12ヶ所目は、ビッグブッダのふもと辺りにある、ワットチャイターラーラーム(วัดไชยธาราราม)…一般にはワットチャロン、ワットシャロン(วัดฉลอง)と呼ばれているお寺です。
どうもプーケットでは一番有名なお寺らしく、どのプーケット島内の観光ツアーでも、必ず寄ると言ってもいいぐらいのところのようです。
まあ、有名なだけのところはあまり興味なんですけど、通り道ですし寄ってみましょうか…
早速ですが、これが本堂のようです。
入り口脇に変なおばちゃんがおねだり?しています。
なぜか尻尾が生えていますが、これが無いと自立できないんでしょうか…
とりあえず無視して入ってみましょう。
…ああ、お坊さんがお祈り中のようです。
先回のナーン県のイラストベタベタの堂内に比べると、かなりあっさりした感じです。
大仏様…じゃないや、仏陀様も控えめなサイズで…その代わり数で勝負、と言ったところでしょうか…何と勝負しているかは知りませんけど。
すぐ隣には礼拝堂があります。
なんかこっちの方がりっぱですね…
そばにはなぜか象さんの像が…何か曰くでもあるんでしょうかね…
これが、内部の様子。
どうも、ここに祭られているのは、不思議な力で暴動を抑えた?ルアンポーチャム(ルアンポーって高僧のことなんですね)他2名のようで、ちょうど並んでいるやつがソレのようです。
(細かい歴史は…他サイトにお任せします)
まあ、このブログ的には金かかっているな~ぐらいな感じですね。
更に奥には、タート…でしょうか、上部がラオス風仏塔みたいな建物があります。
ってか、境内で一番目立っているのがこれです。
下の部分はワットラーッチャナッダー見たいな感じですね。
中は…仏陀がわらわらと配置されていて、周りの壁には、やはり仏陀の生涯が描かれています。
どれぐらいわらわらかと言うと、これぐらいです。
まあ、このまま上に登っちゃいましょう。
2階も…やっぱりわらわら…
こんな感じ…しかもまだまだ仏画も続くようです。
更に上に行ってみましょう。
…さすがにもうフロアは無いようです。
(まあ、最初に外観見たときに気づいていましたが)
でも、さらに仏塔部分に入ることが出来るようですね。
中には、中央にガラスケースがあり、黄金のお坊さんの像に囲まれています。
その中央には、こんな透明の球体が…
どうもこれ仏舎利らしいです。
タイ国内だけでどんなけ仏舎利があることやら…とても仏陀一人分でまかなえるとは思えませんが…
ちなみに仏塔から見た境内。
まだまだ整備途中のようですね。
境内の端には、こんな小さなお堂もあります。
なんか「老祖師廟」って書かれています。
中は…
真ん中の仏陀?はともかく両脇はかなり怪し造形をしています。
たぶん過去の偉人?かとは思いますが…資料無いんでさっぱり…
Apr.'/09
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
有名なお寺がすごいとは限らない…分かっていましたけどね。
仏塔はちょっと興味引きますけど、他はぼちぼちってところでしょうか…
わざわざ「プーケットに行ったらここは押さえておかないと!」なんて気合入れてくると、後悔する…ぐらいのレベルです。
(主観ですけど)
ちなみに、蝋人形の館(博物館)もあったようですが気づきませんでした…
Google earth 座標(分かるやつだけね)
7° 50'47.21" N
98° 20'16.11" E
View 変スポ in a larger map
2 件のコメント:
仏骨の建物が変わってますね。特に上部が。
多分上部は、ラオス風仏塔の”タート”を模しているのだと思います。
大体イーサンの、しかも奥地のほうに多い様式なんですけどね~
なんでプーケットにあるんでしょう?
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