再訪
BTSを使って、サムットプラカーン中心のパークナームにやってきました。
いや~便利な世の中になりましたね。
目的は、もちろんサムットプラカーン船着き場。
市場を抜けて…
あ、こぬこ!
5.5バーツっすか…
前来た時より、2バーツも値上げされてるよ。
対岸への船着き場に到着~
そうです。
ひまで、することがないので、対岸のエリアにデイトリップでもと思って、サクっとやって来たわけですね。
あ、舟来ましたよ。
さすがにこの辺りは、河幅も広いですね~
港の中と変わらんよ。
要塞や!
ここも後で寄ってみようと思いますよ。
さくっと対岸に到着~
10分もかからなかったかな?
こちらの市場もスルー。
まあ、別に欲しいものもないし、荷物になるし…
プロジェクトRだって。
三菱もトゥクトゥク出してたんだ…
ああ、ありましたよ。
あのソンテオが、サーッカラー行きのやつですね。
ということで、お分かりかと思いますが、これからワットサーッカラーに向かいます。
出発~
もちろん、乗客は100%タイ人のみ。
私以外ね。
前回同様、養殖池エリアを抜けて…
さすがに水没はしていませんね。
一応雨期なんですけど。
どころか、砂埃をまき散らしながら移動すること、50分程度…
これ、道の拡張工事しているんですね。
もっと便利になるのかな?
サーッカラーの町に到着~
値段は…8~10バーツぐらいでした。
(忘れた)
しかし、結構混んでますね~
渋滞してるじゃん。
こういうのを見ると、バンコクが水の都って言われてたのもわかる気がしますね。
おっ、ワットサーッカラーが見えてきましたよ。
前と似たような角度の写真なんですけど、だいぶ変わりましたね~
そもそもこんなアーチ形の屋根なかったし。
ということで、今日、このお寺に来た目的は、あれですよ。
どうです?このキュートな出で立ちの、プラサンガッジャーイさん。
そして、周りにも素敵な像が並んでいますよ。
左右のオブジェ群。
う~ん、ヒムマパーンの森を(ป่าหิมพานต์)イメージしているのかな?
反対側のやつら。
そして、そこから見上げた、ガッジャーイさん。
台座分もあるけど、ぼちぼちなデカさですね。
で、そこに至る階段の脇には、ナーガ人間さん階段が。
この手のタイルオブジェが、最近の流行なんですかね。
で、ガッジャーイさん正面から。
貴方の落とした袋は、こちらの金の袋ですか?それとも銀の袋ですか?的なシーンじゃないよね。
…
なかなか見事な太鼓っ腹っぷりです。
ああ、ちゃんと、プラサンガッジャーイマハーラープって書いてありましたね。
階段上からの、ナーガ人間とヒムマパーンの森の様子。
なかなか頑張ってないですか?
そして、駐車場、凄い車の量。
こんな人気スポットだったんですね、ここ。
前回来た時は、めっさガラガラだったのに。
では、せっかくなので、他のところも順繰り周って行きますか。
まずは、例の倒れそうな仏塔。
でも、それほど傾きは進行していなさそうですね。
よかったよかった。
そのお隣にあったサーラー。
何が奉られているんでしょうね。
両脇のナーガ男さんと…
ナーガ女さん。
こういうタイプ、初めてじゃないですか?
首の1本だけが人型ってやつ。
で…
だれ?これ。
สาวの文字が見えるので、女性っぽいんですが…
はて。
この位置からの、境内の様子。
つ~か、今いるのが一番端になるのかな。
大体北東側ですね。
で、さっきの仏塔。
こっちから見ると、そこまで傾いていないね。
あっ、仏像入ってたよ。
仏塔の西側にあった建物。
これ、先回なかったよ。
やっぱりだいぶ拡張されている感じかな?
ヤックや…
お馬さんがお出向かえ。
サーラーマハーラート…
なんという御大層な名前なんでしょう。
まあ、総木造りですしね。
中はこんな感じ。
まあ、確かにマハーのつく方が奉られてますね。
これは、まあ、タクシン大王でしょうね。
だいぶ慣れてきましたよ。
で、ナレースワン大王。
あまりこの辺と関係なさそうなんですけど…
大王?
さてっと、では、本堂にお参りに行くとしましょう。
ああ…やっぱ鶏奉納は人気なんです
で、生きた鳩タンブーン。
さすがにこれは放ったら回収できないよね。
でも…
あまりこういう白いのが飛んでいるところ見ないんだけど、どこに行っちゃうのかな?
サンガッジャーイさんの後ろ姿。
ああ、ここから本堂にあがるのかな。
説明書き発見。
タイ語オンリーだけど。
こいつらがオフィシャルの売りなのかな?
そして、地図。
最近この手のCGを多用した地図多いですね。
では、みなさんの集まる方に向かいますか。
う~ん、凄い人。
昔とは大違いですよ。
みなさん代わる代わるタンブーンしてますよ。
中は…
これは先回も入った、礼拝堂のほうですね。
中身は概ね同じ…
と言いたいところですが、壁に思いっきり絵が増えていますよ。
ご本尊様アップ。
さっきの説明書きからすると、この一番後ろのやつが、ルアンポートーさんってことかな?
それで…
さっきも言及しましたが、周りの壁にびっしりと絵が描かれています。
…ああ、ピントがあっていないことについては言及しません。
ええっと、よくある仏陀の生涯かな?
ちょこちょこ知っているやつらが描かれていますよ。
にゅ…入浴シーン…
(;´Д`)ハァハァ
そして…
地獄やで~。
業火に焼かれる地獄?
なんか、どれも”○○地獄”とか言いにくいんですが、真ん中のやつは、一応地獄ツリーでしょうかね。
分かりにくい…
地獄鍋で寄せ鍋っと。
絵はなかなか素晴らしいのですが、少しお子様にはわかりにくいのでは?
さてっと、お次は隣の本堂に…
めっちゃ混んでません?
あれ、順番待ちってっことでしょうか。
なんか、本堂と礼拝堂の間になんかいたよ。
…えらい混んでますね~
何かイベントとかあるのかな?
うっ…
お坊さんの説法中でしたか。
というか、これが大人気で行列が出来てたってこと?
ということで、先回に引き続き、今回も本堂に入られませんでした…残念。
では、お次はお堂の下の方をのぞきましょうかね。
プララーフー様トンネルも、ここにあるはずですし。
ええっと…
なんか、えらく変わってますね。
めっちゃ人が多い…
そして、こんな像とか、昔無かったし。
ドーン!
おっ、昔の遺物の発掘風景かな?
ようやく売り出す気になったってことですかね。
おや?
なんか扉がありますね。
入ってみるしかなさそうです。
仕方ないな~
フワッ!
お坊さん!?
と思ったら、人形さんでした。
脅かしやがって…
なんか良くわかりませんが、お坊さんミュージアムとか?
さてっと…
では、早速ラーフーさんのお口に吸いこまれるとしますか。
う~ん、前来た時は人っ子1人いなかったんですけど、時代は変わりましたね~(遠い目)
ああ、これは…
前来た時にもあった、石タンブーンですな。
石自体は変わらないようですが、床や壁が全然豪華になってるよ…
そして、裏にこそっと仏像が隠れてるのね。
ええっと…
つまり、第1結界タマタマってことなのかな?
では、先に進みましょう。
こちらの弥勒様ブースは、後ろの絵も含めて、お変わりなさそうです。
で、その正面は、メインの?タンブーンポイントになっているようです。
一番広いし。
脇には、こんな感じに超有名高僧様の像が安置されています。
…ピンボケだよ。
これはルアンプートゥアットさんかな?
で、ルアンポートーさん。
まあ、いつもの変わり映えしない面々です。
で、正面が…
葉っぱ流し(ลอยบัว)するところ?
プラブアケム(พระบัวเข็ม)って誰?
あの、頭に葉っぱ載せている人のことかな。
まあ、私は葉っぱ流しはしないので、眺めているだけですけど。
こちらの部屋は…
いきなりチープな雰囲気になりましたね。
こんなけお賽銭投げ入れられているってことは、結構有名な仏像なのかな?
そして、なんで背中合わせなんでしょうね。
謎のジオラマ部屋…
あっ、ありましたね。
前聞いた話が正しければ、アユタヤ時代のものとかなんとか…
アップ…
そして、別角度から。
見ただけでは、ありがたみとか、わからんよ。
そして、奥の部屋の仏像と、上の柱?の跡も健在です。
これらも、前に聞いた話が正しければ、スコータイ時代のものとかなんとか…
…
金箔責めで、原型がわからないよ…
と、ようやく出口が見えてきましたね。
待っているのは、前と同じく、象さん像と、象さん像の象さん。
今回は、他の客がいっぱいいるので、サイズも大体伝わりますよね。
あとは、何かないかな~
あ、メータキアンさん…
じゃなくて、メーナーンマイ(แม่นางไม้)さんだって。
ドリアードとかドライアドって呼ばれているやつのことかな?
いわゆる樹木の妖精みたいな。
妖精…なのかな?
その横には、12支ライド像もずらりと勢ぞろいです。
こういうの、前は全くなかったよね。
ええっと、寅に丑に…
鹿?
象に水牛…だと…
これ、もしかして、7曜の神様ってやつかな?
寅が土曜(พระเสาร์)で、丑が金曜(พระศุกร์)、鹿が木曜(พระพฤหัสบดี)、象が水曜(พระพุธ)、水牛が火曜(พระอังคาร)ってやつ。
ということで、残りは月曜の馬(พระจันทร์)と日曜のライオンというかシンハ(พระอาทิตย์)でした~
うわっ!
びっくりした…
あ、また何か入り口がありますよ。
入れってことですね。
う~ん、仕方ないにゃ~
ん?
これは…
もしかして、ヒンドゥーの間かな?
写真多いので、サクサク貼って行きますよ~
しかし、出来栄えは素晴らしいですね~
お高そうです。
これは、デカすぎて、ガラスケースに入らなかったのかな?
まさかの天上天下君?
こんな凛々しいの、初めてですよ。
これも、他のに比べてデカいですな。
まあ、部屋に入る程度のサイズですけど。
こいつも、なかなか存在感ありますね~
あ、売店あったよ。
後ろの棚のやつ、売り物なのかな?
さてっと、お堂の奥の方のエリアは、何かあるのかな~
自撮りポイントかな?
ああ…
ピントが…
しかし、このエリアも、ぼちぼち像が並んでいますね。
前は、確か、パンダとか動物の像があった辺りだと思うのですが…
最奥の建物は、まだ建造中のようですね。
まあ、ここまでってことかな。
あ、レリーフあった。
では、市場?を抜けつつ、戻るとしますかね。
おや?
こんなところにもガネーシャ像があったよ。
しかも、この寺最大じゃん。
ポーズが謎ですけど。
ええっと…
この右の建物、確か前回入った博物館でしたね。
前回は、こんな市場も人混みも、全くなかったんですけど…
あれ?
中は、憩いの場なのかな?
そして…
キャプテン!
そして、あられちゃん!
どらちゃんも!
出来栄えからするに、映画とかのお下がりで、一応本物なんでしょうね。
最近こういうお寺がチラホラあるから、そこまで感動はしませんが、まあそれなりに客引きの目的は果たしているのかな。
あ、カワイイ!
いえ、カメラ目線のお嬢ちゃんのことではありませんよ。
須弥山池、ようやく現れましたね~
前のこと、覚えていないんですけど、下の部分って池あったのかな?
前は水が流れて無かったような気もするけど…
で、下の池の部分には、なかなかデカい魚たちが泳いでいます。
ガーフィッシュ号!
おっ!
ワットパリワートバリの陶片オブジェですね。
意識しているのかな?
テーマとしては、正直面白くないですけど…
ということで、終了~
では、プラサムットチェディの方に戻りましょうかね。
とりあえず、さっきソンテオ降りた、セブンイレブン前の、ソンテオ乗り場に戻ってきました。
前回は、あんな立派な?待合所なんかなかったんですけど…
セブン犬。
やる気ね~
ということで、とりあえず一服。
ん?
あのロットゥーも、ソンテオと同じで、プラサムットチェディの方に戻るの?
ラッキー!
涼しくていいじゃん、クーラー効いてるし。
では、戻るとしますか。
ああ、ちなみに、確かにクーラーは効いていましたけど、お値段もノーマルソンテオの約2倍でした。
Jun./'19
以下過去の記事
さて本日のメインイベントのワットサッカラ(วัดสาขลา)です。
先のワットプラサムットチェディの前に停まっているソンテオ(8B…2月から値上げしたようです…7Bから)に乗ればあとは1本道です。
どれぐらい一本かというと…こんな感じ。
お寺の周りの集落へは途中から1本道…しかもそこで行き止まりで周りも何にも無さそうです。
ともかくソンテオに乗り、運河を越え、↓川を渡り(笑)…周りの養殖池の水があふれてくるようです。
なんとかサッカラという集落の入り口に到着。
ソンテウはここまでのようなので、歩いてお寺まで移動(っていっても100m程度)。
見えてきました。
写真は手前の橋の上からなんですが、横を見ると…
水上マーケットのような光景が当たり前のように広がっています。
どうもこの辺りではまだまだ舟での移動がメインのようです(集落の周辺だけっぽいですが)。
とりあえず境内に入って一番気になったのがこの塔。
ざっと4度ほど傾いています。
多分地盤のゆるさと基礎工事が皆無なところ辺りが原因と思われます。
近い将来倒れるんじゃないでしょうか?多分。
正面には本堂…2つあるけどどっちでしょうか??
何か工事中のようでそこらへんに資材が置いてあります。
中はこんな感じ…
そんなに変わっていませんがここの仏陀みんな口周りの彫りが深いですね…
隣の本堂のほうは…お坊さんたちが雑魚寝していたんで入りませんでした。
お坊さんは「入っていいよ」って言ってくれたんですけど遠慮しました。
本堂の横には…
これ須弥山表しているんでしょうか?
本堂の裏の草原にはシマウマが戯れています。
こっちはパンダ??そんなに変では無さそうですが何か違和感が…
目が赤いからでしょうか?
鼻の黒が大きすぎるからでしょうか?それとも…
根本的な造形が変なんでしょうか?
さて、本堂の下から怪しい光が見えるので覗いてみると…
う~ん、この産まれた曜日仏は普通なんですが何でしょう、この装飾…
下の台のイルカも怪しさを助長しています。
その横には…怪しい入り口がぽっかり開いています。
これはカーラでしょうか?
ともかく入ってみましょう。
中はこんな感じで一本道のようです。
所々にタンブーンポイントが設置してあるようです。
これは…石でしょうか?
でも霊験あらたかなようで金箔ぺたぺた貼られています。
他にもお坊さんの蝋人形とか、箱庭(滝もあるでよ)とか…よく分からない物が並んでいます。
奥のほうには壊れた仏像が安置されてます。
何でもこの仏像はスコータイ時代のものらしいけど、建物が崩落した時に壊れてしまったらしいです。
上の柱?の残骸もスコータイ時代の物らしい…ってお寺の人らしいおっちゃんが説明してくれました。
でもタイ語だからあまり自信なしです。
こっちの柱?の残骸はアユタヤ時代の物って言ってました。
本当でしょうか?
この仏像のすぐ先には出口らしき物が見えてきました。
でもめっちゃ狭い…かなり屈まないと出られません。
しかし左上の出っ張りはなんでしょうか…
出口のゲートは象さんの体でした…
(タイでは象の下をくぐると運気が上がるらしいです)しかしわざわざこんなところに作らなくても…なんとも窮屈そうです。
出っ張りは…象さんの象さん(ややこしいですね)だったようです。
境内の運河側に、こんな古い建物が建っています。
木造でかなり年季入っていそうです。
屋根のこの絵は…カーラが月を食べているところを表しているのでしょうか?
中を覗くと…
ガラクタ…ではなく、このお寺の骨董品等を展示している場所のようです。
確かに年季入っていそうなものがいっぱい置いてあります。
歴史的価値があるかどうかは分かりませんけど。
でも…やっぱガラクタ置き場じゃない?ここ。
崩落時の残骸を取ってあるのでしょうかね?
ああ、もう3時過ぎだ…帰ろ帰ろ~っと。
Feb./'08
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
いや、結構面白かったですよ。
ベースの歴史を知っていればもっと楽しめたかもしれません。
でも特筆すべき?はやっぱりあの地下通路でしょうか。
日本の”戒壇巡り”みたいです。
マニアにはたまらないのではないでしょうか?でも往復&タンブーンで軽く半日はかかると思っていいでしょう。
近場で最果ての地を感じるにはいいのでは?
ちなみに20番のバスを使うとバンコクから先のプラサムットチェディまで直接来れるようです(終点)。
が、それに乗るにはトンブリロータリー(ウォンウェンヤイ)まで行く必要があります。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13° 32'43.18" N
100°30'02.39" E
View 変スポ in a larger map
5 件のコメント:
近場だけど、遠くに来た感じでしょう。お経の歌も流れていたりして。途中の水郷の河には船タクシー(?)が行き来してるし。
もっと近いところで秘境と云えば、バンコクのデペソ(?)、13°40′45.83″N 100°34′34.90″E 、ここではないでしょうか?
何も無いけど、緑が豊かです。水上マーケット・サイクリングとも書いてますね。
近場といえば、もひとつ。クレット島13°54′25.51″N 100°28′48.85″。貸し自転車で島内を一回りできるそうです。モン族の島らしいです。
Googleアースで見たときは畑ばかりかと思ったらみんな養殖?池だったんですね。
すごい光景でした。
バンコクのデベソ?はすごいですよね。
たまにメガブリッジ?から眺めると…勿体無いな~なんて思います、土地が。
でも多分湿地なんでビルとか作るのに適していないんでしょうね。
クレット島はタイに来た当初連れて行ってもらったことがあります。
陶器と傾いた塔がポイントですね。
お寺の境内には簡単な骨董品の展示場もあった記憶があります。
(画像は…取り忘れてありません…orz)
デベソはパパデンから入れるのですが、普通の住宅地です。良い所ですね。近場で良い場所、教えてください。
う~ん難しいですね~
自然系ならナコンナヨック辺りに行けばいくらでもありそう(ってかそれ以外ない)んでけど。
サムットソンクラームの河口にある”ドーンホーイロート”なんかは一度行ってみたいところです。
ただ、自然…というにはカニ料理貝料理の店がいっぱいありすぎるようですが。
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