お次にやって来たのは、プラパトムチェディの手前6kmほどのところにあるお寺、ワットタムマサーラー(วัดธรรมศาลา)です。
ええっと、まずは入ってすぐに見える、あのお堂に行くとしましょう。
う~ん、ちょっと天気悪いな~
この季節だから仕方ないけど、雨降ると嫌だなぁ…
でも、破風はちょっときれいかな?
入り口。
壁は結構質素ですな。
では、入るとしましょう。
あ、扉の螺鈿細工、なかなか頑張ってますね。
内部は…
これ、上から見ると十字型をした、礼拝堂なんですね。
壁も飾りっ気はありませんが、すべて石で出来ていますよ。
とりあえず、奥のご本尊様。
なんか、ちょっと企んでいそうなお顔…
脇の子分の方が、テカテカ度合いが上だよ。
お背中。
一応、他の扉から、めぼしいやつだけ…
ええっと、さらに境内の奥の方に行ってみましょうかね。
といっても、これも開いてないですし…
こっちは…
なんかちょっと変わった建物ですね~
入り口。
バッチリ開いてますね~
脇のおっさん達。
中は…
あれ?
お坊さんを奉ってるのかな?
ええっと…
誰だっけ?
見たことある気もするけど。
ああ、ルアンプーノーイ(หลวงพ่อน้อย)さんですか!
って、知らんがな。
タイ語のWikiページも無さそうですし、それほど有名な人ではないのかな。
一応別角度から。
そして、天井には、絵がずらっと並んでいます。
まあ、仏陀の生涯なんですけどね。
どうでも良いですよね。
おや?
クレクレ骸骨君だよ!
そして、テープタンジャイさん!
ちっとも集客力ないね。
さてっと…
おっ!ようやく目的のものが見えてきましたよ。
ということで、遺跡ですよ~
ググると、なんとなく、プラパトムチェディと同時代のものっぽいことが書いてあったりするんですけど、ドヴァーラヴァティー時代のもの…かどうかの確証はありません。
ああ、今見ているのは、北西側からかな?
とりあえず、アップ。
だいぶ崩れていて、修復等はしていなさそうですね。
この、手前のやつはなんでしょう。
北側ぐらいかな?
北東ぐらいから?
後ろに建物があって、あまり引けん…
ここに、微妙に曲線があってすてき。
これは、東側だったかな?
南東側から。
南側。
この辺、漆喰も仏塔部分も、比較的形が残ってますね。
この、最低限の現状維持が素晴らしい。
南西側。
そして、西側。
こっちから見ると、ただの丘度というか小山度と言うか…
レンガむき出し部分があまりないっす。
北西側アゲイン。
というか、西北西ぐらい?
北側から、山頂のレンガ崩壊部を…
あ~やって、細かく崩れるのは、仏塔が崩れたときにつぶれたのかな?
それとも、風化によって少しづつなのかな?
あ、北側にも漆喰があった。
まあ、そのためのトタン屋根っぽいですし、当たり前か。
ああ、そういえば遺跡の東側にもお堂があったよ。
なかなかのウネウネ度の木。
そして…
こぬっこや!
全然警戒しとらんよ…
かわええの~
で、お堂内部。
狭くて…
弁当おいてある?
入ってよかったのかな?
(一応お坊さんに許可は得てありますが)
ご本尊様。
う~ん…
まあ、普通かな。
そういえば、車がめっちゃ多いと思ってたんだけど、境内で市場やってたんですね。
もちろん、超生活に密着した市場なんで、我々外国人の欲しくなるようなものは、あまりないんだけど。
Aug./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
遺跡を見に来たんですけど、遺跡自体は、まあもうちょっとかっこいいと良かったんですけどね。
でも、下手に修復していないし、漆喰もある程度残ってますし、遺跡好きならまあ、それなりに楽しめると思います。
その他は…
こぬこは、すぐに成長しちゃうしな~
お寺も普通ですし、まあ、無理してくるほどではないですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°48'38.3" N
100°06'51.6" E
※このブログ、泰国の変なスポットは、マレーンポーが作成、管理しています。
一部の写真の転載、使用については、特に制限を設けません(連絡いただけると嬉しいです)。
リンクも大歓迎です。
しかし、ブログ内の記事や写真をまるっとコピーして、そのまま自分の記事として使用する”パクリ行為”は固くお断りいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿