8.1.18

Wat Rai / Ang Thong

ワットファーンから、川を挟んで反対側に、3つほどお寺があるのですが(凄い密集度!)、その真ん中のお寺、ワットライ(วัดไร่)にやってきました。
ワットファーンから直線距離だと300m程度なのに、実際に行こうとすると、6km近くも移動しなくてはいけないなんて…
道路や橋を、もう少し地元住人の利便性考えて作ってほしいですよね。



境内には、このような大仏テラス?があり、そこにいくつもの仏像があるようです。



とりあえず、正面にある弥勒様。
だいぶ童顔な印象ですね。
あ、誰かがお供え物として、手のひらに飲み物乗せていますね。
まあ、確かにこの印相ですと、そこに置いちゃいますよね?
でも…
直接お供え手渡ししていいのかな?喜捨みたいな考え方もありますし。



で、階段を登ると、正面に仏像があります。
3~4mぐらいかな?
さすがに、このサイズで大仏とは呼びづらいですよね。
袈裟のかけ方に、このお寺のやる気のなさが感じられます…
というか、この構造だと、この形にしか袈裟をかけられないだけかな?



その横には、説法中の仏陀がいますね。
で、その奥には…



このお寺で最大の涅槃仏があります。
う~狭い。
足の裏まで写真に入れようとすると、こういう窮屈なものになってしまいます。



ということで、もう少しましな角度で。
見ての通り、説法シーンが邪魔で足まで入らない…
涅槃仏の方は、なめらかなボディーラインなど、まじめに作られていますね。
(逆に、筒状とか、板状とか、そんな作りの涅槃仏の方が面白いんですけど)
大きさは、まあ15mぐらいでしょうかね。



ご尊顔。
なんか、鼻とか口とか、妙に作りこんでいますが…
あれ?螺髪が無い!
仏陀じゃないってことですかね?
そういわれると、足の裏の法輪もないですし、別人?



ああ、そういえば外側…
涅槃仏の後ろにも、こんなのありました。
まあ、どうでもいいですけど。



本堂も…
閉まってるよ。



Mar./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
涅槃仏と取り巻きぐらいしか見どころありませんね。
その涅槃仏すら、15mぐらいなんで、あまりインパクト等ありません。
まあ、ここを通る機会があった際に、時間があれば寄り道する…
ぐらいにしか使えなさそうです。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°37'05.86" N
100°21'12.91" E



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