ワットクンインタプラムンからそのまま北上、お次にやってきたのは、こちらもシンブリ有数の名刹?のワットピクントンです。
でも、とりあえず正面に回ってみたかったんですよね。
いや~このまっすぐの道路から見てみたかったんですよ~
70mm望遠ですとこんな程度ですが…
まあ、いいんじゃないですか。
さて…
とりあえず先回作りかけだったガネーシャ様でも拝見しに行きましょうか。
ということで…
意外に小さい?
5mとかそこらかな?台座を差し引くと。
パールヴァティーとカーリーかな?
つ~か、周りに小さな置物がいっぱいですね。
ガネーシャ様アップ。
足元、正面にも小さなガネーシャ様が。
そしてその後ろには…
良くわからないのもありますが、ともかくヒンドゥーの神々が並んでいます。
ネズミ君と…
斧?
リンガゾーン。
池の向こうは…
な~んもないですな~
で、後ろ姿っと。
髪の毛被り物で隠れちゃってるんですね。
象さん街道。
この辺りは撮影スポットなのかな?
でも、さすがに若いお嬢様方の心をつかむことは出来ていないようです。
まあ、可愛くないしね。
で、正面に戻ってきました。
つーか、まだこんなところをウロウロしているんですよ。
お次は反対側の、弥勒様の方を拝見するとしましょう。
まあ、こちらは以前来た時もいましたし、それほどの感動はないかな。
でも、こうやって見ると、ぼちぼちな迫力ですね。
では…
ようやくですが、正面の池を周りこんで、大仏様の方に向かうとしましょうか。
なんか池の上に出島がありますが…
若いお坊さんかな?
お肌がとぅるんとぅるんです。
この人工池、なかなかデカいですね~
あの向こうの方の出島辺りが、大仏様の正面ぐらいのはずでしたね。
道中は、謎の動物コンクリ像エリアになってます。
…
なんか、ちょっと違う気が…
ようやく出島…
お魚タンブーンポイントに到着~
うぉ~っ!
ナマズじゃ、ナマズじゃ!
あ、よく見たら鯉みたいなのもいるのね。
で、すぐ横の水中ナーガ階段。
構図も含めて、先回とほとんど変わらんね…
で、その奥には、お待たせしましたの大仏様が、下僕どもを冷ややかな目で見下ろしています。
でも、まずは、その前にあるタンブーンスポットでタンブーン、タンブーン!
では改めまして、大仏様を…
いや、どうせ台座に登ったら、まともに見えなさそうだしね。
しかし、結構表面ボロボロですね~
前もこんな感じだったのかな?
では、さっそく台座の上、大仏様のお膝元に向かうとしましょうか。
一瞬で一段上に登りました!
前掛け?のこの文字も、キラキラタイルで構成されているんですね~
凝ってますよ。
さらに一段上、大仏様の背中側に登ってきました。
これは太もも辺りかな?
幅が狭くて、塀の高さも低くて、ちょっと怖い!
右ひざの下あたりに到着~
結構足がせり出していて、この位置から大仏様を見るのは困難ですよ。
ちなみに真上はこんな感じ。
降魔印で雨宿り出来ちゃいそう!
でも、ご安心を。
さっきの前掛け?のところだけ、少し広くなっているので、もうちょい離れて大仏様を拝むことが出来るようになっているんです。
これが精いっぱいですけど。
このレンズの画角では、全身が収められない…
ちなみに、この前掛け?の上展望台からの眺め。
最初の直線道路が真正面に伸びています。
この道って、このお寺専用に作られたのかな?
だとしたら凄い!
庭。
ということで、大仏様はこんなもんかな。
つ~ことで、背中の階段を使って降りてきましたよ。
お次はもちろん…
台座の下ですよね。
ここのメインイベントですし!
でも、タイ人は全く興味ないのか、誰も寄り付きませんね。
何ででしょう…
こんなにかっこいい立体レリーフがいっぱいなのにね~
もちろん私の興味は、こちら、地獄絵のレリーフだけですけど。
それでは順番に見ていくとしましょう!
『ほれほれ!戦いで敗れた奴らは、俺たちが捌いてやるぞ』地獄ですね。
地獄のマジックショー。
『人体切断!種も仕掛けもありません!』地獄かな。
『○○人間は、お灸をすえてやるぜ』地獄。
『パックンフラワー』地獄…
いや、見た目でつけているだけです。
タイ語読む気がある人は、下の説明読んでみてください。
『フンっ!俺様のポージングを見よ!』地獄。
『地獄特製人間BBQ』地獄だよね、やっぱ。
…
なんかこの辺りから、何地獄か良くわからなくなってきましたよ…
『生肉丼に群がる人たち』地獄かな。
『罪人入りのギフトコーナー』地獄…??
『さーさーみんな寄ってらっしゃい、みんな大好き地獄特製罪人入りの大鍋だよ~』。
『アルカイーダ』地獄ですね。
それとも、『仏像を破壊するビルマ軍』地獄かな。
『嫉妬MAX!間男は即射殺』地獄ですね。
毎日のようにニュースに出てくる、タイの日常風景を表しているようです。
『余った食材は、干物にして冬を乗り越えよう』地獄ですね。
タイに冬ないけど。
で、最後は『おいしい罪人スープをどうぞ召し上がれ』地獄。
これで全部ですね。
あとは、庭園を愛でつつ、もう一人のボスを見に行きましょう。
ああ、確かここ。
このウィハーンの中でしたね。
入り口のど真ん中に掲げられている、ドデカい写真は!
このお方が、ここの主なんですね。
サインまであるよ。
ということで、ご対面~
ええっと、ルアンポーペー(หลวงพ่อแพ)さん?
って、この名前でググると、このお寺、ワットピクントン(วัดพิกุลทอง)が一緒に出てくるから、このお寺の高僧として有名なのかな?
良く見たら、周りの壁に掲げられている写真もみんな彼のものくさいですね。
アップ。
まあ、こんなところかな~
Nov./'18
以下過去の記事
アントンからシンブリに入り、数キロ進むと突如見えてくる巨大仏陀があります。
ここがワットピクントン(วัดพิกุลทอง)…タイ人向けガイドにも載っている(はず)の有名なお寺らしいです。
実はここ小嶋独観様の”珍寺大道場”で拝見して一度行ってみたかったんですが、なかなか機会が無く来れなかったところなんです。
何故か入り口には象さんがお出迎え。
(しかも何故かプラカード持ってます…タイ語なんで読めませんが)
正面から見るとこんな感じ。
結構整然としています。
でもタイ人には結構有名らしく、観光バスで乗り付けていました。
その大仏様の正面は、水場になってまして…
常識ですが、お魚タンブーン場になっています。
その池の向こうは、田んぼが広がり、そのど真ん中を新しい道が貫いているみたいです。
きっと、このお寺の為に作ったんでしょうね~
せっかくですからもう少し近くで…
境内の中もしっかりと整備されているようで植木等も綺麗に整えられているようです。
回廊の中から巨大仏陀を見上げたところ…
妙に胸デカッ…ついでに乳首立ってます。
とりあえず上まで登れるようなので登ってみましょう。
…これ、仏陀の親指の足先です。
サイズは20B札で感じ取ってください。
(日本円持ち合わせていなかったんで…当然ですけど)
仏陀のケツ(ぽっ…)
さて、ここのメインイベント(私にとっては)は仏陀の下の台座の中にある、ナロックサワーン(天国と地獄)レリーフです。
まあ、ともかく見てみましょう。
さ~て地獄の始まり始まり~~~
さっそく人間を貪っているようです。
地獄★★★★★レストランの厨房です~~~
”なんせ客多いからね~~我々は下ごしらえ専門ですよ~”
”オレのポージングを見ろ!!”
”む~ん!”
”は~いあんちゃんあんちゃん、よってらっしゃい!地獄特製のコンヤーン(人間の丸焼き)だよ~~!”
後ろの黒い奴もラテン系のポーズ決めてますが…
そこの坊主この状況無視かよ!!
地獄特製鍋、アロイアロイよ~~!
この特製青色スープがおいしさの決め手だよ~~~
!!こんなところにアルカイーダが!!!
マスクも念入りにしてるし…
やっぱりあるのね…
お約束のイバラの木…
ってかその横の昼ドラのようなお約束の展開やめぃ!!
…間男死亡フラグ立ってます。
さ~て、今夜は地獄鍋で宴会するぞ!!
…って天国と地獄なのに地獄ばかり???
いや…忘れていましたよ、天国あんま興味無いから…
とりあえず天国もありましたよ~一応、ほらね。
ってことで”天国と地獄”エリアを満喫し、回廊の外に回ってみると、あちこちに怪しい動物の像がちりばめられています。
…なんかエロそうな面…
回廊の外にある礼拝堂に入ると…
仏陀ではなく高僧の像でした。
(でもデカイよ)
敷地の外側には、ガネーシャ?の像が…
作りかけのようですが…ってか今正に作成中だし。
反対側には…これはビルマ仏でしょうか…
それにしてもこっちもでかい!
でも…だれもタンブーンしてないや。
実はこのお寺の本体は道を挟んだ反対側のようです。
こっちね。
こっちになんかあるかと言うと…
な~んにも無いです。
ちなみにこれ本堂…
と思ったんですが…
中に入るとこんな感じ。
最初葬式中かと思いましたが、どうも真ん中の蝋人形を祭っているだけのようです。
??じゃ本堂どこ??
Mar./'08
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
ってかシンブリここしか知らないし。
でも十分お奨めできるほどの実力持っています。
惜しむらくはシンブリ市街地からだいぶ離れているってことでしょうか。
ともかく、地獄だけでなく普通に境内や周りの散歩ってだけでも楽しめそうな場所です。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 46'55.51" N
100°24'12.47" E
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