木のトンネルの、もう少し先…直線距離で6kmほど南東に向かったところに、チェットサーオノーイ滝自然公園(อุทยานแห่งชาติน้ำตกเจ็ดสาวน้อย)があります。
もちろん、トラッキングはあまり趣味ではないので、私の目的はチェットサーオノーイ滝(น้ำตกเจ็ดสาวน้อย)そのものの方だけなんですけどね。こんな山の中なのに、広大な駐車場と、まあまあの数の車が来ていますね。
結構人気のスポットなのか、それともタイ人が暇なのか…
なので、そういう人目当ての売店なんかもずらっと並んでいたりします。
ビジターセンターの両側にWelcome…入口と、Exit…出口がありますね。
でも、どっちから行っても大丈夫なんですけどね。
ああ、カヤックも借りられるみたいですね。
私はやりませんけど。
で、知らないタイ人家族について、このような道を進んでいきます。
お、ここをまっすぐ行くと、第1の滝みたいですね。
って…
え?左に行くと、第2~7まで滝があるってこと?
まあ、とりあえず第1の滝に行きましょう。
ということで、こちらが第1の滝の様です。
タイ人の絶好の水浴び場なのか、タイ人達が大勢集まって来ていますね。
サーオノーイ1だそうです。
滝自体は、落差はこんなもんで大したことないですが、幅はなかなかのものですね。
雨季ってこともあり、水量が多いのもあって、思ったよりも見ごたえあります。
石灰質なのか、粘土質なのか…
さすがに、クロントム温泉みたいにプールにはなっていないようですが、ちょっと似てるかな。
奥の方の滝壺で泳いでいるの、ファランですね。
さすがの行動力。
大体、こんなところまで外国人が来ること自体珍しいだろうに、さらにこの汚い川に入っちゃう…
ある意味尊敬しちゃいます。
そこまでまねできませんわ。
記念撮影用の看板。
人が退くの待ってたら、めっちゃ時間がかかったよ…
撮影後も看板の裏でうろうろするの止めて~
こういうところ、タイ人の自己中についていけません。
さて、では残りの滝を見に行きましょう。
お、早速第2の滝かな?
えらい落差が小さいですね。
水量があるので、勢いはあるんですけど。
で、こちらは第3の滝。
まあまあの幅と落差(さっきに比べてですよ)がありますね。
コの字型しているのは、滝によって浸食されたことですよね。
あ、看板あった。
なになに…
第2の滝?
ああ、これがそうですか。
さっきの落差の少ないのは、滝じゃなかったってことですね。
他の滝なんか、あれよりもしょぼいのいっぱいあるんですけど…
遠くから離れて、見てみました。
これで、滝の幅の大半を網羅しています。
幅はなかなかですね。
では、これが第3の滝かな?
別角度から。
ちょっと落差少ないですね~
暗いし。
お、ここタイ人が少し集まってきていますね。
たしかに、ここ今までで一番落差があるかもしれません。
これが第4の滝ってことでしょうか。
さて、ここから先なんですが…
どんどん道が悪くなってきます。
タイ人も、ほとんどの人は、ここから先には行かないようですね。
お、次の滝かな?
ここも結構きれいなコの字…と言うか、弧を描いていますね。
もうちょっとだけ下流に来てみました。
う~ん、三脚持ってきていないんで、スローシャッターで撮るのは大変ですね。
でも、そうしないと、上の写真みたいに迫力でないしね。
なんか、すごい水量に見えますが、実際はそんなことないですよ。
ええっと…
ここが第5の滝みたいです。
道はさらにひどくなって…
あ、川が入り込んできて、道ふさいでるよ…
進めるのかな?
お、また滝っぽいのが見えてきましたね。
ダムみたいになっている分、滝の部分の幅が狭いのかな?
もうちょっと引いた位置で撮ってみました。
これが第6の滝ってことでしょうかね。
で、第7の滝なんですが…
この先まともな道じゃなくなってたんで、行くの断念しました。
あと1つだったんですけどね。
帰り口は、ビジターセンターのところではなく、第4の滝(確か)辺りの登りの階段からでもいいようで…
お土産屋の前に出ちゃいました。
商売上手ですね~
買わないけど。
Sep./'16
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
雨季ってのもあったと思いますが、水量も結構ありますし、落差はボチボチですが幅もありますし、なかなかの迫力です。
タイ人みたいにピクニックや川遊びのスポットとしても、滝の側以外は、流れも少なく安全に楽しめますし…
1日がかりで遊びに来るのも楽しいかも。
自前の交通手段必須ですが。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°43'28.67" N
101°11'27.61" E
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