ワットムアンから3195号線をさらに西に行き、3454号線で左折、南へ5kmほど下った辺りに、このワットシーロイ(วัดสีร้อย)があります。
タイ語のスペルからすると、シーロイ=400の様ですが由来は…さっぱりです。
ともかくこの辺の地名からシーロイらしいですけど。
で、ここのお寺の一番、というか唯一の目玉がこの座仏。
ざっと15mぐらいありそうです。
タイで、座仏の大きいのはあまり…ってかタイ全体的に少ないんで結構珍しいのではないでしょうか?
(まあ、中国にはあの楽山大仏があるんで、世界的にはどうってことなさそうですけどね)
それにしても気になるのが、このふけ顔。
頭の上のとんがり部分だけ妙にカラフルなのも謎のひとつです。
足元の象さんもかなりのディフォルメ入っているようで、かなり間抜け?な造詣をしています。
ちなみに座仏の横には背中側に登る階段があったんで、とりあえず登ってみたのですが、やっぱり何もありませんでした。
(昔は背中に穴が開いていたそうですが、それも既になし)
やっぱり袈裟かけ用なのでしょうか?
ちなみに隣には弥勒様と脇を固めるお坊さんの像も祭られています。
この配置、まるで黄門様と助角コンビのようです…似てないけど。
…あ、雨降ってきた…そろそろ帰ろっ~と。
May/'08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
…上記の通り、この座仏がすべてです。
タイ国内では、珍しいと思われるこの座仏に興味を持たれた方はどうぞ。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 33'16.56" N
100°21'51.78" E
View 変スポ in a larger map
マレーンポー様。
返信削除現在、座仏の隣には10m級の観音像が出来てますよ。
座仏よりも観音像の方が遥かにインパクトがありこの寺の顔になりそうなほど出来が良いです。
トイレもかなり清潔で綺麗でその近くには鷹やインコオブジェもありました。
Cougue様
返信削除え~っ!
そうなんですか…
実際のところ、私が行ったときは、途中で雨が降ってきたので、あまりじっくりと見ることが出来なかったんですよ。
また行きたいですね~