8.5.09

Big Buddha(Phra Phuttaming Mongkhon Eknak Khiri) / Phuket

ということで、滞在3日目は、気分転換もかねて、プーケット島めぐりをすることに。
(今思えばこの日だけ曇り…どころか途中スコールも降って…運がいいのか悪いのか…)
カロン湾から、峠を越え、シャロン地区に入り…ああ、見えてきましたよそれらしきものが。


先の場所からダラダラ山を登ること6kmほど…
ああ、見えてきましたよ背中が。


と言うことで、1ヶ所目は…
うわさの自称「世界最大の大仏」、プラプッタミンモンコンエークナークキリ(読みまったく自信なし。タイ語พระพุทธมิ่งมงคลเอกนาคคีรีです)です。
まあ、普通はビッグブッダと呼ばれているようですね(まんまですし、他にプーケットにないしね)。
自称45m…って見た感じ40m無さそうな感じですが、他の大仏に比べ、全体的にふっくらしているので、同サイズの大仏より大きく感じますね。


こちらがタンブーンポイント兼入り口のようです。
早速入ってみましょう。


入るといきなり置いてあるのが、大仏の目。
(実物はすでに目が入っているので、これはスペアでしょうか…)
黒目の部分は、ご利益でもあるのでしょうか…ベタベタ触られた跡が…落書きにも見えますけど。
こうしてみるとやはりでかいですね。


こちらがこの礼拝堂?のご本尊様。
まあ新しく特に特徴もないのですが、ここと上の一部しかタンブーンするところが無いので、タイ人は必ず?タンブーンしていきます。


あ、うんこ…じゃなくて、螺髪ですね。
これを見ると、さすがにワットムアンのソレ(下から6枚目に写ってます)に比べると明らかに小さいです。


タンブーンポイントの横から外に出ると、階段が現れます。
どうもここから大仏様の元に行けるようです。
(成仏するわけではないよ)
まあ、他に道も無いようですし、それほど高くも無さそうなので、あきらめて歩いて上りましょう。


近くで見ると、先にも書きましたが、実際の大きさよりも幅がある分大きく見えます。
が、見ての通りまだ未完成のようですね。


ちなみにこれ、作りかけのはすの花びら?
(つまりまだまだ募金中)
でかいですね。


大仏の裏には4mぐらいありそうな仏陀もあります。
頭にシリコン…じゃなくって、なんていうのか知りませんがワッカと、シークレットナーガ、さらに台座を装着しているため、10mぐらいに感じます。


さらに言うと、横では現在進行形で大仏作成中のようです。
ふ~ん、こんな風に作るんですね(他もそうか知りませんけど)。


大仏の裏には、こんな感じでこれも10mぐらいありそうな立仏が2体控え、その中央下には…台座の奥に入れそうな入り口も設置されています。
現在は柱しかありませんが、裏側にわざわざこんなの作っているんで、将来入ることが出来るようになりそう度は高そうです。
いつになるかは…皆様の寄付金しだいってところなのでしょうか…


ちなみにこの大仏、シャロン湾(プーケットの街のある湾)を向いているのですが、大仏の足元からの景色はこんな感じ。
絶景かな~
さすが、南の島の玄関口な湾なので、あほみたいに船が停泊しているのが見えますね。


Apr.'/09
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
さすがに世界一…は茨城牛久大仏ですし、タイ一…も多分ワットムアンでしょうし…
それでもタイ国内で5本…はちょっとわかりませんが、少なくとも10本の指には入りそうなぐらいの大きさはありそうです。
(ああ、もちろん涅槃仏は除いてます)
大仏以外には見所ありませんし、そもそもお寺ですらありませんが、それでも海以外のプーケットの見所としてはトップクラスでしょうか。
晴れていれば景色もよさそうですしね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)

7° 49'39.85" N
98° 18'49.73" E


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2 件のコメント:

  1. 絶景ですね。

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  2. ええ。
    実はしつこいと思って掲載しませんでしたが、反対側のカタビーチ(西側)もよく見えるんですよ。
    惜しむらくは当日曇っていたことでしょうかね。

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