30.1.18

Wat Phuak Phan Tong / Chiang Rai

ワットマハーワンから、さらに北へ150mほど進んだ角に、遺跡が現れます。
なんか、街中に住宅地に、普通に遺跡が点在していて、いいですね~
露骨な観光地って感じじゃなくて。



名前は、ワットプアックパントーン(วัดพวกพันตอง)と言うようです。



敷地はちょい広いんですが、遺跡部分は基本的にこの部分のみのようです。
今は西側(うしろ側)から見ているので、まずは正面に回り込みましょう。



ということで、ウィハーンの入口側に来ました。
手前の階段の向こうが、ウィハーンになるみたいです。
レンガの崩壊状態からすると、ほぼ発掘されたままの状態なんですかね。



ウィハーンの内部。
ところどころ、このようにレンガの仕切りみたいなのがあるんですが、いくつかの部屋に分かれていたってことでしょうか。



祭壇部。
裏から見た時、この奥のもっこりしたところも仏塔で、仏塔が2つ連なっていると思っていましたが、さすがにそうではないようです。
で、その祭壇手前のところに、玉子型の物体が置いてありますが…
なんでしょうね。



最初、仏像の胴体か何かかと思ったのですが…
もしかして、大仏の頭部ですかね?
出っ張ったところ、みんなはぎ落されちゃったとか…
本当のところは良くわかりませんが。



最奥の仏塔。
さすがに上部は崩れちゃって、中段より下しか残っていないんですね。



Apr./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
大仏の頭っぽい物体、なんか気になります。
遺跡としては、まあ大したことないのですが、おそらくオリジナルのままの状態をキープしていると思われるので、そういう意味では見る価値あると思います。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 20°16'41.45" N
100°05'08.11" E



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