ワットプラブアットから、さらに西に150mほどのところに、でかそうなお寺があります。
仏塔も見えますし、ちょっとのぞいてみましょう。地図を見る限り、なかなかデカそうですね。
でも、メインは中央の四角の丸のところのようです。
…って、言葉だけ聞くと、前方後円墳みたいですね。
かんばん発見。
お寺の名前は、ワットチェディルアン(วัดเจดีย์หลวง)と言うようですね。
こちらの看板には、ウィハーンのイメージ図が。
おそらく奥に見えている建物なんだと思いますが、屋根の色から違いますね。
こちらの入り口から入られるようです。
でも、これウィハーンの横側なんですけどね。
ウィハーンの正面も、遺跡っぽいですが…
ほぼ瓦礫です。
まあ、修復しすぎて、原形がなくなるのもいやですけど。
こちらの木のところも遺跡ですね。
なんか、こういう細かいのがちょこちょことあるのですが、やっぱりメインは後ろのやつですね。
ということで、ウィハーンを正面から見たところです。
上の赤い建物は、当時を再現した…かどうか分かりませんが、土台部分は遺跡になっています。
内部は、まだ手入れしている最中なのか、工事用の資材が点在していますが、大体は出来上がっているようです。
ん?
この柱はオリジナルなのかな?
そうだとしたら、かなり原形保っているんですけど。
ご本尊様。
当然、後から設置したものでしょうね。
祭壇等の土台部分も、表面は新しいレンガ引きつめたような感じです。
その下は、元のレンガっぽいですけど。
アップ。
ちょっと目が怖い…
ウィハーンを横から見たところです。
奥の方は、結構壁も残っているんですね。
カクカクと直角になっているところは、窓の跡ってことでしょうか。
祭壇部横にあった入口。
他にも、ウィハーンの周りには、このような基礎だけ?の遺跡がいくつもあります。
ウィハーンの裏側。
だいぶ傾いているようですが、大丈夫なのかな?
で、その後ろの仏塔。
結構でかいですね。
尖塔部分に、漆喰が残っているのですが、これオリジナルなのかな。
ウィハーンを、北側から見てみました。
屋根と柱があるから立派に見えますけど…
それが無かったら、ちょっと大きめの普通の遺跡ですよね。
Apr./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
結構規模の大きそうな遺跡ですし、頑張って建物の再現もしていますし、当時の建物のイメージをつかみ易いですね。
有名な遺跡群を含め、こういうのはなかなかないので、逆に新鮮でうれしいかも。
ただ、まあそれ以外はいたって普通です。
この、チェンセンの遺跡の中では、大きくて見ごたえのある方だと思いますけど…
Google earth 座標(分かるやつだけね)
20°16'23.36" N
100°04'50.43" E
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