街中第2弾は、さっきのところから南に少し下ったところにあるお寺、ワットプラタートドム(วัดพระทาตุดุม)です。
まあ、もうだいぶ日も傾いてきましたし、さらっと行きましょう、さらっと。
ということで、これがその肝心な?クメール遺跡部。
一応中央祠堂のみ残っているようですが、左右に微妙に2つの塔の土台跡があります。
塔の前に地図がありますが…
多分現在の地図です。
よく観察すると、入り口(もちろん東側!)に、見事なまぐさ石があります。
というかこれしかない。
内部はご多分にもれず仏教徒に蹂躙されています。
ちっさいですけど。
せっかくなんで、後ろのお堂にも入って見ましょう。
内部はこんな感じで、中央に大仏が鎮座しています。
ご尊顔はなかなか特徴があり、印象に残りますね。
歴史的価値はよく分かりませんけど。
壁にはやはり仏陀の生涯が…と思いきや、よく分からない絵が描かれています。
なんで外人がいるのか?なんでボクシングをやっているのか?そんな暇あったら後ろの火消せよ…
などなど突っ込みどころは満載ですけど、それより気になるのはこの絵のタッチ。
なんとも漫画チックで、タイの壁画でこんなタッチのもの初めて見ました。
ちなみに外には鬼太郎ハウスも…(うそです)
この後ろ(写っていませんけど)は、巨大なバライになっているようです。
遺跡の規模に対してでか過ぎて、ただの池だと思っていました。
まあいいや…さっさと宿にもどってビール飲も。
Apr./'10
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
ということで、ここも街中なので、比較的行きやすいです。
ただ、見ての通り遺跡は崩壊中の塔がひとつのみ。
クメール制覇をもくろんでいる野心家の方にははずせないポイントですけど、一般ピープルにとっては、おそらく無理に行くまでもないレベルと思われます。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
17° 08'38.55" N
104°09'52.39" E
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