再訪
もちろん、タイマニアな皆さんはご存知かと思いますが…
そうです!
あの、ローハプラーサート(โลหะปราสาท)があるお寺です。
仏具屋さんを潜り抜けて…
ここ、境内だよね?
ふ~っ、ようやく脱出…
というか、侵入か。
ようやく、お寺エリアに到着!
って、そういえば、いつもローハプラーサート部分以外はスルーしていましたし、ちょっとのぞいて行くとしますか。
ちなみに、こいつは開いてませんでした…
その隣の…本堂かな?
結界石2枚!
そういえば、ここ、第3級王室寺院でしたよ。
だから、正確には、ワットラーチャナッダーラームウォラウィハーン(วัดราชนัดดารามวรวิหาร)っていうんですね。
何故か北向きなんですが、ここから内部に侵入出来るようです。
お邪魔します…
いや~広くて、明るい!
そして…
上半分が地味!
とりあえず、ご本尊様にご挨拶。
(‐人‐)南無南無
で、周りの絵なんですが…
天界を表しているのかな?
あ、地上があった…
そして…
地獄や!
次はお隣の、こちらの建物をのぞきましょう。
こっちは狭そうですが、結構人集まってきていますね。
狭いっ!
そして…
一応中央に配置されていますが、どうもタイ人のお目当てはこちらではない模様…
こちらは…
まあ、言うまでもありませんね。
ラッチャガーンティーハー、ラマ5世ですね。
で、こっちは…
まさか、まさか…
ああ…
やっぱり、ラッチャガーンティーサームこと、ラマ3世でした~
いや、もっと、こう…(これ以上言うと不敬罪になりそうなので自粛)
では、改めまして、ローハプラーサートの方に行くとしましょう。
しかし…
なんで、屋根を金ぴかにしちゃったんでしょうね。
前の方が、タイっぽくなくて、シックでかっこよかったのに~
一気にタイ風にイメチェンですよ。
この輝きを維持するのにも、かなり手間がかかりそう…
ともかく、タイ人達がもたついている間に、中に入っちゃいましょう。
ん?
エキシビジョン?
こんなのあったっけか?
まあ、暇なんで、のぞいて行くとしましょう。
ローハプラーサート設立に係った人たち…
ラマ1世、2世、そして3世で完成したみたいなこと?
読んでいないので、細かいことはわかりませんが。
あ、断面図だ!
こんな感じに、5層+1の6階建てになっているってことかな。
あ…
自分の姿がモニターに…
何の意味があるの?
英語も別に、ラタナコーシン時代の仏教建築の宝石みたいなことしか書いてないし。
まあ、基本文字ばかりなんで、がっつり読む諸兄以外には、あまり意味のないところかもしれませんね。
まっ、いっか。
さっさと先に進みましょう。
この螺旋階段から上にいけるようですね。
ということで、第2層にやってきました。
…まあ、当然ですが、何も見えませんね。
黄金の尖塔部分も、まだ上の方ですし…
次行ってみよう~
第3層…
一応、黄金の尖塔部分は真正面に見えますが…
景色はちっとも見えませんね。
つまらん。
一応、第2層は見下ろせますが、ただの覗きですね。
では、次~
第4層は…
隣の建物が見えてますよ!
期待できそう。
うん、尖塔も、景色もどっちも見えて、いい感じかな?
でも、まだまだ高さが足りんよ…
ベランダに出られんし…
さらに高みを目指しましょう!
第5層は…
狭くなってきましたよ~
そして、人も増えてきましたね。
皆さん、下の方は微妙なこと知っているからでしょうか。
第4層の屋根…尖塔部分が目の前ですが、また景色が見えなくなったよ…
第4層はばっちりのぞけちゃいますね。
ベランダに出ないでね的な表示もしっかり見えちゃってます。
隙間から、少しだけ外が見えますが…
これじゃ~ね~
つ~ことで、次、次!
第6層、狭っ!
360度パノラマと…Relic's?
遺物があるの?
ええっと…
北西方向かな?
中央左に、民主記念塔があるし。
これは、南西方向…
中央に、例の赤いブランコ、ワットスタットがみえますし。
それで…
もう一段、上がありますね。
あそこに遺物が安置されているのかな?
…
さすがに、中に入れないみたいなので…
のぞいちゃいましょう。
まあ、仏舎利とかそういうのなのかな?
少なくとも、ここ、チャクリー王朝歴代王様の遺骨を安置しているお寺じゃないですしね。
この位置からだと、結構ガクブルですよ…
う~ん、なんでワットスラケット方向に、自らデカいお堂建てちゃうのかな~
良く見えないじゃん…
では、先回来た時と同じアングルを楽しみつつ…
さよなら、さよなら、さよなら…
あ、人がいっぱい。
あそこが、仏舎利?があったところ…
第7層なのかな?
で、その少し下、階段のところが第6層って感じみたいですね。
ところで…
実は、2017年11月、プミポンアドゥンヤデート前国王の火葬場へ行った帰りに、ちょっとだけ見に来てたんですよ。
う~ん、確かにこうやってライトアップしてみる分には、金ぴかの屋根だと映えるかもしれませんね。
ってか、黒い屋根だと尖塔部分があまり見えないかも…
そこまで考えて金ぴかにしたかどうかはわかりませんが。
Feb./'19
以下過去の記事
再訪
ちょっとカオサンに行く用事があったので、ついでにぷらっと寄って見ました。
先回は曇っていて、しかも修理中?だったため良く外観が見えませんでしたが、今日はばっちりですね。
とてもタイの仏教関係の建物と思えない雰囲気です。
ちょっと西洋のお城みたい?
一応どこ見ても同じ形をしているのですが、入り口はここだけのようです。
(多分)
ということで屋上…最上部です。
向こうに見える金色の塔が、例のプーカオトーンです。
こっちは北側から、北東の方を…いえ、来た方を見てみただけです。
Oct./'09
以下過去の文
というワットプラケオ(王宮寺院)から東へ700mほどのところにあるこのワットラーッチャナッダー(วัดราชนัดดา)は、ぱっと見た目から普通のタイのお寺とはちょっと(だいぶ??)違います。
…いや…この周りの布はただ単に工事中だからで、これが特徴ってわけではないですよ。
ともかく、このどちらかと言うとヨーロッパとかにありそうなこのスタイル。
ビルマの影響を受けた?らしいけど…
ちなみにここは観光客Freeで、靴を脱いで上がれば何のおとがめも無いです。
(ってかお坊さんに「こっちこっち」って案内されてしまった)
だいたい他にタイ人1組しか客いなかったし…
中の階段から1番上まで登れちゃいます。
こんな感じ。
まわりに何も無いので見晴らし良い良い。
いっぱいある柱…というか塔もそれぞれ凝っていていい感じ。
Jan./'06
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
あんまり有名じゃないし、観光客もあんまり来ないけど、なんせタイの金ピカ寺院に飽き飽きしているならここはお奨めです。
似たような形のものは他にも無くは無いですが…
ウタイタニーの某有名寺とか…でも、金ピカじゃないのはここだけじゃないでしょうか?(根拠なし)
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13° 45'17.40" N
100°30'15.23" E
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