3月後半の土日、ふと思い立ってチェンマイにやってきました。
今日はぐるっとサンカムペーン温泉の方を周っていこうと思います。ということで、まずやってきたのは、チェンマイ市街東部にある、ワットブアッククロックルアン(วัดบวกครกหลวง)というお寺です。
せっかくのきらきらタイルも、お手入れを怠るとこんなにくすんじゃうんですね。
境内…
というか、まだ駐車場エリアのようです。
参拝客から金をむしり取ろうと商売にいそしむ俗物も、こんな朝早くからたむろしています。
で、その俗物どもが近づけない神聖なエリアはこの先みたいですね。
境内はこんな感じ。
とりあえず目の前にあった仏像と…
お坊さんの像。
ああ、真ん中の立っている人のことです。
で、その彼らの目の前にあるのが、こちらの本堂です。
いかにも北タイっぽい、古そうな外観ですね。
屋根の飾り。
緑のきらきらがワンポイント。
入口のナーガ?
なんかくちばしみたいなのついてるけど、なんでしょう。
で、本堂の中なんですが、外見同様いかにも古そうな、落ち着いた色調の内装となっています。
壁一面にも古そうな絵が描かれていますね。
とりあえずご本尊さま。
古いかどうかはわかりませんが、真っ赤なルージュはちと派手すぎません?
脇にはガラスケースに収められた小さな仏像もありましたよ。
こっちの方が古くて貴重なのかな?
で、壁の絵なんですが…
いかにも古そうなのですが、絵のタッチは独特…
つ~か、ちょっと下手?
う~ん、何のシーンなんでしょうね。
これも仏陀の生涯なのかな?
あれ?
地獄じゃん、たぶん。
ちょっとわかりにくいですが、地獄鍋と罪人解体のシーンでしょうか。
こっちも。
一応牛人間もいますしね。
光の反射でわかりにくいですが、一応地獄ツリーのようです。
結局よくわかりませんでしたね。
これは本堂の周りにくっついている飾り。
で、その本堂の裏には、お約束の仏塔が建っています。
とうぜん北タイ風。
アップ。
一応窓には仏像も安置されていますよ。
でも、ちゃんと袈裟をかけてもらえてるところを見ると、結構大事にされているようです。
で、その奥の方に見えるのが、礼拝堂…
たぶん。
こちらの方が新しいのか、金色が鮮やかで派手ですね。
入口のナーガ…
こちらもくちばしついてます。
さっきと同じやつなのかな?
しかしこの礼拝堂、女人禁制だそうで…
でもご安心あれ。
入口は閉まっているので、男の人も入れませんでしたよ。
Mar./'18
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
見どころは、古い本堂とその壁画でしょうね。
地獄絵はおまけ程度に考えてよさそうです。
良く見えないし。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18°46'46.28" N
99°02'17.21" E
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