再訪
ということで、プラサムットチェディー近くまで戻ってきました。
ああ、これは大通りの謎オブジェっす。
それで…
せっかくだから、そのプラサムットチェディでものぞいて行くとしましょうかね。
え?
フォートレス?何のこと?
と思ったら、なんかもともとこの塔があるところは、昔は島で、その4方向に要塞があったとかなんとか…
って、アメージングタイランドのページに書いてあったよ。
前に書いた、移転してきたって内容(多分地〇の歩き方か孤独の惑星から引用)は、間違いだったのかな?
まあ、気にしても仕方ないですし、さっさと行くとしましょう。
なんか、えらく売出し中のようですが…
ガラガラだよ~
タイ人も少ししかいないみたいです。
破風のデザイン。
まあ、とりあえずお堂から見るとしましょう。
狭いよ~
そして、ワンちゃん邪魔だよ~
何とかワンちゃんをかわして内部に侵入。
って、もう1つの入口から入っただけですが。
ご本尊様の”ケンカは止めて”仏。
でも、このお寺自体は、ラマ3世時代に完成した、比較的新しいお寺みたいですね。
って、あれ?
アクリル板が…
新調されてますね。
まだめっちゃ透明じゃん。
では…
満を持して、肝心の仏塔を眺めに行くとしましょう。
って、結構汚いの~
前の方がずっと白かったよ。
こんなんで、本当に10月にお祭りやるの?
ああ、そういえば周りに謎のオブジェありましたね。
ええっと…サオヒンフアリアム(เสาหินหัวเหลี่ยม)…
尖った頭の石の塔みたいな感じ?
下にはサオヒンサーイ(เสาหินทราย)、砂石の柱?
というか…
前来た時にも思ったけど、リンガ…
柱と言うか、竿だよね、サオだけに。
ん?
最奥になんか建物がありますよ。
ええっと、ヨーロピアンスタイルの建物(ศาลาทรงยุโรป)だって。
まあ、そういわれれば、そう見えなくもないですが…
…
開いてないし。
奥の人は、まあラマ5世かな?
説明書きに名前が出て来てたし。
では、今度は反対側からぐるっと正面に戻りましょうかね。
一応尖塔部分も。
ということで、おしまい。
まあ、やっぱ有名と、面白い、素晴らしいは、イコールじゃないってことですね。
Jun./'19
以下過去の記事
先のお寺付近から西に向かうとチャオプラヤー河に突きあたります。
そこから対岸を眺めると…次の目的地のプラサムットチェディ(พระสมุทรเจดีย์)が見えます。でも渡し舟の乗り場はここではないようです。
看板発見。
どうもこの市場の奥に船着場があるようですね…
って分かるかそんなの!
ということで無事3.5B払って乗船。
(かなりの頻度で出ているようです。往復とも駆け込み乗船しました)
対岸の船着場をでてすぐ北側(右手)に、そのプラサムットチェディがあります。
ってか上にも書いた通り対岸からでも見えますんで迷う事なしです。
入り口?からの図。
手前が本堂のようです。
ここのご本尊さまは”ケンカは止めて”スタイルの仏像さまのようです。
珍しいよね?多分。
ご本尊には直接金箔貼れないので、その周りを囲っているアクリルのしきりにベタベタ貼ってます。
しかし…このタイ人のどこにでも金箔を貼る文化はちょっといただけませんね…
せっかく装飾されたドアも台無しです。
こっちが本題?の仏塔です。
アユタヤ時代のもので、昔はすぐ側の島に建っていたのを、なんでか知りませんがこっちに移転したそうです。
でも…別に普通だよね?実際観光客らしき人は皆無でした。
塔の周りには…
これはリンガを表しているのでしょうか?
しかし形もサイズもバラバラ…個人差を表しているのですかね?
ちなみに下の写真は渡し舟から見た、隣の島にあったソレっぽい場所です。
昔はここに建っていたんでしょうか??
Feb./'08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
う~ん…特にムリしていくようなところではないですね。
塔を移築…と言う事は塔以外は新しいってこと(多分)だし…
一応”孤独な惑星”な白人向けガイドには載っています。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13° 36'00.68" N
100°38'12.27" E
2 件のコメント:
ここの駐車場に駐車して船でサムットプラカンの町に行くと便利です。私の場合、職場が近いので。
そうですね、対岸の発展具合に比べると、ぜんぜん田舎ですね。
河幅広いけどこのあたりに橋1つでも作れば発展しそうなんですが…
こういうところはこのままのほうがいいのかもしれませんね。
ちなみに私の会社は車を運転させてもらえません…(涙)
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