さてっと、そろそろサムットソンクラームに向かおうと思うのですが…
せっかくですし、その前に、ワットマハタートに寄り道するとしましょう。当時は、まだタイ初心者の頃でしたし、あまりじっくり見てないんですよね~
会社の同僚と一緒だったし。
前、こんなのあったのかな?
全然覚えていないや、12年前のことですし。
では、正面から…
って、正面から入るの、初めてかも。
Eastern Entrance Gate(Gopura)だって。
ええっと、アユタヤ時代?
まあ、どっちにしろ、明らかに新しそうなラテライトが積まれているので、何でも良いんですが。
横の壁…
あっちの方がずっと古いよね。
では、侵入するとしましょうか。
ああ、ちゃんとクメールの門らしく、部屋みたいなスペースあるんですね。
では、改めまして、境内に侵入するとしましょう。
右側…
結構いろいろ残っているんですね~
前来た時は、会社の人と来たってのもあるんですが、そもそもそこまで興味がなかったのもあって、あまりじっくり見ていなかったようなんですよね~
ええっと…
Ancient Ruins
めっちゃ漠然とした説明ですね。
とりあえず古い物みたいですが。
で、反対の左手にも、やっぱり似たようなものが残っているようです。
ええっと…
こっちもAncient Ruins…
まあ、そう書いておけば間違いないかもしれませんが…
基礎はバンコク時代?
なんのこっちゃ。
ちなみに、今入って来たゲート部分。
めっちゃ新しそうです。
オリジナルパーツを見つけ出す方が困難なレベルですよ。
こいつは、入り口入って、左斜め前にあった何か。
ええっと…
簡易的な展示ブースかな?
古そうなラテライトが並べられているようです。
これだけ残っているのなら、修復すれば…
って、現役のお寺だからそうもいかないのかな?
では、先に進みましょう。
あ、右手になんかありますね。
Ancient Site's Bases…
なんか、名づけ方が適当じゃない?
こちらは…
Roof Structures。
ああ、これは図解もあってわかりやすい。
見た目もそのままですしね。
で、これは現代の礼拝堂かな?
Vihara…
正解!
でも、これタイ語じゃなくて、サンスクリット語の言い方だよね。
Main Prasat…
って、もう後ろの回廊とプラーンの説明…
というか、あれ、プラサート扱いなの?
まっ、いいか。
でも、礼拝堂に登る階段、閉鎖されちゃってるんだよね…
と思ったら、横側に階段あったよ。
では、さっそく内部にお邪魔するとしましょう。
って、何この柵。
何か貴重品でも安置されているんでしょうか。
蚊帳の外の人達。
で、柵の内部はこんな感じ。
当時のものは、基礎のラテライトだけって感じなのかな。
柱の跡っぽいのも、いかにも新しそうですし、仏像も、言わずもがな…
一応ご本尊様。
なんか、そんな変な顔じゃないんだけど、とりあえずあまり何も考えてい無さそう…
では、改めてさっきの続き、左側から奥の回廊部分に突入するとしましょう。
ええっと、何これ?
Cloisterって…
この説明、後ろの回廊の話?
あ、さっきのご本尊、背中合わせでもう一体いたんだ…
では、回廊内に侵入しましょう!
じゃ~ん!
って、プラーン近すぎ!
もう、縦アングルじゃないと写真に納まらないよ…
ああ、一応南東側からの眺めです。
英語オンリーの説明書きがあった!
とりあえず…
プラーンの高さが36.5mってことはわかりました!
あ、涅槃仏様いた。
前に比べて、痣みたいに見える金箔部分のエリアが広がってますね。
で、その涅槃仏様の正面に、仏塔の上に行く階段が。
まあ、とりあえず登ってみましょう。
バカですから。
ん?
仏像らしきものがあるけど、近づけん…
階段上からの眺め。
階段とか、タイル引き直したんですね。
あそこが、さっきの英語の説明書きのあるところですね。
では、そのまま回廊を、ぐるっと反時計回りで見回りするとしましょう。
これは北東側からの眺め。
かなり無理やり引いて、しゃがんで…
姿勢が辛いよ。
これらの漆喰装飾は、当時のものなのかな?
それともアユタヤ時代とかかな?
回廊にそって、仏像が並んでいるのは、先回来た時と全く同じですね。
でも、やっぱり床は、新しくタイルを敷き詰めたようですが。
…
まだ、北東側からだよ~
いや、実は…
あの辺の装飾が気になったから!
仏陀の頭も、オリジナルなのかな?
ようやく北西側。
昔は小さな仏塔だったものでしょうか。
北西側から、プラーンを見たところ。
まだ午前中なので、逆光気味…
で、なぜか回廊西側にだけ、このような茶色仏陀ご一行専用スペースが。
明らかに新しそうですけど、何のためにわざわざ作ったんでしょうかね。
って、裏側が発掘された瓦礫置き場?になっていましたよ。
仏像の足だよね、これ。
貝塚!
当時から、この緑の汁の出る貝を食べていたんですね。
で、ようやく南西側。
ええっと、Pagodas…
仏塔、仏塔…
って、こいつのことかな?
そういえば、さっきもありましたね。
南の回廊には、ガラスケースにいれられた仏像もありましたが…
まあ、どうでも良いですよね。
で、南東側の仏塔っと。
もう一度、プラーンを見て、終わるとしましょう。
では、回廊脱出は、ウィハーンの北側…
回廊侵入時の反対側に出るとしましょう。
この辺にも、なんか遺構があるんですね。
Cloister…
さっきと同じパターンじゃん。
こっちは…
Mixing Lime Ponds…
ええっと、石灰撹拌池?
う~ん…
これかな?
この位置から見た、礼拝堂。
こんな位置関係ですね。
では、そのまま、北側から外に出るとしましょう。
で、あれは?
…
なんでもかんでもAncient Ruinsで誤魔化さんで~
ということで、ようやく北口です。
もちろん、思いっきり新しそうな感じ。
で、北側の壁。
先回と大きく変わっていなさそうですが、柵とかが設置されたり、着実に観光地化が進んでいるようです。
…
少なくとも、上の薄茶色は新しいよね。
この辺の、赤い色の奴らも…
まあ、こんな感じですかね。
May/'19
以下過去の記事
このワットマハタートワラウィハーン(วัดมหาธาตุวรวิหาร)は、ラッチャブリの街の中心部にあります。
名前から察するに、昔はこのあたりで1、2を争う重要なお寺だったんでしょうね~ただ、裏路地を進んだようなところにあるので、ちょっと見つけるのを苦労しそうな立地です。
で、その裏路地のわきに並行して立っている塀には、かわいらしい?仏陀が連なっています。
ここで有名?なのは、このクメール式の仏塔”プラーン”のようです。
このとうもろこしみたいな奴ね。
階段の上から…
馬鹿ですから高いところ好きなんですよ~
プラーンの周りを仏陀が囲んでいます。
涅槃仏(数メートルぐらい)もあるんですが、なぜかガラス越しにしか見ることができません。
(わかるかな>微妙に写りこみが…)
ところでこのお寺、道を挟んで反対側も同じお寺の敷地みたいです。
こんなのもあります。
仏塔?
それともモンドップの天辺がなくなったものかな?
一応入ってみますか。
中はこんな感じで、結構シンプルな内装で、中央にぽつんと仏足石が入ってました。
そして、こいつが一応本堂のようです。
あ、ごめんなさ~い。
お勤め中のようですね。
失礼いたします!
ああ、なんかみなさん、きゃんたまをペタペタ触っていますが、何かご利益でもあるんでしょうか…
Nov./'07
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
ちょっと期待していたんですが…プラーンだけが見どころのお寺です…個人的には。
もちろん、塀とかもかわいらしい?んですけどね~
アユタヤとか見飽きた身としてはさすがに…
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13° 32'47.40" N
99°48'50.81" E
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