ワットタムカオウォンから北方向に進んでいると、畑の奥に突然ヤツが現れます。
見えますか?中央あたりです。切り取りですが、拡大。
こんなところに大仏があるなんで知りませんでしたよ。
なかなかデカそうですね~
これは確認しなくては!
とういことで、近くをうろうろして見つけたのがこのお寺。
ワットパータン(วัดผาทั่ง)って言うみたいですが…
このお寺であっているのかな?
なんか本堂がありましたが、無視無視。
ああ、垂れ幕もあるし、ここで間違いなさそうです。
お、大仏の後ろ姿が見えてきましたね。
あの、ナーガ通路の向こう側にいるみたいです。
ということで、一気に大仏の前までやってきましたよ。
ちょうど、大仏の下のところに人が立っているので、大きさのイメージが分かるかと思います。
アップの写真です。
ところで…
この袈裟、どうやってかけているんでしょうね~
特に体には登る階段とか見当たらないんですけど。
まあともかく、台座部分の入り口が開いていますし、中に入ってみましょう。
内部は…
当たり前かもしれませんが、質素な内装の中央に、色々な仏像などが並んでいます。
アップ。
ど田舎なんで当然ですが、参拝客ほとんど見当たりませんね。
あ、上に行く階段がありましたよ。
どうなっているのでしょうね。
せっかくなんで登ってみますか。
2階…
急に天井が低く、そして暗くなりましたね。
で、何もない…
丸い窓がありますが、これ、もしかして土台の白い部分の上方についている奴ですかね。
まだ上に登る階段がありますね。
行ってみましょう。
3階が見えてきましたよ。
天井にはまだ穴があるので、さらに上にも空間があるってことでしょうね。
3階です。
さっき…
2階は、扇風機やら、端に小さな仏像やらがあったのですが、この階は見事になにもありませんね。
でも、全体的にさっきよりも明るいですが、特に正面右側の部分が明るいですね。
ああ、窓がついているんですね。
しかも、さっきよりもずっと大きいやつが。
窓の外の眺めです。
今、ちょうど台座の白い部分の上の、直接大仏が座っている部分の中にいるみたいです。
足元は…
結構高いところまで登ってきましたね~
さて…
あそこに階段が見えるってことは、まだ上に行けるってことわけですね。
しかし、土台の上って言うと、もうほぼ大仏の胎内に侵入するってことでしょうか。
もうすぐ4階に到着なんですが、天井スカスカです。
もう完全に大仏の胎内が見えているってことですね。
まあ、土台部分が建物ですし、大仏の軽量化は必須事項ですからね~
当然の構造だとは思いますが、さすがにこれ以上上には行けなさそうです。
4階もやっぱり何もありませんが、前面は窓がずらっと並んでいて、結構明るいですね。
でも、こんな窓、大仏の足なんかについていませんでしたよね?
あ、外に出る扉発見!
おお!
なんかすごい眺めですね~
足場の狭さもあって、なんという威圧感!
さっきの窓は厳密には、足の下にまだ台座があったんですね。
しかし…
手すり?部分が低くて、うっかり後ろ向きに下がると墜落しそうで、これ位しか下がって写真撮れないです。
圧倒的迫力で、まさにお釈迦様の手のひらの上にいる気分ですよ。
この高さから下を見るとこんな感じです。
こんなところから落ちたら、死ななくても無事ではすみませんよね…
ということで、内部はこんな感じだったようです。
おまけ。
道端に咲いていた、タイ桜(俗称)。
まあ、良く見れば全然違うんですけどね~
葉っぱとかも。
でも、やっぱりつい気になっちゃいます。
Feb./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
大仏本体と、台座を登って、すぐそばまで行くシチュエーションはなかなか楽しいです。
でも、それ以外に何もないですからね~
場所も場所ですし、よっぽどの理由がないとこんなところまで来ませんよね?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15°06'42.62" N
99°31'11.75" E
Thanks for sharing this valuable information.
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