ワットマハタートを後にし、本日の宿泊予定地、サムットソンクラームの街に向かって移動…
と言っても、当然寄り道しながらなんですがね。ということで、まずやって来たのは、こちらのお寺。
ええっと、ワットプラーモート(วัดปราโมทย์)でいいのかな?
とりあえず、入ってすぐ左手の、こちらのサーラーからのぞくとしましょう
うわぁ…
無頭犬!
とりあえず、おとなしくて助かりましたよ。
ええっと、えらい人を奉っているのかな?
後ろのカラフルな胸像は、100%ラーマ5世なんですが、手前の人は…
พระบาทสมเด็จพระจุลจอมเกล้าเจ้าอยู่หัว…
これも、ラーマ5世?
後ろのやつと、別人じゃん。
残りの、周りの方々は…
金箔ベタベタで良くわからんよ…
では、改めまして、このお寺の中心と思われる、あの屋根の下に向かうとしましょう。
って、うぉ!?
人がいっぱいいるよ。
近づきづらいよね…
なので、彼らのいないところを見ていくとしましょう。
ということで、こちらのお寺最大?の像です。
これ、お釈迦様?
仏陀の特徴の肉髻や…
白毫が見当たらないんだけど…
成りすましかな?
あとは…
いつものお方ですね。
こちらは、テープグラシップ(เทพกระซิบ)さん。
ビルマの蛇女…神様ですね。
ん?
これは…
まさかの涅槃仏?
って、手前の張り紙には、ソムデットプラプッタージャーン(สมเด็จพระพุฒาจารย์ (โต พฺรหฺมรํสี))って書いてあるよ。
これが、ルアンプートーさんってこと?
なんとも変わり果てたお姿に…
あ、ガネーシャもいたよ。
インドにビルマに…
何でもありやな。
最後に、大仏様をもう一度拝んで…
あとは、なんかないかな~
おや?
って、えっ?
えええ~っ!
って、地獄絵じゃん。
しかも立体タイプ!
この1枚しかないのが残念ですが、仕方ないので、この1枚をじっくり堪能するとしましょう。
閻魔様のお裁きだよ~
……
まあ、皆様の方が、地獄に詳しいと思いますので、説明は省略しときます。
あとは、まあ本堂でものぞいて、次に行くとしますか。
本堂内部。
さっきの人いっぱいの建物と対照的に、全く人が寄り付きませんね…
ご本尊様。
本末転倒だよ。
こうやって、同じ高さで見ると、背も低くて…
まあ、コンプレックスなんでしょう。
ちなみに、ここからの堂内の眺め。
無駄に景色が良いですが、壁自体は寂しいものです。
一応額は飾ってあるのですが…
絵じゃん。
って、あたりまえか。
May/'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
地獄と、大仏様と、ルアンプートーさん涅槃仏ぐらいかな、みどころは。
でも、とりあえず小さいとはいえ、あの涅槃仏はちょっと他では見られない、特徴的なお姿をしていますので、こういうのが好きな方なら大丈夫かな。
地獄も1枚とはいえ、立体で、しかも1枚にいろいろなシーンを凝縮しているので、まあ少しは見られるかな?
それらに興味がない人には…
まあ、あえて来る必要は無いようなお寺です。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°27'58.9" N
99°53'30.1" E
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