ということで、ラン島でのシュノーケリングに見切りをつけた私は、翌日の朝早くから、港にやってきました。
別に、さっさと帰るのが目的ではなく…
この、シュノーケリングツアーに参加する為ですね。
朝9時(か、12時、14時)に出発、目的のサーク島(เกาะสาก)に向かい、1時間半から2時間程度で帰ってくるというものです。
200Bというお値段も魅力的です。
タイ人価格と言ってもいいんでしょうね。
タイ語しか書いていないし。
ちなみに、その下の400Bの方は、夕方出発の、イカ釣りツアーみたいです。
一番下は、ラン島↔パタヤ間のスピードボートみたいです。
この船で、島に向かうみたいです。
さすがにスピードボートではないですが、なんせサーク島は、ここの桟橋から、直線距離で2.3Kmしか離れていないんで、これで十分なんでしょう。
ということで、見えてきました。
あれがサーク島のようです。
ここに宿泊施設があるかどうかは、知りませんが、とりあえずレストランっぽいものはあるみたいです。
でも、シュノーケリングはこっち…
南側ではなく、北側で行うようで、島を迂回していきます。
で、北側に到着。
こちら側は、白い砂浜がきれいで、結構他の組も島に上陸して、海を楽しんでいるようです。
しかし…
我々2時間ツアーには、時間の関係上、上陸は許されない模様…
残念です。
海は、ぱっと見、やっぱり濁って見えますが、一応海中のサンゴか岩かわかりませんが、それぐらいは見える程度には澄んでいるようです。
とりあえずエントリーしますか。
海中の状態は、まあ、ラン島のビーチに比べればマシですが、やっぱり濁っていて、ちょっと残念な感じです。
ただ、魚影については思ったよりも多く、サンゴもまあまああるようです。
やはり多いのはハマサンゴですが、このような枝サンゴもところどころに生えています。
魚は、まあサンゴの無いところでもいそうなものが大半ですが、それでもサンゴをバックにして見ると、ちょっとうれしくなりますね。
場所によっては、思ったよりも澄んでいるところもあるようです。
結局、ここ数日の波の強さが、この濁りに影響されている?のでしょう。
波の影響の少ない、くぼんだところは、多少濁りが少なくなっているということですかね。
こっちも、まあ、ただの岩場でも見かける奴ですが、それでも、サンゴ礁では目立つので、つい写真撮っちゃいます。
多分、こいつらスズメダイの仲間かと思いますが、もう少し、青や黄色、白などの鮮やかなヤツがいると、トロピカル度アップでいいんですけどね。
サメット島もそうですが、サムイとかと比べて、大分北に位置するんで、ちょっと生態系が違うのでしょうか…
ちょっと見た目が地味で、残念です。
これ、何て名前だったかな?
サンゴの海で良く見かけるんだけど…
ということで、まあ、最低限の目的は達せられましたね。
ところで、港に戻る途中なんですが、ラン島の中腹に、なんか大きな像があるのが見えてきます。
ちょっと気になりますよね?
Sep./'15
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
シュノーケリングポイントとしてだけでしたら、もちろんラン島の各ビーチよりもずっといいです。
でも、残念ながら宿泊できないのが、マイナスポイントですよね。
ここの島、今回はラン島の桟橋で参加しましたが、パタヤの方でもできるんでしょうか…
それが可能なら、日帰りも簡単になるので、もう少し行き易くなると思うんですけど。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
12°56'38.84" N
100°47'31.33" E
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