チェンマイ市街地北側にある、チャーンプアックバスターミナル。
そこからローカルバスで約1.5時間北に向かったところにある、チェンダオという小さな街に移動します。
チェンダオ到着。
で、その中心近くに、まだ新しいお寺が建っています。

名前はワットメーイット(วัดแม่อีด)といいます。
参拝客も皆無の、この作りかけで真新しいお寺に来たわけは…

語るまでもなく、入った途端に目に入ってくるあれですよ。
青く澄み渡った空によって、鮮やかなコンクリ像が引き立てられていますね。

とりあえず、手前から奥に向かって、順番に見ていきましょう。
こちらは食材を捌いているところですね。
いつも食材の方、抵抗していないんですけど、あきらめているのでしょうか。
それとも、既に屠殺済ってことでしょうか。

すぐ横では、鶏人間がはらわたを鳥に啄まれています。
この鳥、何て種類の鳥なんでしょう…
頭赤いですけど。
陰摩羅鬼であっているのかな?

こっちはヤギ?が槍で突かれているところ?
何を表しているかわかんないですね。

で、その後ろにいるのが、1匹目の巨大ピー。
膝に槍が刺さっているのが特徴ですかね。

その足元は、のこぎり地獄です。
台の模様とか、何となくリアルさを追求してみた感が伝わってきますね。

横にある、御鉢。
ただ、タンブーンを要求するだけのものかと思いきや…
台の部分、手になっているんですね。

頭を剣でぶった切られています。

その後ろに佇んでいるのが、2匹目のピー。
こちらは、垂れ下がったお乳からすると、女形みたいですね。
手と足のところどころが縄で縛られているのが特徴的です。
(というか他で見たことないです)

その裏にいるのが、首なし君ブラザーズ。
お兄さんの腹芸男は、地獄寺ではおなじみですが、弟君の方は、丁度首を円月輪で切られたばかりということでしょうか。
刃が残っていますし。
そもそも、腹に顔が無い。

こちらは地獄ツリー。
定番を見ると、ちょっとホッとしますね。
でも、ここのはかなりサイズが小さめです。
おね~さんも茶髪だし、あまり真面目に地獄していないのかな?

で、その後ろに、3匹目のピーがいます。
胸の形から察すると、女の様ですが、髪の毛が真っ白です。
老婆なんでしょうかね。

嘘つきは舌を抜かれるよ地獄ですね。
この辺りは、罪と刑が結構つながっていてわかりやすいです。
でも、ピンセットみたいなの(トング?)で抜こうとしているの、初めて見ました。

これは…
何地獄なんでしょう。
何かを、鼻か何かに突っ込んでいるように見えますが…
花粉症治療薬か何かでしょうかね。

地獄鍋です。
でも、やる方も、やられる方も、どちらもいませんね。
鳥だけがさみしそうに見つめています。
と言うか、餌が来るのを待ち構えているのかな?

で、最後…
4匹目のピーです。
ぶっちゃけ、1匹目との違いはほとんどなさそうです。
しいて言うなら、槍の刺され方ぐらい?

ピーの手前は、煮え湯地獄。
何の罪でしたっけ?

ピーの裏側も、やっぱり煮え湯地獄。
何故同じような物を2つ作ったんでしょうね。
まあ、これで地獄エリアは終了です。

で、地獄の奥にあるのが、こちらの…
大仏?像です。
ちょっと寄ってみました。
確かに、金色の体は、仏陀の特徴の一つだったと思いますが、なぜか”ノッポさん帽子”をかぶっています。

ご尊顔のアップ。
まあ、なんというか、個性的なお顔ですね。
白毫もないのかな?

このお寺、まだ、作りかけの部分が多く、道路沿いの塀の裏も、こんな感じに仏陀のパーツや、塗装前の仏陀が並んでいます。

地獄の裏側の御堂。
こちらも作りかけの様ですが…

やっぱり、中身もこんな感じです。

で、そのお堂のさらに奥の方に、本堂っぽい建物が建っています。

内部はこんな感じで、外の地獄の派手さに比べたら、かなり地味な印象です。

ご本尊アップ。
まだまだ新しいのか?金箔も貼られていなさそうです。
というか、売ってなかったかな?

本堂の、さらに奥側…最奥部には、比較的まっとうな大仏(当寺院比)と、作りかけのプララーフがあります。

比較的まっとうな方の大仏。
肌が白いのは、ミャンマーの影響なんでしょうか?
その割には、目元パッチリ化粧バッチリのミャンマーの特徴からはかなり違った印象ですね。

プララーフの方です。
作りかけなのは残念ですが、意外に丁寧で緻密な模様を施そうとしているみたいです。
完成したら、すごそうですね。

Aug./'15
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
なんか、最近チェンマイの地獄がたくさん発掘されてびっくりですが、ここのその最新チェンマイ地獄の1つです。
昔は地獄寺は中部がメインだと思われていたんですねどね~
地獄の規模自体は、でかくは無いですが、ボチボチ見ごたえある感じです。
ただ、私が訪問した時は、色鮮やかだった地獄ですが、既に色あせてしまっているとかいう話も聞きました。
こういうのにも、タイミングやシーズン?があるんでしょうかね?
チェンダオ自体は、小さな街ですが、避暑地?であり、いろいろ見どころなどもあるようなので、何日もかけてゆっくりするのはありかと思います。
(今回はチェンマイから日帰りだったんで、結構大変でした)
Google earth 座標(分かるやつだけね)
19° 22'26.84" N
98° 57'52.10" E





























