Wat Phra Si Maha Pho / Mukdahan

ゲーンガバオから、南下すること１０ｋｍほどの集落に、こちらのワットプラシーマハーポー（วัดพระศรีมหาโพธิ์）というお寺があります。

門をくぐってすぐ正面に見えるのが、こちらの立像。



まあ、大したサイズではないですね。
とりあえず今いるエリアをぐるっと反時計回りにのぞいて行きましょうか。



入って左手にあった仏陀。



う～ん、塗り直してあげてよね～





そのお隣、というか入ってすぐ脇にあった仏塔。





隣の建物は…
入れんかったよ。
でも、たぶん私生活空間っぽかったです。



入り口入ってすぐ右手には、ちょっとお寺っぽくないデザインの建物があります。



入り口のシンハ君。



でも、中は入れないようです。
ここも一般公開していない部分なのかな？



そして、まあ最初から見えていたのですが、こちらが本堂っぽいです。
めっちゃ小さい！



本堂前にあった仏足石。



しかし、なんで本堂部分、周りよりも1段低いところに作ったんでしょう…
洪水が来たら一番に水没し、しかも水が捌けないじゃん。



一応英泰併記の説明看板があるぐらいは有名なのかな。



入り口。
女人禁制なんですね。
日本や欧米だと抗議デモが起きそう…



軒下の飾りはナーガがモチーフ。
やっぱりメコン河沿いはこればっかですね。



中は…
狭っ！
まあ、外観も狭かったから当たり前ですが。



ご本尊様。
壁のくぼみに埋まっているんですね。



で、周りにはいかにも古そうな壁画が描かれています。



…なんか子供の落書きみたい。







外壁にあった空気穴？



そのまま河のそばまでやってきました。
とりあえず、ゴツイヤックに守られたこちらのお堂をのぞきましょうか。



あ、ラクムアン…
かな？
この小さな集落の市の柱ってことでしょうか。



で、そのお堂の脇の階段の先に、本寺院最大のコンクリ像、というか大仏様が待っています。



まあ、でかいといっても５ｍ程度でしょうか。



大仏様の正面はこんな感じ。
本来は、結構下まで降りられるはずなんですが、すぐそこまで水が迫ってきています。
結構ヤバい？



その大仏階段の前には、天上天下君が。



微妙にでかいんだけど、お母さんや取り巻きはどっかに行っちゃったんでしょうかね。
一人ぼっちの様子です。





うわっ！
呪われそう…



で、これが最奥部にある建物です。



正面に並んでいる仏像たち。



破風のデザインは…
農作業？



中はこんな感じで…
天井まで空っぽく塗装しているのは認めますが、まあ単なる講堂みたいな感じです。



えらい隅っこにいますが、彼らがこちらのメインのようです。



で、壁にはこんな感じに、仏陀の生涯が描かれています。



メートラニー様。
う～ん、もう少し美人に描いてほしいな～



あ、天井にも絵が。
天井のやつの方が上手くない？
絵師が違うのかな？



階段発見。
一応のぞいてみましょう。



…
流石にのぞいちゃいけないところだったようです。
半分物置ですね。



でも、一応仏陀の生涯の絵があるんですが…
ない！ない！
ここ、Lekさんのブログ情報だと、地獄絵があるはずなんですが…
結局わからんかったよ。



Aug./'18
☆☆☆☆☆：行く価値なし（私の主観です）。
地獄絵が見つからなかったからね～
古い本堂は、まあそれなりに見られましたが、他はぶっちゃけ惰性で見ていただけで、地獄絵と言う餌がなかったら、きっと寄らなかったでしょう。
まあ、そんな感じなので、古い本堂に興味をもたれた方以外は来る必要ないかな～と。

Google earth 座標（分かるやつだけね）
 16°42'50.0" N
104°45'17.1" E