翌朝…
これからウドンタニ方面に向かうのですが、その前に~アウターラインのそばにあるお寺によって行きましょう。
お寺の名前は、ワットノーイポーカム(ワットプラヤイ)(วัดน้อยโพธิ์คำ(วัดพระใหญ่))だって。
まあ、この大仏自体は大分前から知ってたんですけど、ただ単にナコンパノムに来るチャンスがほとんどなかったんですよね。
つ~ことで、参道を抜けると、いきなり大仏様がお待ちかねです。
といっても、そのまままっすぐ行くだけだと、手前の祭壇の、彼のところまでしかたどり着けないんですけどね。
最奥部のヤツ。
どうですかね~
言うほどでかくないかな。
10m強とかそんなものでしょうか。
アップ。
では、ぐるっと周りこんで見てみるとしますか。
ご尊顔のアップ。
ところでこの台座部分、なんか周りに立体レリーフが施されていますよ。
おや?
おやおや~?
亡者さん達じゃないですか!
良く見たら、お隣から地獄絵図が広がっていますよ。
地獄鍋に…
煮え湯地獄。
この躍動感の無さがなんとも…
ほれほれ、堕ちろ堕ちろ~
嘘つき君は舌を抜いちゃって…
なんか、タイの地獄って、これと通姦とカモーイと…
やることが決まっているのかな?
こちらは…
地獄ツリ~
でも、上の方の人達、トゲトゲ耐性があるのか、一滴の血も流していませんね。
モズの早贄地獄~
にしか見えんよ。
で、解体ショーっと。
腹芸君もばっちり参加です。
お?
上に登れるみたいですね。
でも、その行く手には、まだ地獄絵図が続きますよ~
って、残念ながら、この閻魔様で終了のようです。
ふうっ…
ようやく大仏様の背後にやってきました。
ずっと大仏様の表皮がぶつぶつだな~と思ってましたが、タイル仕立てだったんですね。
正面。
ここまで来るとわかりやすいですよね。
ご尊顔のアップ。
なんか、爬虫類のうろこみたい…
大仏様正面から、参道の方を眺めてみました。
この湾曲した屋根の作りが、ちょっとだけ不思議な感じです。
ちょっとだけですよ。
あとは…
だだの仏陀の生涯だけですね。
ありきたりの物語ですよ。
ん?
大仏様の後方に、なんかずらっとコンクリ像が並んでいますよ。
う~ん、なんかみんな同じ顔に見えてきましたよ…
これで最後っと。
後は見るところも無さそうですし、次行きましょう。
Oct./'18
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
見てのとおり、大仏様と地獄絵が見どころです!
というか、それ以外には特になさそうな感じです。
まあ、立体地獄絵はなかなか面白いと思いますし、大仏様の爬虫類感もなかなかのものですよ。
とりあえずナコンパノム中心から近いですし、この辺りに来たら寄ってみてもよさそうです。
問題は…
ナコンパノムに来る用事があるかなんですけどね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
17°22'32.1" N
104°46'50.3" E
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