4.12.18

Wat Thamadon Sua Mop / Prachuapkhirikhan

さて、だいぶフアヒン近くの方に戻ってきましたよ。
といっても、まだフアヒン駅から直線距離で13km以上あるんですけどね。
そんな郊外の、集落から離れたところに、ワットタマドーンスアモープ(วัดทะมะดอนเสือหมอบ)というお寺が建っています。
ここには、なかなかの大仏があると聞いてやってきたのですが…



境内には、なんかお犬様がうろうろしていますよ…
ちょっと心配ですが、刺激しないように右手の方から散策してみましょうか。



で、その右手を見ると、パっと目に飛び込んでくるのが、大仏を中心とした、仏陀隊の布陣。



もう少し回り込んでみました。
仏像の光背を表した?飾り、肩に乗っかっているんですね。
周りのも大仏もみんな同じ感じのようです。



で、そのさらに右手にも、建物があるのですが…



こっちの中にも、なかなかのでかさのお坊さんの立像がずらっと並んでいます。
う~ん、素晴らしい!
でも、まずはメインの大仏を片づけちゃいましょう。



ということで、大仏様アップ。
う~ん、飾り抜きで15m…
はさすがにないかな?



で、その周りを仏像がずらっと取り囲んでいます。





う、やばい!
お犬様に取り囲まれたよ。
みんな一斉に吠えてきます。
困ったな~



とりあえずこちらの建物に逃げ込みましょう。
入り口に柵もあるんで、お犬様も入ってこれないでしょう。



おっ!
こっちにも、なかなかのサイズの大仏がありますね。



ご尊顔。
う~ん、なんかちょっとしげの秀一先生の絵みたい。
いや、なんか目とか口のゆがみ方とか…



しかし…
どうしたものかな~
完全にお犬様に取り囲まれてしまいましたよ。



とりあえず、彼らが落ち着くまで、ここから先ほどの大仏を愛で続けるしかありませんね。
横からのお姿しか見られませんけど。



隙を見て、そぉ~っと退散するとしましょうか。



って、あれ?
奥に、こんな水上お堂がありましたよ。
知らんかった…
経蔵とかなのかな?



でも、やっぱりがっちりと閉ざされちゃってますね。
ワンちゃんたちも集まって来っちゃったし、本当に逃げるとしましょう。



Apr./'18
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
大仏と仏像、そして立像のオンパレードで、本来ならすごく楽しいスポットなんだと思います。
が、やっぱり参拝客の来ないような寺の犬は、しつけがなっていないですよね~
これは、ガチっすよ。
参拝客の量と、犬の吠えかかってくる確率は、完全に反比例します。
経験則ですが、間違いない!
もう一度じっくり見てみたいですが…
お坊さん、ちゃんと犬を躾けておいてよ!

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 12°27'37.0" N
 99°54'04.8" E



2 件のコメント:

  1. マレーンポー様

    こんにちは。
    プラチュアップキリカーン県も結構広いですよね。
    フアヒンにはよく行くんですが、そこ以外は全然知らないなぁ。
    チャアムまで行くなら、思いきってプランブリーあたりまで行ってみようかな。
    探せばまだまだ面白そうな場所が出てきそうですね。
    残りのフアヒン編楽しみにしてます。

    やっぱり犬に吠えられましたか。
    タイの田舎のお寺だと人もいないので、犬に囲まれると助けも無く、怖いですよね。
    もう何度追い出されたことやら。
    道を歩いててもわざわざ遠くから走ってきて吠えられるし。
    また噛まれてワクチン打ちに病院通いだけはしたくないなぁ。
    お互い気をつけましょう。

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  2. タイマニア様
    こんにちは。
    #MeTooですよ!
    私も一度やられたことがあるので、それ以来吠えられなくても常に警戒するようにしています。
    だって、やられたときは、何の前触れもなく、いきなり背後からガブっ!でしたからね~
    やつら卑怯なんで、後ろに回り込もうとするんですよね~
    プラチュアップ南部、確かに私もほとんど手付かずですよ。
    1泊2泊とかで行くには、交通が不便で、なかなか行けませんよ…
    でも、そのうち行ってみたいです!

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