字を冠した門があります。
もちろんボーイスカウトもいっしょ。
ってことで、行って見ましたが、奥はバンガローばかり。
後でタイ人に翻訳してもらったところ、どうもここはキャンプ場のようですね。
(ペチャラットキャンプ場っていうらしいです)
しかも、ここはラマ6世のご息女がお金を出して作られた、由緒正しい?場所とのことです。
その割には入り口の看板も壊れていたし、客もほとんどいない模様でしたが…
ちなみにここの手前直前のところにこんな仏陀と、お祈りするボーイスカウト君がいましたが、よく見ると横の看板に”Khai Peacharat”って書いてありました。
そういわれると、トラもそっくり。
May/'08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
入り口付近のインパクトはかなり強烈ですが、内部は尻すぼみ…って印象ですね。
まあ、キャンプ場と思えばものすごい充実した施設だと思いますけどね。
ってか必要あるのか?キャンプ場にあんなの…何の関係あるの??
と、頭を悩ますこと請け合いです。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 38'14.14" N
101°08'31.42" E
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