チャチェンサオで一番有名なお寺、ワットソートンのほど近く…
直線距離でおよそ1km程度のところに、ワットチョムポートヤーラーム(วัดชมโพธยาราม)というお寺があります。門から境内まで、結構距離あります。
実は以前より、この道を通るたびに金色の仏塔が気になっていたのですが、なかなか機会が無くて訪問できていませんでした。
今回は、わざわざ目的地の一つとして設定、やってきたわけです。
本堂は、やはり?固く閉ざされています。
まあ、目的の物ではないので、気にせず次に行きましょう。
ということで、こちらが金色の仏塔です。
つ~か、仏塔の周りは結構荒れているというか、整備されていませんね。
仏塔正面。
おそらくブッダガヤを模したと思われるこの仏塔、表面は何となく凹凸を作ってありますが、やはりちょっと小さいですかね。
基部の外壁にはちゃんとブッダも安置されています。
小さいですけど。
内部は至って普通の仏陀が安置されていて、ちょっと残念です。
本物のブッダガヤがどうなっているのか知りませんが、せっかくまねるなら、もう少しこだわってほしかったかな?
さて、仏塔の横の荒れ地をぐるっと回ると、なんかコンクリ像っぽいものが点在しています。
ちょっと覗いてみますか…
あれ?
これ、地獄の残骸ですかね?
こちらは半分立っているので、すこしだけ当時?の雰囲気が伝わってきます。
これはなんでしょうね。
こっちは、まだ健在なのでしょうか。
それとも、黄色い紐が結んであるのでそう見えるだけで、これもただの残骸なのでしょうか…
とりあえず”犬の散歩”地獄にしか見えません。
こちらもお犬様かな?
こちらの扱いはかなりひどいですね。
山積みです。
こんな感じで、昔は”地獄”だったという名残しか残っていないようです。
おやすみなさ~い。
地獄を再建する気はあまりなさそうですね、残念。
事前調査では、地獄ツリーとかもあったようですが…
境内には一応ブッダもあるよ。
一応アップ。
大したことないですけど。
Jan./'14
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
地獄が健在なら、当然評価はもっと上がるんですが、現在は残骸だけですしね~
一応当時の様子はある程度想像できますが…
なので、売りが仏塔のみという、残念な状態ですし、まあ無理してくるほどのところではありませんね。
場所的には幹線道路沿いで、ワットソートンにも近いですし、ついでに寄るのはありです。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°40'31.46" N
101°02'53.25" E
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