変顔大仏寺から、さらに11kmほど北上…
今回の旅で一番遠いところにあるお寺にやってきました。名前は、ワットワンカム(วัดวังคำ)と言うようです。
これが入り口かな?
壁沿いに並んでいる、シンハ君。
ええっと、この辺りがお寺エリアかな?
まあ、順番に見ていくとしましょう。
…ピンボケや。
でも、こいつ、さっきのシンハ君とちょっと違いますね。
クワガタの牙がついてるし…
え?鹿の角?
そうとも言えなくもないですが…
お堂は…
あ、すいません。
謎の船石に…
なんでしょうね、後ろの石は。
ええっと、これ、本堂かな?
なんとなく、凄い?
でも、入り口開いてないんだよな~
で、仏塔っと。
えらく、基部がデブいですね。
プララーフー様?
それで…
あの中に行きたいんだけどね~
入り口はどこなんでしょう。
…
つ~か、開いてないし。
まだ、時間早すぎたかな?
仕方ないので、もう少し境内を散策して、時間つぶししましょう。
あ、ちょっとかわいい?
そして、喰われちょる…
って、さすがに見るもの無くなっちゃったよ。
仕方がないですね。
ねぇねぇ、そこのハンサムなお坊さん、僕~この中に入りたいんだけど…
え?
ちょっと待ってろって?
はーい!
…え?
これを身につけろって?
なんか良くわかりませんが、とりあえず言うことを聞いておきますか。
ああ、やっぱり入り口はあそこで良かったんね。
すいません、私のために、わざわざ開けてもらっちゃって…
イッヌが一番乗りwww
回廊の内側には、お約束の仏陀の行列がありますが…
そんなことより、こちらが目的のお堂ですよ。
斜めから。
なかなか、かっちょよくないですか?
前面の装飾、派手ですね~
あの、青のキラキラタイルが効いてるのかな?
そして、壁一面には、謎の天国?の絵が全面に描かれています。
ちょっと怖い…
そして、女人禁制だってさ。
おかまちゃんはどっちなんだろう…
まあ、私は男なんで、関係ないですから~
内部は…
柱が多すぎて、良く見えんよ。
ちょいと中に入って…
暗いから周りよくわからんね。
まあ、とりあえずご本尊様。
妙に額が広いですね。
斜めからも…
って、後ろにもう一体隠れてるじゃん!
横から見ると、こんな感じ。
で、この位置からの、堂内の様子。
こういう、木造建築物は、ちょっと親近感湧きますね。
壁の模様は、外壁と同じような、天国っぽい絵です。
…絶対、怪人とか妖怪人間とかが混ざってるよね。
まあ、いいや。
外回りを続けましょう。
ということで、斜め後ろまでやってきました。
その、お堂の裏手も、なんかありますよ。
ちょっとのぞいてみましょう。
ああっ、涅槃仏様と、ハチレンジャーじゃん。
…笑顔は素敵なんだけど、なんで耳が金色なんだろうな~
そして、さっきのお堂の裏側。
どうです?
キラキラタイルのモザイクアート、ちょっときれいじゃない?
破風の部分は、お釈迦様が天界から戻ってくるシーンかな?
で、その下は…
あれ?
なんかどっかで見たような…
と思いましたが、これ、ルアンプラパーンのお寺、ワットシェントーンのものに激似ですね。
そういわれてみると、他の絵やお堂内部も、ところどころそれっぽく作られているような気がします。
(私は行ったことがないので、こちらのページと比較してみてください)
なかなか可愛らしいキンナリーさんに…
リスや小鳥ですかね。
く…孔雀のつもりかな?
うっ…
なんか、下層に行くほど、適当になってきてる?
まあ、サイズの問題もありそうですけど。
そういえば、こいつも、ワットシェントーンにありますね。
色違い~
で、正面に戻ってきましたよ。
…やっぱり不気味だよ。
こいつは、ワットシェントーンにはいないはずですが…
あれ?
これ、シム(สิม)だったの?
こういう木のシム、初めて見たような…
では、戻るとしますか。
う~ん、えがったよ。
って、あれ?
入り口脇に、なんか人が集まってるところがあるよ。
ああ、もしかして、さっきのシムのところを参拝するときには、この格好をして入らないといけないってことかな。
だから、お坊さんは、さっきあの布を取りに行ってきてくれたんだ…
結構服あるけど、これぐらいの参拝客が来るってことかな?
Jul./'19
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
一番の見どころは、もちろん真ん中のシムです。
他のところも、まあボチボチ楽しめますが、キラキラタイル多用のラオス式?木造建築という、意味の分からない組み合わせが何ともいえません。
ちょっとチープな絵も、まあご愛嬌って感じです。
欠点は…
致命的に行きにくいってことですかね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
16°38'59.9" N
104°09'21.8" E
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