26.3.20

Wat Samanakot Tharam / Ayutthaya

お次は、過去に十把一絡げで紹介した遺跡群を潰しこみをしていきましょう。
ということで、アヨタヤ象村すぐ側の、ワットサマナコートターラーム(วัดสมณโกฏฐาราม)にやってきました。
過去記事だと、写真1枚、説明4枚とゴミ扱いですが、今回はじっくりねっとり見ていくとしましょう。



ん?
テラスの半円かな?



まあ、隣がこれなんで、仏塔跡とかですかね。



で、過去記事に映っている大仏様があれでしたね。



過去記事はかなり雑な扱いでしたけど、こうやって見ると、結構まともな礼拝堂跡ですね。



修復もばっちりですけど。



で、白い大仏様。
過去記事の写真とほぼ一緒ですが、お変わりない様子です。



まあ、袈裟はさすがに付け替えてもらっているようですね。



あ…
後ろに仏像の残骸がいっぱいあるよ。





酷いものですな…
いや、ピンボケ写真がです。



で、その後ろには、お約束レイアウトの、仏塔が配されています。



いわゆる釣鐘型のチェディーとはちょっと違うのかな?
それとも、釣鐘部は崩壊済なのかな?



と思ったら、さらに裏に、しっかり釣鐘型のチェディーあったよ。



仏塔の残骸…っぽいもの。



あっちのチェディーは、奥の本堂付属のものなのかな?



一応尖塔部分もね。



レリーフちょっと残ってましたよ。



あの本堂も、遺跡並みに古いものなのかな?



せっかくなので、お邪魔しちゃいますか?



あら、ご本尊様の脇でした~
知ってたけど。
でも、この本堂は西向きなんですね。



ということで、改めて正面から。



そして、ご本尊様。
ガッツリライトアップされていますが、仏像ライトアップは、下からあおるのが定番なのかな?



左右の仏像様達。



なんか、さらに奥にもあるようですし、行ってみますか。



ああ、本堂の結界石達。
さすがにここは1枚だけなんですね。



そして、本堂を正面側から…
って、入り口ないのね。



このゲートも古そうですね~
奥は…


めっちゃ真新しいじゃん。
つか、遺跡じゃないの?



一応中をのぞいておきますか。



…誰?
チャクリー王朝のラマ何世さんとか?



と思ったら、プラカーターブッチャーソムデットプラジャオタークシンマハーラート(พระคาถาบุชาสมเด็จพระเจ้าตากสินมหาราช)って書いてあった…
って、長げーよ!
タクシン大王でいいじゃん。



つ~ことは、周りの絵も、みんなタクシン大王絡みの話なのかな?





さっきの門と、その先の本堂の眺め。



あとは、ぐるっと周りこみつつ、入り口側に戻るとしましょう。



謎の壁画。
つ~か、この建物新しいよね?
なんでレンガむき出しのまま?


そのレンガ堂の正面側。



なかなかの立体具合ですな。



中は…



…ちょっとお呼びじゃないようです。



そして、入り口のこれ、木目調塗装なんですね。
頑張っているのかな?



あれ、釣鐘型じゃない仏塔ですね。



脇にも、いっぱい仏塔の跡が並んでいますよ。




で、3枚目の写真に写っているサンガッジャーイさんで、おしまいっと。



Aug./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
思ったよりもまともな遺跡と言うか、寺院でしたよ。
如何に昔の私が、この遺跡に興味がなかったかということですね。
とは言っても、ガイドブックに載るような遺跡と比べると、全然規模も状態もアレですけどね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°21'41.2" N
100°35'26.9" E



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