さて、場所は一転、ナコンパノム県。
でも、ナコンパノムの街ではなく、北にあるターウテンという街。
まあ小さい街なんですが、幸か不幸か…おそらく不幸の方ですが、街の中心は日曜市か何かで人の波が…
10m中に入るだけでかなり苦労しましたよ。
ということで、訪れたのはワットポーチャイ(วัดโพทิ์ไชย)というお寺。
同じワットポーチャイでも、さっきの張りぼてナーガのお寺のポーチャイとスペルが違うので注意!
って、そんな心配が必要な人、タイに来る人の1%もいませんよね…
とりあえず一番目立つのが、この真新しいラオス風の仏塔。
まあ、ラオスがすぐ目の前、メコン河の向こう側なんで当然ですかね?
この仏塔、やっぱりお堂と1セットになっています。
もちろん新しいみたいですね。
さすがに現代美術の粋を集めた壁画は、我々にはちと理解しがたいところもあるようですが、それでも心にガツンと訴える何かが感じられる…こんな感じでいいですか?(なんか高田純次みたいになってきた)
こちら側には講堂があるのですが…さっきのところも含め、どっちも入り口閉まって入れません…
残念。
なんて引き下がっちゃ寂しいんで、窓の隙間から中をのぞいてみましょう。
!かなりファニーなご尊顔の仏陀が安置されています。
サコンナコンもそうですが、この手の顔多いですね。
ラオスの典型的な顔なんでしょうか…
ああ、直接見たかったな~
Apr./'10
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
それほど有名、というわけでもないですし、特にお勧めはしません。
唯一の売りはあの仏陀ですが、それでもわざわざこれのために来る人は、まったく私みたいな奇特な人だけでしょう。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
17° 34'24.25" N
104°36'09.02" E
View 変スポ in a larger map
6、7年前初めて、タートパノムのお寺におってから ラオス風の仏塔が(も)好きですねぇ。
返信削除朝太郎様
返信削除私もタイに来たころには、タイ風の仏塔に、そこから、クメール風、ラオス風と移行していきました。
(イーサンでも南部ではあまりないですからね)
で…今はやっぱりMyブームは過ぎ去ってしまいました。
しかしこの辺りまで来ると、ほんとラオス風ばかりですね~
ある意味感動です。