アントン県内、チャオプラヤー河東岸を走る309号線を北上していると、右手にワットスックカセームタンミカーラーム(วัดศุขเกษมธรรมิการาม…って読むのかな?)というお寺が現れます。
橋の欄干の動物たちもちょっとかわいらしいのですが、やっぱり気になるのは…
お寺の方向を見ると、いやでも目に入ってくるコイツですよ。
こんなのが、道路側からでも思いっきり見えちゃうんで…
そりゃ、気になっちゃいますよね。
正面から。
これ、大仏ではなく、大お坊さんなんですね。
それにしても足場がいっぱいで、いかにも作りかけって外観なんですが…
完成させる気あるのかな?
大お坊さんの正面には、このようなサーラ―があるのですが、まあ見えてますよね。
なぜか、仏陀の生首が安置されています。
…と、思ったんですけど、良く見たらこれも仏陀じゃないですね。
お坊さんなのかな?
その横にいた、天上天下君。
まあ、めっちゃ小さいですけど。
で、大お坊さんの台座なんですが…
せっかく部屋作ってあるのに、何もないんですね。
もったいない。
さて、せっかくなんで、軽く境内を散策してみましょう。
あ、なんかコンクリ像がありますね。
作りかけっぽいですが、後ろの2体もかなり怪しいですね。
でも…
これだけしかありませんでしたよ。
で、その奥には、噴水のある池がありますね。
手前では、涅槃仏が横たわっているようですが…
って、あれ?
人魚様でしたか。
なんの意味があるんでしょう。
というか、紛らわしい!
後ろの池には、プラメートラニー様も配されています。
やっぱ、この池は、洪水状態を表しているのかな?
あれ、こんなところでコラートの女傑、ヤーモーさんに逢えるとは!
で、何の関係があるんでしょうね。
で、その先には、なんかお堂なのかな?壁が無いですが、建物らしきものがありますね。
ウィハーンプラプッタ…もごもご…モンコン。
で、カッコ内に、ルアンポーカーオって書いてありますね。
まあ、細かいことはともかく、あの建物はウィハーンってことですね。
ウィハーンの斜め前辺り…
なんか、周りの植木がちょこちょこ邪魔をして、ウィハーン全体像がなかなか撮れないんですね~
で、そのウィハーンの前方には、このような小さな古そうな仏塔らしきものがいくつか建っています。
古そう…
とは言いましたが、下の方のレンガとか、あまり古そうに見えませんね。
ただ単に崩れたのを放置しているだけ?
で、ようやくウィハーンの正面にやってきました。
予定通り、スカスカで開放的な作りですね。
おかげさまで、中から外から、落ち葉があちこちに散らばっています。
壁作った方がいいんじゃない?
で、中にいるのが、ウィハーンプラプッタ…もごもご…モンコン様、別名ルアンポーカーオ様ってことですかね。
普通の仏陀にしか見えませんが。
最後にもう一度、大お坊さん像を…
周りに何もないんで、でかく見えますね~
Feb./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
ぶっちゃけ、大お坊さん像だけですね。
その他は、見る価値もございません。
まあ、コンクリ像がこれから増えるなら、ちょっとは化ける可能性もありますけどね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°39'34.49" N
100°27'35.67" E
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