先ほどのDomという町から少し北上したところにあるRabieng Tiaという村(という表現が正しそう)まで、地図上は大した距離がなかったんですけど…
もう途中からダートばかり、道もぐちゃぐちゃで…1時間近く迷いましたよ。
ということで、次の目的地はボラーンサターンタプリアンティア(โบราณสถานตะเปรียงเตีย)という遺跡です。
これがそのメインのクメール遺跡です。
さっきの写真とかわらないって?
そうなんです、これしかないんですよ…
一応入り口側…
でも、もちろん小さくて人間の入れるレベルの物ではありません。
ということで、クメール遺跡はこんな程度ですが、ちょっと気になるものが横にあったりします。
本堂の横に、地獄門っぽいGateがあり、本堂の周りの塀にも、怪しげな浮き彫りの絵が描かれています。
せっかくなんで見て行きましょう。
人魚がヤックに襲われる図…でしょうか…
おとうちゃん死んじゃいや~の図。
”ど~ん!”の図(笑うセールスマンです)
お父ちゃんが酒ばかり飲んで、家庭崩壊の図。
何故かお坊さんだけ服の描写とか妙にリアルだったりします。
といった感じで、もう少し期待したんですけど、まあこんなもんでしょうね。
境内には当然ですけど、こんな感じにお坊さんの像とか点在しています。
?よく見ると台座、瓶で出来ていますね。
こっちの花壇も。
いや、だからといってどうってことありません。
ただ、同じ日に本家本元?の瓶寺に行ってきたばかりなんで…
Mar./'10
評価
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
寸評
よっぽど”クメール遺跡全制覇!”を掲げている方以外はお勧めしません。
場所も悪いですし、ついてもあるのはこんな程度です。
無理していいところ探そうとしましたが、やっぱり無理でした。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 44'43.40" N
103°46'14.85" E
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