ワットタムパーチャルイから、ちょうど東に8kmほどを走っている1292号線を移動していると、このようなお寺が見えてきます。
作りかけですが、なかなかコテコテしていて面白そうですね~名前は…ワットメーローイライ(モー)(วัดแม่ลอยไร่(ม))というようです。
何時ものことながら、かっこの中の意味は不明です。
道路に面したところに、変な生き物が…
線虫かな?
とりあえず本堂?の前では、プラメートラニー様がお出迎え。
ちょい釣り目ですが、まあまあですかね。
で、その後ろには簡易的な屋根があり、その下には2体の立像が並んでいます。
って、これ、木で作った立像をわざわざ金色に塗っているの?
ちゃんと金箔でお化粧しているならいいんですけど…
なんで、足だけ色を塗らないんでしょう。
じゃあ、後ろの方も木彫りってことですね。
色を塗る前なのかな?
…
完成前?なのに、既にひび割れているよ。
やっぱり、日本と違って木の取り扱いに慣れていないのかな?
で、その後ろには問題の本堂が控えています。
足場が邪魔ですが、なかなかのコテコテ感じゃないでしょうか。
入口両脇には、三つ首象さん…
エラワンさんと、それに乗るのはインドラ神でしょうかね。
上部では、仏陀もにらみ利かせてをいます。
中は…
めっちゃ作りかけですね。
というか、柱が太くて多い!
お寺で四角い柱、珍しくないですか?
ご本尊様。
大きさはボチボチですが、なかなか細かな模様が施されていますね。
菩薩さんでしょうか。
周りの壁?も、かなり派手な装飾ですね。
上部はこんな感じ。
天井が高く見えるってことは、それだけご本尊様が小さ目ってことなんですね。
で、そのご本尊の裏側の壁?なんですけど、なぜかこんな感じに黒い石を貼り合わせて作られています。
何か意味があるんでしょうか。
それとも…
水を流して、滝みたいになるとか?
(あくまで個人の想像です)
う~ん、しかし柱多いですね~
屋根に相当重いものを乗せる予定なんでしょうか。
それだけコテコテになる予定だと嬉しいんですが…
あ、反対側にも線虫いましたね。
こちらも作りかけですが、さっきのよりは作業進んでいるようで…
こういう風になる予定なんですね。
なんで、道路から見える方を先に作らないんでしょう。
お隣のお堂。
もちろん閉まっていましたよ。
あとは…
境内の奥に、木製のお堂が隠れていますね。
でも、やっぱり閉まっています。
孔雀模様の扉とか、なかなな面白そうなんですがね~
残念。
Mar./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
残念ながら、まだ完成していませんが、なかなか興味の沸く本堂ですね。
完成したらどうなるのか…
お寺としては極小っぽいですが、道を移動していれば、いやでも目に飛び込んでくる位置にありますし、この辺りに来た時に覗いてやってください。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
19°35'42.07" N
100°03'51.38" E
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