再訪
スクンヴィットのソイ101の入り口にやってきました。
いや~、プンナウィティーに新しくできた、Whizdom101をのぞきつつ、バンイーを食べてきたところなんですよ~
先回来た時は、ここから1kmほど歩いて行ったものですが…
今回は、モタサイで一気に行っちゃいましょう!
ということで、あっという間にお寺に到着~
相変わらず、レリーフ凄いですな~
って、あああっっ!
地獄や!
亡者だけですが。
では、改めて正面から…
あ、説明書き発見。
解読マニアの方の為に、文字が読めるサイズでもアップしておきます。
とりあえず、ここからのぞいてみますか…
って、売店だか食堂だか、なんかわかりませんでしたが、とりあえず写真撮れる雰囲気ではありませんでしたよ。
では、とりあえず上に行ってみましょう。
本堂?正面。
さすがにこの角度だと、後ろのブッダガヤ風仏塔、見えませんね。
では、まずは正面の、この建物からやっつけていくとしましょうかね。
おっじゃまっしま~す!
…マタオケツガワダヨ…
ということで、改めてご本尊様の正面側に回りこんでみました。
まあ、ほぼ前と同じですね。
違いは小物ばかりかな。
ご本尊様と、えらそうなお坊さん。
…
なんで真っ黒やねん。
一応斜めからも…
壁にかかっている絵。
妙にリアルタイプですが…
これ、カブトガニ?
さてっと、お次は仏塔の裏側の立像でも見に行くとしますか。
って…
ああっ!
こっち側にも亡者が~
ちなみに、仏塔の4隅には、あのような小さなお堂が建っています。
なんでしょうね…
…
ピンボケですが、弥勒様でした~
仏塔のサイドは、さすがにレリーフないんですね。
採光を優先したんでしょうかね。
で、裏側。
前はじっくり見ていませんでしたが、メートラニー様無双のシーンなんですね。
そして、カメラの画角のせいで、これ以上正面に回りこめない…
ああ、忘れてましたよ。
お久しぶりの立像さん。
さて…
では、お次はエメラルド仏でも見に行くとしますか。
確か、あの辺りのはずなんですが…
あんな黄色の屋根、なかったよね?
ええっと…
とりあえず階段脇はなんでしょうね~
宝物展示場?
なんか良くわからんけど、どうでもいいや。
ああ、階段の上に、見覚えのあるドームがありましたよ。
でも、なんで黄色の屋根で覆っているんでしょう…
中は…
あれ?
なんか様子がおかしいですね。
天井もボロボロ…
ほっ、天井のレリーフは健在でしたよ。
で、肝心のエメラルド仏様。
土台も装飾や柵が外されて…
作り直しているのかな?
一応アップ。
なんか、めっちゃ濃い緑で…メノウみたい。
でも、こういうのが高い翡翠なんでしたっけ?
で、その後方のエメラルド観音像も健在ですよ。
というか、こっちはまだ解体していないみたいですね。
こちらの翡翠も、かなり濃い緑で…
なんか、そのせいか老けて見えるよ…
このエメラルド仏堂の周りも、なんだか廃墟みたいで…
どうしたいんでしょうね。
さてっと…
後は、適当にのぞいてまわるとしますか。
とりあえず正面に見えた建物から…
ホールだけど…
まあ、お呼びじゃないですね。
お次は、あの正面の建物を…
ん?
結構人が集まってきているのかな?
…
いや、これは小心者の私には無理です。
入られませんよ。
あとは、その横のこちらの建物を…
まずは、1階からのぞいてみましょうかね。
…
ここも信者以外を寄せ付けないオーラが…
厳しい…
では、階段を登って2階に行ってみましょう。
ええっと、入り口はっと…
ああ、正面の建物が、エメラルド仏が安置されていたところです。
ここから上がればいいのかな?
せっ、狭い…
でも、一応中に入れそうですね。
おおっ!
結構でかい大仏がいるじゃん。
真っ黒だけど。
黒くて良く見えん…
仏像に黒はダメだと思うんだけど、なんでこの色選ぶんでしょうね。
細かい作りこみしなくてもごまかせるからかな?
入り口側の方を見てみました。
あっ、プラメートラニー様無双だ。
やっぱりジャータカでも、重要なシーンってことなんでしょうかね。
まあ、そろそろ帰るとしましょうかね。
Apr./'19
以下過去の記事
バンコク⇔チョンブリ間を結ぶバンナートラート高速を走っていると見える、変わった建物があります。
通勤でここ使うんで、嫌でも毎日目に入ってきます。
ということで行って見ましたよ、とりあえず。
ウドムスックに程近い、スクンヴィットSoi101を奥に進むと…見えてきました、看板が。
ワットタムマモンコン(วัดธรรมมงคล)と読むようです。
※看板はDhamma...となっていますが、タイ語のスペルからするとThamma...が正しそうです。
看板のある細い路地をズンズン奥に進んでいくと…おお、見えてきましたよ。
正面からチェディ(仏塔)を見たところ。
説明書き(英語)によると、この塔はインドブッダガヤの塔のイミテーションで、上の塔(なぜかタイスタイル)の先っぽにある傘はダイヤモンドで飾られている…
とか、どこまで信じていいのかわからないようなことが書かれています。
ともかくこんな形の塔は他ではなかなかお目にかかれません。
塔の裏側には立像があります。
6~7m程度でしょうか?
その上にも壁一面にレリーフが施されています。
表も裏も結構凝った装飾になっています。
塔正面のお堂は…本堂でしょうかね?
ご本尊としてはそれほど大きくないようですが…
どうもバングラディッシュから拝借?してきたもののようです。
普通にタイ人がお祈りしています。
ちなみに塔に登ってみました(エレベーターと階段併設)が、どうも学校っぽい作りでした。
入り口付近には、ここのお寺の完成予定図…っぽい模型が飾ってあります。
でも、実物はこんなにいっぱい建物ありません。
現在はまだ50%以下の完成度のようですね。
さて、となりにはまたちょっと変わった建物があります。
プラブッダモンコンタムスリタイ(Phra Buddha Mongkhontham Srithai)展示館…英語に”Pavilion”って書いてあった…と言うようです。
でも壁は全面ガラス張りですし、たしかに普通のお寺とはイメージが全然違います。
中には金色の岩?の上に仏陀が鎮座しています。
あんま大きくないですね、飾りはすごいですが。
天井のレリーフも結構凝っています。
奥には観音様…こっちも不思議な装飾が…なんで背景だけ岩の模様なんでしょうね?
英語の説明を信じると、この2つの像はカナダ産の翡翠で出来た世界最大のもの一つで、しかもなぜかイタリア人芸術家によって作られた…となっています。
…自分の訳があっていればですが…念のため英語説明も付けときます。
Jul./'06
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
まあ、一般人が行ってもあんまり面白くないかもしれませんね。
でも普通のお寺に飽きた人なら結構面白いですよ。
観光客皆無ですし。
でも、模型を見ると結構な庭園も作られる予定のようですし、完成すればもっと楽しめるかもしれません。
…あれ?そういえばどこにも金箔貼ってなかったよ…(見逃したかな?)
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13° 41'16.72" N
100°36'56.03" E
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