18.2.13

Wat Pho Rattanaram(Pho Khu) / Ratchaburi

カンチャナブリからバンコクに向かう幹線道路323号線。
この道、実はほんの少しだけラッチャブリ県を横切っているんです。
で、そのほんのちょっとの部分から少しだけ脇にそれると、とたんに超田舎の光景が広がります。
その用水路を進んだ辺りにひっそりと建っているのが、このワットポーラッタナーラーム(ポークー)(วัดโพธิ์รัตนาราม(โพธิ์คู่))です。
ここは、WARZYさんの村?にある銀ピカのお寺とのことで紹介されていたので、是非行ってみようと思った次第なんです。



ということで、何もない境内の隅っこに見えるあれが、その銀ピカの本堂っぽいですね。



たしかに、屋根から壁から扉から、すべてがステンレス張りの銀ピカ…
う…まぶしすぎる…
(天気良いし)
残念ながら、結界石まで銀ピカというわけには行かなかったようですね。



入り口部です。
なんか大きく見えなくもないですけど、ただ単に扉が小さいための錯覚です。



屋根の下の装飾も、意外にしっかり造りこまれていて、なかなか面白いですね。
また、ちょっと角ばっていますけど、ナーガまでしっかりとステンレスの板を組み合わせて作られています。



内部は…
意外に普通ですね。
天井も床もご本尊様も銀色な光景を想像していたんですけど…



こちらがご本尊様。
フラッシュを焚いているのは、それだけ内部が暗いってことです。
なんせ、構造上?窓が少なめで、しかも閉められちゃっているんで…



壁には、窓を挟んで少しだけ仏陀の生涯の絵が描かれています。
ちょっと小ぶりなのは、これから壁一面を銀色に染め上げる予定…と期待しておきましょう。



でも、入り口上部のこの絵、仏陀とプラメートラニーはともかく、その周りは実に混沌としています。
これ、釈迦が瞑想中に魔王の軍が邪魔をしているところでしょうか…
ということは、まさかプラメートラニー様も魔王軍の先鋒??



ちなみにこのお寺、本堂以外には取り立てて…どころか、まったくみどころなさそうです。
こちらはサーラー(って書いてある)ですが、おじいちゃんがダラダラしているだけで何もなさそうです。



ちょっとだけ気になったのはこいつですけど…
ガラス張りってこと以外には、まあ普通ですね。



Jan./'11
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
銀ピカ本堂は、パッと見る分には十分に目を引きますんで楽しむことが出来ます。
が、まあそれだけなんで、ここをワザワザ目指して行くのは、WARZYさんの家に行くときぐらいしか思いつきません。
ただ、なんせバンコクからカンチャナブリに行く幹線道路からちょっと入っただけのところなんで、そのついでに寄るのがベストでしょう。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

13° 50'21.27" N
99° 53'11.14" E


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5 件のコメント:

  1. この辺の323号も何度も通りましたが。自分が運転してないし 全く自分は参加者の一人 とかいう場合ばかりです。
    是非 この銀ぴかの お寺も覗いてみたいですね。

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  2. 朝太郎様
    まったくです。
    私も通常は、バスか、会社の運転手にお任せ…
    ってことで、この辺りは大体ビールのんでいるか(車内でね)爆睡しているかですよ。

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  3. ライヴ観戦、楽しんでいただけましたでしょうか?笑

    ここ、中に入られたんですね~僕は運悪く、誰もいなかったので鍵がかかっていて入られませんでした。また行ってみます。

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  4. WARZY様
    ライブ良かったですよ。
    久しぶりに生で大音量のヘビメタ聞きましたが、なんかギターかベース弾きたくなりますよね!
    (やったことないですけど)
    このお寺、訪問時は近所のおじいちゃんらしき人はいましたが、特にお寺関係なさそうでした。
    ウボソットは扉は閉まっていましたが、鍵は…
    の状態だったので、失敬して侵入した次第です。

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  5. WARZY様
    ライブ良かったですよ。
    久しぶりに生で大音量のヘビメタ聞きましたが、なんかギターかベース弾きたくなりますよね!
    (やったことないですけど)
    このお寺、訪問時は近所のおじいちゃんらしき人はいましたが、特にお寺関係なさそうでした。
    ウボソットは扉は閉まっていましたが、鍵は…
    の状態だったので、失敬して侵入した次第です。

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