さて、チェンマイ市街から北へ約60kmほど北に進んだところに、森林公園があるのですが、そこの滝がすごいってことで見に来てみることに。
英語ではBuathong water fall and Jetsee Foundtain forest parkと書いてありますが、目的はその中のブアトーン滝と7色の泉(น้ำตกบัวตอง&น้ำพุเจ็ดสี)です。
ということで、まずはまっすぐ進んだところにある滝の部分に移動です。
ああ、看板が見えてきましたね。
この先のようです。
ちょうど崖になっているため、景色は最高です。
というか、完全に山奥で人の住んでいる感じは全く感じられません。
さすがは森林公園。
で、その足元をこんな感じに川が流れて…
見えると思いますが、崖の下に流れて行ってます。
でも、結構青くて澄んだ、きれいな水ですね!
ちょうど滝の上側から、落ちているところを見てみました。
まあ、水量としてはぼちぼちってところですね。
では、ちょっと滝壺の方へ行ってみましょう。
下に行く階段の途中から、滝を撮ってみました。
白く見えているのが滝の流れです。
1つの流れではなく、いくつも分かれて落ちているようです。
もう少し降りたところからもう一度。
なんかすごい濁流ですね。
確かに曇っているというか、なんかこのあたり少し雨降った雰囲気もありますが…
ということで、滝壺…
らしきものは見受けられませんが、滝の下の部分に到着です。
なんか、上では水が澄んでいたのに、妙に水が濁って見えますね。
もう少し滝に寄ってみました。
ん?
よく見ると、水自体はちょろっとしか流れておらず、水の下の地面が白と言うかグレーなんで、濁って見えたんですね。
なんとなく滝壺っぽいところを見てみると、水自体は透明できれいなことがわかります。
周りの地面はこんな感じで、白い粘土質なんですね。
これが水が流れるところのみむき出しになるんで、あんな感じに見えるみたいです。
さて、滝の上に戻り、今度は滝の上流に目を向けてみましょう。
先ほどの濁流?とは想像もつかない、清流が続いています。
上流の方に道が続いているので、行ってみましょう。
ああ、ようやく見えてきましたよ。
ここが7色の泉のようです。
ということで、これがその泉のようです。
7色…というのはちょっと大げさですが、青白以外に、手前は黄色っぽかったり、周りの緑の色があったりと、確かに何色もあるかもしれませんね。
それよりも、水かなりきれいですね。
とてもタイの泉とは思えません。
日本と違って、白い粘土や、石灰なんかの影響で、より青っぽく見えるからかもしれませんね。
水のアップ。
こんな感じで、水の中のものには、うっすらと白い土?が堆積しており、これも青く見えるのを助長しているんでしょう。
別角度から。
う~ん、飲めそうなぐらいきれいですね。
Apr./'13
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
うん、滝も泉もみごたえあってすばらしいです。
バンコク近郊(カンチャナブリなどを含む)の川を見慣れた身にとっては、ここはもう違う国みたいです。
機会があったら行くことも検討していいレベルですね。
ただ…
なんせ、交通手段が最悪なんで、頑張って行ってみてください。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
19°04'05.49" N
99°04'46.60" E
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