城壁内にある入り口でお金を払って入場すると、さすがに金を取るだけあって、それなりに整備された公園になっています。
この一本道をズンズンと進んでいくと…![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhcKLESjWbxLm_FlTgS-Yqg8y4Zpm1CvniSZ2FbdQmT7aiWXpeKYhy6omT0i04KDvpmvx19GolSE0d1M_fQIHJ8FHehra-Jb_0hurTBu7VlwKnWnTQSg8MVRRmB0LMGuSlwCVEMwjAg6ers/s280/kpp018.jpg)
ああ、遺跡が見えてきましたね。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgpM_y5MMLzKkmihErutjJhoePFRoyBV3h0rAxxtwfcXc3ZkGaVM4Aqqp_cbBokYUf6W6y9aZdTW-PSxwsy-qQ86OltyfHkgjWzoEgLIo170Kr0625A09BoIWMJdegtKGb3189oKVfKoBgj/s280/kpp019.jpg)
この手前側の遺跡は、ワットプラタート(วัดพระธาตุ)って言うみたいです。
最奥がメインのチェディで、その手前にウィハーンがあり、その入口両脇に小さなチェディが並んでいる、という配置のようですね。
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ということで、これが入り口脇のチェディと、塀の跡?です。
チェディはかなり綺麗に修復されてますね。
ここまで綺麗だと、逆に歴史が感じられにくくなる…と思うのはわがままですかね?
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で、ここがウィハーンです。
斜め前から撮ってみました。
でも、意外に基礎の高さがあって、ウィハーンの上部が見えませんね。
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せっかくなんで、ウィハーンに登ってみました。
まあ、他と同様、柱と祭壇の基礎部しか残っていませんね…
でも、ウィハーンの内部に芝生植えてるのは、さすがにわざとでしょうね。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhsxGldnAM2ewY37YzSO3nPd07fA6Ma_TG7BaogANZq2wX1JEmY0pHuyd-UznhT4mof7eTGQZP-_c8Kl_0mgjpsamCfugGZvER0jhYskHFm0ZQvYH6eFbz3ELO557OHNQtaKwnq9pWcEeAK/s280/kpp024.jpg)
で、ここが御本尊が安置されていたはずの部分。
当然?跡形もありません。
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奥のチェディは、いわゆる釣鐘型ですが、基礎部は8角形してます。
とはいえ、まあこの手のチェディは良く見ますんで…ゲプッ
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せっかくなんで、奥のチェディの脇から、入り口方面を向いて写してみました。
いや…なんとなくです。
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Dec/'10
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
つい、スコータイやアユタヤと比べてしまうのは、あまりよくないと思うのですが…
アユタヤやスコータイなら、ガイドブックにも載らない可能性のあるレベルの遺跡です、私の主観では。
これでも一応ガムペーンペットを代表する遺跡の1つなんですけど、まあ、地方の城塞都市内の1遺跡ですから、こんなものかもしれません。
まあ、すぐお隣が、ガムペーンペット1の遺跡なんで、基本そことのセットになるんですけどね。
(気にせず歩いていると、いつの間にか違う遺跡に…といった感じ)
Google earth 座標(分かるやつだけね)
16° 29'15.33" N
99°31'12.41" E
より大きな地図で 変スポ を表示
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