再訪
ということで、ようやくパヤオ市内に到着しました。
でも…
せっかくなので、パヤオ随一の名刹でものぞいて行きますか!
ということで、久しぶりのワットシーコムカムですね。
何年ぶりかな~
って、約5年ぶりなんですね。
あれ?
足場があるね。
何か工事とかしているのかな?
とりあえず入り口のヒョウ。
って、あれれ?
シンハ君の頭、もげちゃってるじゃん。
だから修理中だったんですね。
反対側のシンハ君は無事のようです。
では、とりあえず本堂に行くとしましょうか。
しかし、人多いですな~
もちろん、来ているほとんどはタイ人なんですが、こんなところにもファランや中国人も押し寄せてくるんでしょうね。
なんせ看板に英語と中国語が記載されているし。
それに比べて日本人は…
では、お邪魔しま~す。
と、ねーん君に挨拶してっと。
いや~相変わらず広くて、大仏もでかいですな~
大仏様アップ。
対象物が一緒に写っていると、サイズ感がわかりやすいですね。
ご尊顔のアップ。
先回は、APS-CサイズのNEX-5Rでしたが、今回はフルサイズのα7Ⅱでの撮影となっています。
ちょっとは変わったかな?
大仏様足元からの、入り口方向の眺め。
やっぱり内装はシンプルで、広くていいですね~
なんてね。
前置きはこれぐらいにして、さっさと天国地獄エリアに向かうとしましょう。
到着~
入り口の象人間?
だいぶ色禿げちゃいましたね。
観音様にドラゴンも、前は結構色鮮やかだったんですが、だいぶ色がくすんじゃいました。
彼はあまり変わらないかな?
天国へ続く階段?と周りの仲間たちも、だいぶ褪せてしまったようです。
天気のせいもあるかもしれませんが、なんだか暗い雰囲気に感じちゃいますよ。
こいつもだいぶ禿げちゃいましたね。
では、お待ちかね…
地獄に堕ちるとしましょうか。
あれ?
入り口の『オラに元気を…』おばさん、逆に色が鮮やかになった?
たしかに髪の毛の色とか濃くなっている気がしますね。
あ、地獄の一丁目の門番さんたち、確実に塗り直されていますよ。
この首のない人なんか、前はほとんど色が飛んで、真っ白に近かったですからね~
閻魔様のお裁きも…
あれ?罪人さんたち、髪の毛の色染めました?
前は黒かったはずだけど…
でも…
獄鍋は塗り直していないんですね。
色あせたままだよ。
一応角度を変えて、アップで。
地獄ツリーは、鮮やかになったのかな?
でも…
上の罪人たち、蘭か何かに覆われちゃって、見えなくなっちゃってるじゃん。
当然?塗り直しもされてい無さそう…
ここからは巨大ピーエリアですね。
もちろん塗り直しなどもっての外!
で、お坊さん救済シーン。
って、お坊さんだいぶ日焼けしました?
ということで、地獄は終了。
残り部分もさらっと見ていきましょう。
リアル涅槃仏も健在ですね。
でも、お坊さんたちはだいぶ疲れ果ててぼろぼろになってしまっています。
釈迦と魔王の娘かな?
長い間修行続け過ぎて、どちらも体中に苔が生えて緑っぽくなっちゃいましたね。
ナーガ vs ガルーダ…
なのかな?
で、人魚 vs ハヌマーン…
というか、人魚に襲いかかっているようにしか見えませんが。
セクハラだよね。
ということで、出口に到着~
では、そろそろホテルでも探しに行くとしますか。
Apr./'18
以下過去の記事
再訪
パヤオ湖畔にあるワットシコムカムにやってまいりました。
もちろん例のモノを見るのが目的なんですが…
とりあえずご本尊様に挨拶しておきますか。
あいかわらずでかいですね。
アップ。
なんとなく、悪だくみをしていそうな、にやけた口元をしてますね。
何か悪いことしたかな?
せっかくなので、軽く回廊内を…
涅槃仏に…
仏像に…
ああ、これ仏足石ですか。
大したものなさそうですね。
ということで、さっさと地獄に向かいましょう!
入口の像人間。
無事塗装してもらえたようです。
良かったね。
入って右側の馬の像。
いたって普通に見えますが、土台のレリーフあたりに、地獄寺たるゆえんが垣間見えます。
その奥にはなぜか観音様や弥勒様が…
って、良く考えたら、この手前側のエリアはどっちかというと天国エリアでしたね。
修業中の釈迦とそれを邪魔する魔王の娘…
だよね。
雑技団の皆様。
ところで、この写真なんか不自然なんですが…
今使っているNEX-5の『オートHDR』という機能を使ってみたんですが、必要以上にレンジ調整をしちゃって、不自然になっちゃうよ…
あ、涅槃仏様だ。
お弟子さんたちも色が付きましたね~
ついでに言うと、仏陀も口紅塗ってもらって、ちょっと乙女になったかな?
でも、この涅槃仏、リアルですね。
涅槃に旅立つ直前の、体力の衰えたような表情はもちろん、くるぶしなんかもしっかり再現。
くるぶしがある涅槃仏初めて見たかも。
こちらの天界と人間界をつなぐ階段を表したエリアも、塗装完了したみたいです。
で、その先には地獄が!
って知ってますけどね。
タイ人達も地獄のみが目的なようで、天国エリアには目もくれません。
謎オブジェ。
これ、ただの手すりの末端部分なのかな。
オラに元気を分けてくれ!
ようやく地獄の一丁目に到着。
さすがに彼らは変わっていませんね。
閻魔様のお裁きのシーン。
罪人に塗装が施されましたが、古びにこだわった塗装をしたのか、他の像とそん色がないぐらい色あせて見えますよ。
で、その正面にある地獄鍋。
前回訪問時の写真とアングルもほぼ同じになっちゃいましたが…
うしろのお坊さんの背景の色が変わっているので、かろうじて別の時期のものってわかります。
奥には地獄ツリーに…
おひとり様君に…
最奥の角地にいるピー達。
これも、先ほどの『オートHDR』機能を使うと…
やり過ぎだよね~
いかに人間の目が高性能かということですね。
で、さっきのお坊さん。
いや~満足満足。
Apr./'13
以下過去の記事
実はここはどこかのHPで見つけて(すいません忘れました)、いつか行こうとは思っていたんですが、なんせパヤオに他のスポットは何にもない…(少なくとも私にとって興味がない)か、あっても乗り物チャーターなしには行けない所ばかりなんで、今までなかなか行けませんでした。
バンコクからの夜行バスでパヤオに行き、ターミナルから徒歩で約1kmほど歩くと、ワットシコムカム(วัดศรีโคมคำ)はあります。
見た目は普通のお寺です。
入り口には、なんか参拝客を無視した虎の親子…かな?がいたりします。
でも、小さいの猫にしか見えませんけど。
お堂の周りの回廊の内側には、こんな感じに仏陀が並んでいます。
こっちは仏頭ですね。
…もしかして、ただの物置代わりでしょうか…
本堂内は、名刹なだけあり、参拝客でごった返しています。
でも、仏陀の巨大さもなかなかですし、このテカテカ感はなかなかよろしいです。
しかし、今回の目的はこれにあらず。
実はここのお寺には地獄があるらしいんです。
これを見るためだけにここに来たんです!(断言)
ということで境内を散策することに。
!!それっぽいのが見えてきましたよ。
入り口から怪しいオブジェが我々を迎えてくれます。
パヤオと恐竜となんの関係があるというのでしょうか…
それ以前に…突っ込みようのない、この象鳥人間は…牙生えてるし…でも微妙にかっこいいかも…
中には色々仏の教え?を説くコンクリ像の数々が…
この涅槃仏の手…あまり見たことのない形です。
「よっ!」って感じ。
枕も丸い形していますし…
こちらは…天国でしょうか…
まだまだ作りかけのようですね。
一応上まで登ることができるようですが…それは後に取っておきましょう。
すでに見えていますが、お約束の地獄鍋。
でも何故か執行人がいません…
後ろの坊主何とかしろって!
すぐ横には地獄につきものというか、これがあるかどうかが地獄の最低ラインと言っても過言ではない?地獄ツリー。
ちょっと寂し目ですね。
さっきの天国の上からの眺め…こんなもんですよ…地獄の扱いなんか。
さて、気を取り直して境内を散策していますと、礼拝堂?が見えてきました。
(英語でMonastic church(直訳すると修道院教会?)って書いてある)
でも中には普通に仏像が安置されてました。
で、この礼拝堂?の裏には…
パヤオ1?の観光スポットパヤオ湖が広がります。
つい5分ぐらいぼ~っと眺めてしまいました。
Nov./'07
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
ってか、ここしかスポット知らないし…
でも普通の県にあってもお勧めするでしょう、地獄を。
まあ、規模は小さいものの、素晴らしいです。しかも増設中?のようでした。
まだ塗りかけの物とかもちらほらと…
Google earth 座標(分かるやつだけね)
19° 10'35.85" N
99° 53'21.14" E
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