ワットパータンから、さらに北上…
ちょうど、ウタイタニ県の中央あたりにやってきました。ここよりも西に行くと、すぐに山…自然公園なんかに紛れ込んでしまいそうな立地なんですが…
読めますか?看板の文字。
こっちは読めますよね?
ここは、ナムプーローンサモートーン…サモートーン温泉(น้ำพุร้อนสมอทอง)という施設になります。
でも…
面白いことにこの場所、湖の出島みたいな感じのところにあるんですよね。
つまり、今いるところは、四方を湖に囲まれているわけです。
なので、ちょっと目を横に持っていくと、こんな感じに湖が見えます。
あっちも…
こっちも、どっちを向いても、水ばかり。
な~んていうところなんですが…
なぜか島の中央には大仏様が。
温泉なのにね~
めちゃくちゃでかい、というわけではないのですが、それでも10mぐらいは十分にありそうです。
ちょい斜めから…
で、本題の温泉なんですが、こちらが受付の建物っぽいです。
ここのカウンターで、お金を払って…
ちなみにこの施設は、宿泊もできるみたいですね。
料金と写真が掲げてありますが、1泊800バーツだそうで。
まあ、今回は一人で軽く温泉に入るだけなので、一番上の40バーツのコースで十分なんですがね。
周りには、こんな感じにいろいろな建物があるんですけど、それぞれがさっきの別々のコース用のものみたいです。
で、40バーツのお風呂は、こちらの長屋みたいな建物らしいです。
前を歩いている、黒い服のおばちゃんがここの人ですね。
目の前の景色。
一番陸地に近い側なんでこんな感じです。
で、個室温泉はこんな感じ。
まあ、40バーツですし、狭いのは当然ですよね。
でも、写真のイメージよりは広いですし、曇りガラスで採光しているので、明るくていい感じです。
お湯はいつもの天然かけ流しで、熱い分は水で薄める方式です。
硫化水素の臭いは特にしませんね。
(無味かどうかは、なめてないので不明)
お湯も透明ですし…
場所も場所だけに、単純温泉なのかな?
まあ、お湯も溜まったことですし、入りましょう!
あ~気持ちいい~
外は暑くて、汗もかきましたし、最高!
ちなみに、一応足湯エリアもありますよ。
湯船に比べると手軽だからなのか、結構人集まってきています。
でも、10バーツ取るのね…
足湯の湯船はこんな感じでめっちゃ浅く、足の先を浸すといった感じですかね。
もう少しドボンとつけたいものですけど…
Feb./'17
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
まずは…
大仏と温泉のコラボが見られるのは、タイ広しと言えどここだけでしょうね。
しかも、島の上?にあるという立地も、なんかそそられます。
温泉自体は単純温泉っぽいですが、別に臭いが強かったり、酸/アルカリの強い温泉を求めているわけでもないので、特に問題ありません。
宿泊施設完備なのもポイント。
でも…
周りに、食事するところとか何もなかった気がするんですが…
陸地の方も、まともな食堂とか、通り道にはありませんでしたし、宿泊するには十分な準備と覚悟が必要かも。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15°20'31.96" N
99°30'53.27" E
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