お次は…
巨大木造建築寺から南西に9kmほど進んだところにある、こちらのワットポーシー(วัดโพธิ์ศรี)というお寺っす。ここも地獄絵があるらしいんですけど…
どこかな~
って、なんか古そうな建物がありますね。
ええっと…
いわゆるシム(สิม)と言われる建物なのかな?
タイ語読めんから細かいことは分からんけど、とりあえずいえるのは…
こんなしっかりした説明書きのあるシム、初めて見た!
ちょっとかわいらしいガルーダ?の絵もありますが、とりあえず覗いてみますか。
…開いてないし。
でも、なんかちょっと不思議な構造ですね。
こんな、2重構造のシムなんて、今まで見たことないですよ。
でも、中に入れないんで、これ以上楽しめないけど。
それで、地獄はどこよ…
ん?
これは、講堂かな?
絵がちょっと気になりますね。
!?
なかなか凄いですが、残念ながら地獄ではないようです。
まあ、ともかく中に逃げ込みましょう。
いや、さっきから、イッヌがまわりで吠えまくってるんですよ。
小さいからあまり気にしていませんでしたが。
お邪魔しま~す。
って、なんというごちゃごちゃ感。
ほぼ天井からぶら下がったやつのせいですけど。
正面奥には、涅槃仏様が…
絵だけど。
そして、脇の仏陀様。
と、すでに皆様お気づきかと思いますが…
絵心が半端ない!
これは、いわゆるつるつる相撲のワンシーンですよね。
一目でわかりますよ。
しかも後ろの人達が使っている楽器からすると、この辺りのお祭りとかの様子ですかね。
適当ですけど。
パラパラを踊る女性に…
…
これ、もしかして、仏陀の生涯の絵ですか!?
いわゆる、化粧もせず、醜い恰好で寝ている宮女達を見て絶望する釈迦のシーンですね、たぶん。
そういわれてみると、確かに人さらい爺なんかも見受けられますし…
それで、その隣の爺さんとの濡れ場シーンなんてあったっけ?
まさか、看病しているところとか?
そして…
地獄絵も、こちらの絵師の絵心にかかれば、この通り!
子どもが描いた方がましだったんじゃない?
残念ながら、地獄はこの2枚だけでしたよ。
ちなみに、なんか博物館もあったけど…
まあ、どうせ大したもの無いので放置っす。
Jul./'19
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
見どころは、なんかすごそうな?シムと、地獄絵を含む、素晴らしいタッチの壁画です。
シムについては、あまり歴史的な話ができないので、何とも言えませんが…中に入ってないしね。
でも、ここの壁画は、唯一無二の、独特のオーラをまとっています。
地獄絵とかが好きな方は、まあ来ても良いかも。
でも、普通の人には、どうでも良いですよね、きっと。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
16°09'20.9" N
103°22'20.3" E
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